2011年05月09日

5月9日SOH

5月9日はややコンディションが悪いような感じ、それでも聞こえる周波数はいつものように20波以上確認できる。
1000台に聞こえたSOHの周波数も17920から7970kHzまで、各波が聞こえている。

そして1130からまた日替わり周波数での放送が始まった。やはり1230からに25mbの周波数は聞こえない。
Daily special
May 1, SOH
1130-1200 12180
1200-1230 11560
1230-1300 115, 15745
1300-1330 121
1330-1400 118
1400-1430 15765
1430-1500 15790 (1438-firedrake)
1500-1530 12185 (1523-firedrake)
1530-1600 12165
1600-1630 121

2200-2230 7565 (2229-2300 firedrake)
2230-2300 7600
2300-2330 7520
2330-2400 7565
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Posted by Hiroshi at 21:46Comments(0)Taiwan/China

2011年05月09日

浜岡原発停止へ

いずれはこうなるのではと思っていたがやはり。
東京電力福島原発の事故処理の体たらくが今も続く中、菅政権としては延命策ともいえる決断をしなければならなかった。
浜岡原発建設当初には分からなかったという活断層、そもそも分からないというはずはなく、そうしなければ建設が出来なかったに他ならない。

今回のような大規模地震が頻繁に起きることは在りえないかもしれない。しかしこれまで地震津波にも安全とウソを言い続けてきたわけだから、これからは通用しない。
絶対安全ということがなくなったわけだから、いくら安全対策を強化したところで際限がない。ところが地震後、電力会社のやっていることは冷却機能が失われないように電源などの強化を図っている。そうじゃないだろうに。

事故が起きたときのマニアルが全くないことが問題では。そもそも事故を起こさないようにする、というか事故は起きないもの、としか考えてこなかった。これではいくら確率が低いとはいえ、もし事故が起きたらどないするねん、ということになる。浜岡原発でも、この事故が起きた時の対策はいまだ聞いたことがない。

火力発電にするとコストが高くなるとも言う、本当にそうだろうか。巨額な費用で原発を作り、永久に残る放射性廃棄物の処理場を、国内ではこれ以上作ることが出来ないことから海外へも予定し、廃炉になった施設にまで永久にコストがかかり、巨額な交付金を出し続け、それでも原発はクリーンで安い電気というのだろうか。今となっては、そんなウソは誰も信用しないだろう。

火力発電はCO2を出し、地球温暖化が進み、氷山が溶け、海面が上昇するというウソと同様、メディアの情報操作には注意しなければならない。
CO2を出すが木を植え、それを軽減する、永久に残る放射性廃棄物を出し続けることのどちらを選ぶのか、どちらがクリーンなエネルギーなのか、議論するまでもない。

しかし世間は広い、原発大賛成という人もいる。地元は巨額な交付金で潤っている。こういった人たちの意見を組み入れて、もし今後原発を作るなら、電力需要の極めて高い工業地帯へぜひ誘致してほしい。それだけ発電コストも更に安くなることだろう。

日本原子力発電株式会社2011年のカレンダーには、各電力会社の原子力発電所の写真が小さく載っている。6月のカレンダーに東京電力福島第二発電所、8月に中部電力浜岡発電所が載っている。

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Posted by Hiroshi at 15:07Comments(0)番外編

2011年05月09日

VOA Botswana

ここ最近1500前後からボツワナからの電波がやけに強い。5月8日もRadio Sawaの17785kHzをはじめ、VOAの英語が強力に聞こえている。
17540kHzもRadio Sawaだが、これは幾分弱いようだ、Kuwait送信。

いつも1500-1600のVOA英語は17895kHzに出ているが、8日は17885kHzで聞こえている。周波数のセッティングを間違えたのか。
15580kHzもVOA英語が聞こえている。これもボツワナ送信、さすがに1600を回ると弱くなってしまう。

17725kHzの英語は、これまた常連だ、リビアのVoice of Africaで長時間聞こえている。1400-1600に英語放送が出ている。

11805kHzのAWR、1600の英語放送はいつも強い、毎週日曜日はDX番組Wavescan、もちろんこれはグアムからの電波。
  
Posted by Hiroshi at 01:20Comments(0)Africa/ME

2011年05月09日

5月8日ふるさとの風

1300台の9950kHz、ジャミングが強くかなり聞きづらい。
1330からの6135kHz、若干ジャミングはあるが、信号が強く、全く気にならない。8日日曜日は英語放送が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングを抑えて強力に入感している。懐かしい日本の歌は「通りゃんせ」と「ドレミの歌」で始まった。続いて拉致問題解説は松本京子さんの事案について。ふるさとの声と続く。家族、友人らからのメッセージが出ている。歌以降の番組は今までの放送と同じ内容である。
そして今日の一曲は1970年に発表された、ジローズの「戦争を知らない子供たち」、4月2日、11日、20日、29日と同じ番組である。
戦争が終わって僕等は生まれた
戦争を知らずに僕等は育った
おとなになって歩きはじめる
平和の歌をくちずさみながら
僕等の名前を覚えてほしい
戦争を知らない子供たちさ

若すぎるからと許されないなら
髪の毛が長いと許されないなら
今の私に残っているのは
涙をこらえて歌うことだけさ
僕等の名前を覚えてほしい
戦争を知らない子供たちさ

青空が好きで花びらが好きで
いつでも笑顔のすてきな人なら
誰でも一緒に歩いてゆこうよ
きれいな夕陽の輝く小道を
僕等の名前を覚えてほしい
戦争を知らない子供たちさ
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze