2011年05月30日

5月30日SOH

5月30日の日替わり周波数をメモ、引き続き1230-1400の周波数は聞こえない。同局のウェブサイトは、周波数に関しては何も更新がない。

更新がなくとも日替わり周波数は、変化が面白い。1400はなんと話題のFamily Radioが出てきた。1413:27にどうやらSOHに切り替わった。どこで周波数の切り替えをやっているのか知らないが、担当者も気苦労の多いことだろう。SOHで賛美歌は似合わないので誤送出に気付いたのか。

Daily special
May 30, SOH
1130-1200 12160
1200-1230 11510
1230-1300 115, 15780
1300-1330 121
1330-1400 118
1400-1430 15755
1430-1500 15790
1500-1530 12175 (1514-1600 firedrake)
1530-1600 12185
1600-1630 12160

7460kHzは1602:13から1604:17まで無変調キャリアーのみ。

2200-2230 7565
2230-2300 7590
2300-2330 7560
2330-2400 75
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Posted by Hiroshi at 22:05Comments(0)Taiwan/China

2011年05月30日

Family Radioは

引き続き音楽賛美歌特集が続いている。ウェブサイトもいまだに5月21日のままである。83言語のサイト全て同じ状態だ。

0900台は月曜日ということで、9945kHzも出ている。9465、9545、9945、11565kHzで全て台湾中継。
1000台は、7245、9450、9455、9465、9545、9920、9945kHzのロシア、台湾中継が強力である。
1100台は、6220、6240、9280、9450、9460、9865、9900、11520、11550、11725、15560kHzがロシア、台湾中継。
1200台は、5970、6240、7460、9280、9465、9615、9865、11520、11535、11570、11725、11855、11895、13820、15490kHzがすべて同じ曲を出している。いずれもロシア、台湾中継波。

Family Radioは以下の83言語のウェブサイトが作られている。この中で音声ファイルのあるサイトが実際に放送を行っている。

  
Posted by Hiroshi at 20:17Comments(0)Americas

2011年05月30日

ビルマ民主の声

DVB国名はミャンマーだが、言語はビルマ語というのが日本では普通かも。中にはミャンマー語だと言い張る人もいるようだが、朝鮮語を、韓国語と言い換えるほどまだ日本では力がない。
今もBBCをはじめ欧米のメディアはBurmaでとおしている。そもそもビルマ軍事政権が1989年、英語の呼称を「ビルマ」から「ミャンマー」に変えたことによる。多くのビルマ人にとって、現在のビルマ軍事政権はクーデター政権であるため、正当性がない政権が勝手に国名を変えたことを認めなかった。

今では何が正しい日本語か分からない側面もある、日本語で言うなら、何も英語読みをしなくてもビルマでいいはずだ。国名や固有名詞の表記は、英語読みや現地読みに拘わらず、日本では 「 日本語特有の呼び方 」 をしている。国連で使用されている国名が「ミャンマー」だから「ミャンマー」だというのもおかしな話だ。だからといってジャパンと日本では言わない。韓国では一般的に「「イルボン」と呼ぶのが普通であろう。

日本のいくつかのテレビ局も最近までビルマと読んでいたが、今は聞かなくなった。日本政府はこの軍事政権を承認している。今年、新政府が発足してもミャンマーに住んでいる人はビルマ人であり、ビルマ語を話しているという事実だ。
しかし実際の放送ではビルマ語以外に、いくつかの少数民族語でも放送されている。

「ビルマ民主の声」Democratic Voice of Burma
1430-1530 6225kHz
2330-0030 11595kHz
で聞こえている、送信所はどちらもアルメニアからとなっているが、29日更新のHFCCに6225kHzがカザフスタン送信として登録されている。ただターゲットエリアが44で一致しないが、放送時間は合っている。
どちらでもかまわないが、どこから出てもちゃんと聞こえている。

21555kHzの放送、29日は1200から出ていたようだ、信号が弱く内容は全く取れない。
  
Posted by Hiroshi at 14:28Comments(0)Asia/Oceania

2011年05月30日

海外日本語放送

まだまだ日本語放送は健在だ。一部宗教放送局に変化が見られるようだ。
毎週日曜日の1230からの12130kHz、わざわざハイパワー局の出ている周波数を選んだことから混信は避けられないが、まあそれなりに聞こえている。

Bible Voice Broadcasting Networkから出ている、15分間の日本国内製作番組で、1230は千葉県我孫子市の我孫子バプテスト教会の「希望の灯」。
1245からは、5月15日からこれまでの番組に変わり、福岡市城南区の「ドイツ・マリア福音姉妹会」制作の番組が出ている。

29日の放送も多少の混信はあるものの聞き取りは十分出来ている。この放送もBVBNサイトのオンデマンド放送で聞くことが出来る。この1245からの放送について、あるBBSではBVBN側の不手際としているが、そうではなくこの団体の放送に変更されたと思うのだがどうだろう。出なければオンデマンド放送はいらないはずだが。

毎日の放送を目指したが、結局は資金的に思うようにならず、週一回、15分の番組が精一杯のようだ。
We have been reaching Japan every week for 7 years, with programs through our week-end shortwave radio broadcasts. We join our Japanese Christian programmers who express sadness at the tragedy and deep concern over their nation’s resistance to the Gospel of Jesus Christ!
After 150 years of evangelism, less than 1% of Japan is Christian or claims affiliation (www.en.wikipedia.org) and 70% of Japanese churches have an average attendance of less than 30. We feel it is time to increase our efforts to reach Japan with what is in our hands-radio broadcasts! We are increasing our weekend broadcasts to 7-days per week, utilizing the excellent programming prepared by our Japanese Christian family.
Help us reach Japan with one broadcast ($65) or one week ($390) or one month ($1,560). Clearly, the time to encourage and evangelize Japan is now!


パラオ送信の日本語放送 「主の来臨に備えて」preparing for Jesus’ comingも週一回だけに削減されている。孤軍奮闘、Namihira女史もまだがんばっているようだ。英語番組 living the bibleは今までどおり毎週土曜日に出ている。
Namihira女史プロデュースするliving the bibleは15190kHzの赤道ギニアRadio Africaからも放送されている。

12130 BIBLE VOICE BCN(Lamp of Hope) 1230-1245 1...... Japanese 200 70 TJK
12130 BIBLE VOICE BCN(Evangelical Sisters of Mary) 1245-1300 1...... Japanese 200 70 TJK
9930 T8WH Preparing For Jesus 1200-1300 ..3.... Japanese 100 345 Koror PLW
9930 T8WH Living The Bible 1200-1230 ......7 English 100 345 Koror PLW

Family Radioは引き続き、自粛放送中で音楽だけが出ている。本国送信の一部では番組が復活してる周波数もある。4系統出ている英語番組のうち、ひとつだけが復活しているみたい。
  
Posted by Hiroshi at 10:06Comments(0)日本語放送

2011年05月30日

5月29日しおかぜ

1300からの9950kHz朝鮮語と、1330に日本語放送はジャミングも弱く良好な受信が出来ている。この時間は今日まで一週間同じ番組が放送された。

1330の6135kHz「しおかぜ」は大変強力に聞こえている。29日日曜日は日本語で開始、この5月に開催された国民大集会の模様などが放送されている。1354:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
そして1400からは朝鮮語放送、若干ジャミングが目立つようになって来た。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く聞こえない、極めて受信状態がよろしい様で。懐かしい日本の歌「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は松木薫さんについて。続いてふるさとの声は2010年12月熊本で開催された集会での録音などから、今日の一曲は、1980年にヒット曲、松山千春さんの「恋」
 愛することに 疲れたみたい
 嫌いになった わけじゃない
 部屋の明かりは つけて行くわ
 鍵はいつもの 下駄箱の中
 きっとあなたは いつものことと
 笑い飛ばすに 違いない
 だけど今度は 本気みたい
 あなたの顔も ちらつかないわ

 男はいつも 待たせるだけで
 女はいつも 待ちくたびれて
 それでもいいと なぐさめていた
 それでも 恋は恋
 多分あなたは いつもの店で
 酒を飲んで くだをまいて
 洗濯物は 机の上に
 短い手紙 添えて置くわ
 今度生まれて 来るとしたなら
 やっぱり女で 生まれてみたい
 だけど二度と へまはしない
 あなたになんか つまずかないわ

 男はいつも 待たせるだけで
 女はいつも 待ちくたびれて
 それでもいいと なぐさめていた
 それでも 恋は恋
 男はいつも 待たせるだけで
 女はいつも 待ちくたびれて
 それでもいいと なぐさめていた
 それでも 恋は恋
 それでも 恋は恋

北朝鮮がらみの放送だからこんな歌も登場するのだろう。この番組は4月5日、14日、5月11日、20日と同じ内容である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze