VOAのキム・エリオット氏によれば、すでに1月15日からインドネシア語とベトナム語は中止されている。また中国語も朝の放送などが中止されている。
確かに26日のチェックではインドネシア語もベトナム語も聞こえない。ただインドネシア語は、1月22日の土曜日までは9360kHzで出ているのを確認している。この周波数は週三日だけ1400-1500に出ていた。
ベトナム語は1400-1500の9325kHzのチェックでは、14日まで出ていたが、15日以降はキャリアーのみが出ており、音声は出ていない。26日も同様キャリアーのみ出ている。9325kHzはVoice of Koreaも出ている周波数だ。
中国語は0000からの放送は、7495kHzの記録では1月25日は出ていた。同じく0700からの放送も9845kHzは出ていた。
最近5820kHzで一時間だけCNR1が出ている、当然ジャミング放送だが、このバックで中国語が聞こえている。時間は2200-2300。
27日0000UTCからも、今までどおりVOAの中国語は聞こえているが、全て0100に終了している。また0700からの放送はすべて聞こえない。
VOA中国語はこれまでの受信で、0100-0300と0700-0900の放送がカットされたことになる。これで一日12時間の放送が、8時間に短縮された。