2011年05月01日

5月1日SOHその他

0700台の10182kHz、通常は「星星広播電台」がよく聞こえるが、1日はなぜかこれにロシア語が混信している。よく聞けば北朝鮮のロシア語放送が紛れ込んでいる。もちろんこれはスプリアスの信号だ。
この日「朝鮮の声」ロシア語が9975kHzではなく、9763.5kHzに出てきた。VFOのダイアルを間違えて回したのか。
9763.5x2-9345=10182
北朝鮮の放送、全ての周波数でこの数式が成り立ち、あちこちでお化けが出ている。
0904に気付いたのか、停波を繰り返しながら、9975kHzへQSYした。

29日から18.2MHz帯の細切れSOHが聞こえない。

0700台のSOH周波数をチェックした。すでにこの時間、7970kHzにまで火竜ジャミングが出ている。13720kHzは細切れ放送で、22mbをウロウロしている。
17920、17170、16980、16100、15970、15900、15070、14960、14900、14700、13920、13850、13720、13270、13130、12600、12240、11950、11500、10300、9040、7970

引き続き日替わり周波数をメモ。
Daily special
May 1, SOH
1130-1200 12140
1200-1230 11555
1230-1300 115??, 15780
1300-1330 121??
1330-1400 118??
1400-1430 15780 (1423-firedrake)
1430-1500 15790
1500-1530 12170
1530-1600 12165
1600-1630 12120 (1607-giredrake)

1230の11.5MHzが行方不明。この時間12130kHzは日本語ではなく、朝鮮語が出ている。「荒野の声」が誤送出されている。1300以降も周波数は見つからず、貧弱なシャックではそろそろ限界か。リモペルでチェックするも判明せず。

9725kHz、1300の「星星広播電台」はいつもより長く1338まで出ていた。
7460kHzの怪電波は、1603:03から1604:30まで無変調キャリアーのみ。

2200-2230 75??
2230-2300 7590
2300-2330 75??
2330-2400 7595  more
Posted by Hiroshi at 21:30Comments(0)Taiwan/China

2011年05月01日

Chinese on 17855kHz

バチカン放送は、前教皇ヨハネ・パウロ2世の列福式の模様を5月1日、0800から17855kHzで生中継を行っている。各国語で出ているようだが、この中国語の17855kHzがよく聞こえている。

30日はこの前夜祭の模様も中継されていた。また2日は感謝祭の模様を同じく生中継す予定。
5月1日の17855kHzは1030まで中継された。

一部新聞などでも報道されていたが、さる4月22日のRAIテレビの宗教番組「ア・スア・イマジネ」で、日本からの質問に対し、被災者に励ましの言葉が放送された。
日本人少女からの質問は日本語でそのまま流されていた。

質問:
私の名前はエレナです。日本人で7歳です。今、私はとっても怖いです。大丈夫だと思っていた私のおうちがとても揺れたり、私と同じ年くらいの子どもがたくさん死んだり、お外の公園に遊びにいけないからです。なんで子どももこんなに悲しいことにならなくてはいけないのですか。神様とお話ができるポープ(教皇様)、教えてください。

教皇の答え:
親愛なるエレナ、心からの挨拶をおくります。私も同じように自問しています。どうしてなのか? 他の人たちが快適に暮らしている一方で、なぜ皆さんがこんなにたくさん苦しまなくてはならないのか? 私たちはこれに対する答えを持ちません。でも、イエスが皆さんのように無実でありながらも苦しんだこと、イエスにおいて示された本当の神様が、皆さんの側におられることを、私たちは知っています。
たとえ私たちが答えを持ち合わせていなくても、たとえ悲しみは残っても、このことは私にはとても大事なことに思われます。神様が皆さんのそばにおられるということ、これが皆さんの助けになることはまちがいありません。いつかなぜこうだったかがわかる時さえ来るかもしれません。今、大切なことは、「神様はわたしを愛しておられる」と知ることです。それはたとえ神様が自分を知っているように見えなくてもです。いいえ、神様は私を愛してくださり、私のそばにおられるのです。そして、世界で多くの人たちが皆さんに心を寄せ、皆さんのことを思い、皆さんを助けるために、何かできる限りのことをしようとしているということを知って、心強く思って欲しいのです。
そして、いつか、この苦しみが無駄ではなく、そのあとに良い計画、愛の計画があることを理解できる日が来るでしょう。安心してください。私たちは、あなたと、そしてすべての苦しむ日本の子どもたちと共にいます。私たちは、祈りと行いを通して皆さんをお助けしたいと思っています。そして、神様が皆さんを助けてくださることを信じてください。その意味で、皆さんに一刻も早く光が訪れるよう一緒にお祈りしましょう。

  
Posted by Hiroshi at 19:19Comments(0)Europe

2011年05月01日

4月30日しおかぜ

30日の6135kHz、すでに開始前からジャミングが出てきた。9950kHzなどに出ているのと同じタイプのジャミングである。それでも1329にキャリアーが出ると、ジャミングもどこへやら、「しおかぜ」は強力に聞こえてきた。

30日土曜日は朝鮮語放送である。1335にジャミングが止まりいっそう聞きやすくなった。1354に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1400からは日本語放送、依然としてジャミングはなくクリアーに聞こえている。
と思ったのもつかの間、1410にジャミング再開。1424:18に「日本政府からのメッセージ」だ出ている。

一方9950kHzの「日本の風」と「ふるさとの風」はジャミングがややうるさい、それでもここのジャミングは時々止まったり不安定で放送がよく聞こえる。
1335に6135と9950kHzのジャミングが同時に止まった。やはり電力不足が続いているようだ。大いに結構、随分と聞きやすくなった。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているが、完全に押さえ込んでクリアーに聞こえている。「荒城の月」と「めだかの学校」の2曲で放送が始まった。拉致問題解説は石岡亨さんについて。ふるさとの声は、2010年9月、お兄さんからの手紙の代読。
今日の一曲は、1978年のヒット曲、円広志さんの「夢想花」、とんでとんでとんでと何回も出てくる特徴のある歌で、いつまでも記憶に残っている。
このシリーズ4回目の放送で、流される曲が違うだけで、番組本体は2010年10月以降同じ内容だ、4月3日、12日、21日と同じ番組である。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze