2011年01月27日

1月27日しおかぜ

27日のコンディションも今ひとつよくない、1300台の9950kHzは入感なし。キャリアーの存在が分かるのみである。

1400からの「しおかぜ」は5910kHz、半島からの電波はジャミングはもとより、放送波も全く聞こえてこない。このため日本語放送が良く聞こえている。失踪者家族などからの手紙が代読されている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHzで強力に入感している。ジャミングは全く聞こえない。懐かしい日本の歌は「思い出のアルバム」、ふるさとからのメッセージは有元恵子さんへ、お母さん、お父さんからの声は2010年10月の録音である。今日の一曲は、1973年のヒット曲、アグネスチャンの「小さな恋の物語」。
思い出のアルバムは1981年、NHKTVのみんなの歌で放送されていた。いまでも幼稚園の卒園式でよく歌われているのではないか。途中で切られることなく最後まで楽しめる曲だ。27日9950kHzでの録音
この番組は12月31日、1月9日、10日、18日、と同じである。

(1) いつのことだか 思い出してごらん
  あんなこと こんなこと あったでしょう
  嬉しかったこと 面白かったこと
  いつになっても 忘れない
(2) 春のことです 思い出してごらん
  あんなこと こんなこと あったでしょう
  ポカポカお庭で 仲良く遊んだ
  きれいな花も 咲いていた

(3) 夏のことです 思い出してごらん
  あんなこと こんなこと あったでしょう
  麦藁帽子で みんな裸んぼ
  お船も見たよ 砂山も
(4) 秋のことです 思い出してごらん
  あんなこと こんなこと あったでしょう
  どんぐり山の ハイキング ラララ
  赤い葉っぱも 飛んでいた

(5) 冬のことです 思い出してごらん
  あんなこと こんなこと あったでしょう
  モミの木飾って メリークリスマス
  サンタのおじいさん 笑ってた

(6) 冬のことです 思い出してごらん
  あんなこと こんなこと あったでしょう
  寒い雪の日 暖かい部屋で
  楽しい話 聞きました

(7) 一年中を 思い出してごらん
  あんなこと こんなこと あったでしょう
  桃のお花も きれいに咲いて
  もうすぐみんなは 一年生
  
Posted by Hiroshi at 23:42Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年01月27日

1月27日SOH

1月27日の日替わり周波数をメモ。
1215頃、11575kHzに火竜ジャミングが出ている、おそらく「西蔵之声」に対するものだろう。その肝心な元の放送はどこか、多分11579kHzに出ているのだろうが弱すぎて確認できない。1229:50に停波している。ジャミングも1230に止まった。

1130-1200 12175
1200-1230 11505
1230-1300 11550
1300-1330 9360
1330-1400 11510
1400-1430 9955
1430-1500 9350
1500-1530 7460
1530-1600 7490
1600-1630 7480

2200-2230 7540
2230-2300 7500
2300-2330 7520
2330-2400 7505  
Posted by Hiroshi at 21:37Comments(0)Taiwan/China

2011年01月27日

VOAアジア向け削減

VOAのキム・エリオット氏によれば、すでに1月15日からインドネシア語とベトナム語は中止されている。また中国語も朝の放送などが中止されている。

確かに26日のチェックではインドネシア語もベトナム語も聞こえない。ただインドネシア語は、1月22日の土曜日までは9360kHzで出ているのを確認している。この周波数は週三日だけ1400-1500に出ていた。

ベトナム語は1400-1500の9325kHzのチェックでは、14日まで出ていたが、15日以降はキャリアーのみが出ており、音声は出ていない。26日も同様キャリアーのみ出ている。9325kHzはVoice of Koreaも出ている周波数だ。

中国語は0000からの放送は、7495kHzの記録では1月25日は出ていた。同じく0700からの放送も9845kHzは出ていた。
最近5820kHzで一時間だけCNR1が出ている、当然ジャミング放送だが、このバックで中国語が聞こえている。時間は2200-2300。

27日0000UTCからも、今までどおりVOAの中国語は聞こえているが、全て0100に終了している。また0700からの放送はすべて聞こえない。
VOA中国語はこれまでの受信で、0100-0300と0700-0900の放送がカットされたことになる。これで一日12時間の放送が、8時間に短縮された。  more
Posted by Hiroshi at 00:49Comments(0)Asia/Oceania

2011年01月27日

1月26日ふるさとの風

気のせいかもしれないが、PERSEUSのソフトを全て新しいバージョンにした。幾分感度がよくなったような気がする。過去の記録と比較してもなんとなくピークレベルが上がっている。
ローカル局でCLIPすることが無かったのが、ATT入れないと赤ランプが付きっぱなしだ。これって感度が良くなったと言うの?

26日1300からの9950kHzはかなり強い、内容は十分聞き取り可能だ。しかしこれも朝鮮語放送まで、1330からの日本語はまるで聞こえなくなってしまった。

1400の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングも無く強力に聞こえている。26日水曜日はいつものように英語放送である。

1430「ふるさとの風」は9950kHzのパラオ送信、この時間は強力に聞こえている。日本の懐かしい歌「おぼろ月夜」から始まった。ふるさとの声は横田めぐみさんへ、ご両親からのメッセージ、2010年9月収録。1445からは今日の一曲、2010年10月、「拉致被害者を支援する川崎市民の集い」で収録された曲、因幡晃さんの「太陽の子供達」。
1月8日、17日と同じ番組である。

1500の朝鮮語放送9975kHzも強力に聞こえている。
  
Posted by Hiroshi at 00:03Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年01月26日

1月26日SOH

日中聞こえる、放送バンド外のSOH、26日も数多くの周波数で聞こえている。それに対する火竜ジャミングもハイパワーでまくし立てている。
あまりにも強力なことからジャミングのスプリアスも聞こえている。その最たるものが、15900kHzの火竜ジャミングだ。上下77kHz間隔で、SOHよりも強く出ている。

14MHz帯は、300kHz幅に3波も並んでいる。引き続き細切れ放送は13960kHz付近でウロウロしている。毎正時にジャミングはすべて停波している、約15~20分前後にまたジャミングが出てくる。赤字はジャミングの出ている周波数。

26日0430現在に聞こえたSOHとそのジャミングの周波数:
18180、17920、16970、16800、16100、15900、14950、14900、14700、13850、13500、13200、12970、11500、10970、10300、9040、8400



水曜日ということで、CNR2やCNR5、6がお休みの日、ただし0600-0855の間だけ。
0800からの復興広播電台が26日はAM波で聞こえている。9774kHzは強い。7925kHzの星星広播電台もAMで聞こえている。
そんな中、9775kHzへ0825頃キャリアーが出てきた、まだCNR2が始まるには早いなと思っていたら、何と火竜ジャミングが出てきた。ジャミングは衛星伝送されているので、間違って出してしまったのだろう、0831:17に停波した。
こんなミスは水曜日ならではのことだ、通常その時間15270kHzでCNR2が出ている。  more
Posted by Hiroshi at 20:35Comments(0)Taiwan/China

2011年01月26日

「ビルマ民主の声」縮小

RNW Medianetworkによれば、「ビルマ民主の声」Democratic Voice of Burma (DVB)は、資金不足のため、今月末で、朝の放送を取りやめると伝えている。

このところ夜の放送が聞こえないことから、朝の放送が中止されると、DVB放送そのものが聞かれなくなりそう。これ以外の放送はテレビラジオとも続けられるという。

またBBCが5地域向けの放送を中止するとも伝えられている。南米向けスペイン語、ポルトガル語、EU向けマケドニア語、アルバニア語、セルビア語が廃止される予定。縮小時期は未定。  
Posted by Hiroshi at 15:07Comments(0)Asia/Oceania

2011年01月26日

1月25日しおかぜ

相変わらず1300台の9950kHzは弱い、内容の聞き取りは出来ない。
1400の「しおかぜ」は5910kHzで、ジャミングはほとんど分からない、25日火曜日は日本語放送が出ている。失踪者の氏名が読み上げられている。

1430は9950kHzで「ふるさとの風」、受信状態はきわめて良好で、ジャミングは全く無い。日本の歌は「うれしいひな祭り」、続いて田口八重子さんへのメッセージ。2010年10月録音のでお兄さん飯塚繁雄さんからのメッセージ。
今日の一曲は、小柳ルミ子の「瀬戸の花嫁」。12月29日、1月16日と同じ番組である。

1500の9975kHzと1530の9965kHz、朝鮮語放送も強力に聞こえている。
1600の9780kHzもさらに強力に受信できている。ジャミングは全くない、この時間31mbで最も強く入感している局である。やはりこの放送に使われている送信機は時々トラブルえお起こす、25日も1605:14から1610:50まで送信が止まった。

懐かしい日本の歌、「うれしいひな祭り」から停波するまでの録音。  
Posted by Hiroshi at 00:34Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年01月25日

1月25日SOH

PERSEUSのソフトのおかげで簡単にリモート受信が可能になった。ノイズレベルの低いところで聞いて見える方も多く、うらやましい限り。
ある場所のPERSEUSを0840からしばらく聞いた。バンド外のSOHをチェックしたところ、まるで聞こえ方が違う、ノイズレベルすれすれの信号も比較して聞くと10dB以上の差が出る。ジャミングのない周波数では、どれもはっきりと中国語が聞き取れる。

リモート受信のほうが遅く聞こえるのは当たり前だが、違う場所での受信周波数が、同時に聞くことができ、違った楽しみ方ができる。

1月25日、0840にリモート受信したSOHの周波数、赤字は火竜ジャミングが出ていた周波数、それ以外はSOHがクリアーに聞こえている。
18180、17920、16800、15900、15800、14700、13960、13850、13500、13200、12970、11500、10970、10300、9040、8400

この後の日替わり周波数は、どこまでできるか分からないが、聞きにくい25mbがどこまで開けるのか試してみたい。

と言うわけで、ほんのちょっとだけリモート受信で聞いてみた、やはりここでは全く聞こえない11505kHzがちゃんと音になって聞こえるではないか。ここへ専用のPERSEUSを置いて聞きたいほどだ。

1230も同じ11505kHzだが、一旦キャリアーが切れすぐに出てきた、同じ送信機なのかあるいは送信ビームでも切り替えているのか判断が難しい。
1300の9300kHzもノイズが無いと、こんなにも聞こえるのかといいたくなる。1311に火竜ジャミングにつぶされてしまった。
そして1400からの31mbは当チャックではノイズに埋もれて確認できず。

Daily special
January 25 SOH
1130-1200 121??
1200-1230 11505
1230-1300 11505
1300-1330 9300 (1310:58-firedrake)
1330-1400 11500
1400-1430 99??
1430-1500 93??
1500-1530 7455
1530-1600 7485
1600-1630 7460

7485kHzの無変調キャリアーはSOHと同じ周波数になった。1551:22頃にキャリアーON、1552:50には切れた模様。このキャリアーはSOHよりも弱いので、同じ周波数では判別が難しい。

1600は7460kHzへ出てきたため、怪電波とこれも同じになってしまった。1602:55に強力なキャリアーが出現、SOHは完全にブロックされた。1604:01に何事も無くキャリアーは切れた。

2200-2230
2230-2300
2300-2330 7515 (231*-firedrake)
2330-2400 7525  more
Posted by Hiroshi at 18:31Comments(2)Taiwan/China

2011年01月25日

復興広播電台再開

二日間聞こえなかった「復興広播電台」、24日には弱いながらも聞こえていた。信号も弱く出ているのが分かるだけ。25日は幾分コンディションも上がり、15375kHzが一番強く入感している。
0600までの15375kHzは上下からの混信が避けられないが、この波もH3Eで送信されている。他の9410と9774kHzも出ているのが確認できた。

0500からの星星広播電台も、9505kHzがクリアーに受信できている。こちらは通常のAM乱数放送である。
0600の9505kHzもAM。
0700の7925kHzはH3Eで強力に聞こえている。

24日は火曜日ということで、CNR1とCNR13が0600から止まっている。このほか、CNR2の15770kHzと「西蔵人民広播電台」、「内蒙古人民広播電台」も聞こえない。

ということで、7270kHzのマレーシアが、こんな早い時間から聞こえている。9835kHz、11665kHzもそれなりに。  
Posted by Hiroshi at 16:26Comments(0)Taiwan/China

2011年01月24日

1月24日ふるさとの風

24日から通算187週目の放送になる。放送開始の平成19年度が38回、平成20年度が53回、平成21年度が52回、そして平成22年度が今日で43回目の放送となる。

しかしながら1300台の受信状態は極めて悪い。朝鮮語、日本語放送共に受信不可能。

1400の「しおかぜ」は5910kHzで、激しいジャミングの中、何とか日本語放送が聞こえている。通常の番組になり、拉致被害者家族、田口八重子さんらの家族からのメッセージが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHzで良好に聞こえている。最初にも書いたように通算187週目の番組が出ている。ニュース解説は1月21日の録音である。1330と同じ番組ということになる。
拉致問題解説、ふるさとの声は松木薫さんへ、九州学院の恩師松村先生のメッセージは2010年9月の録音。今週の一曲は、帰って来たヨッパライでもよく知られている、フォーククルセイダーズの「悲しくてやりきれない」、1968年のヒット曲だ。この曲を聴くと思い出すのが、金嬉老事件。今とは別の意味で違った時代背景があった。1457に番組終了、VTの音楽が流れている。

1500の朝鮮語放送はやや信号が落ちてきた。ノイジーであるがジャミングは全くない。今週の一曲はアグネスチャンの「小さな恋の物語」。  more
Posted by Hiroshi at 23:58Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze