30日の6135kHz、すでに開始前からジャミングが出てきた。9950kHzなどに出ているのと同じタイプのジャミングである。それでも1329にキャリアーが出ると、ジャミングもどこへやら、「しおかぜ」は強力に聞こえてきた。
30日土曜日は朝鮮語放送である。1335にジャミングが止まりいっそう聞きやすくなった。1354に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1400からは日本語放送、依然としてジャミングはなくクリアーに聞こえている。
と思ったのもつかの間、1410にジャミング再開。1424:18に「日本政府からのメッセージ」だ出ている。
一方9950kHzの「日本の風」と「ふるさとの風」はジャミングがややうるさい、それでもここのジャミングは時々止まったり不安定で放送がよく聞こえる。
1335に6135と9950kHzのジャミングが同時に止まった。やはり電力不足が続いているようだ。大いに結構、随分と聞きやすくなった。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているが、完全に押さえ込んでクリアーに聞こえている。「荒城の月」と「めだかの学校」の2曲で放送が始まった。拉致問題解説は石岡亨さんについて。ふるさとの声は、2010年9月、お兄さんからの手紙の代読。
今日の一曲は、1978年のヒット曲、円広志さんの「夢想花」、とんでとんでとんでと何回も出てくる特徴のある歌で、いつまでも記憶に残っている。
このシリーズ4回目の放送で、流される曲が違うだけで、番組本体は2010年10月以降同じ内容だ、4月3日、12日、21日と同じ番組である。