海外からのラジオ放送

20日は台湾からの電波が強そう。
1100を過ぎればほとんど聞こえないのが、1200台にも強力に入感している。11520、11535、11570kHzはいずれもFamily Radioで全て台湾送信。これ以外のRTIもいつになく強力である。
そんなこともあってか、11500kHzではまだSOHが聞こえている、1110過ぎからは火竜ジャミングと同じレベルで聞こえている。

日替わりSOHはそれに比べればかなり弱いが、十分確認できる強さである。ただ12155kHzはSOHのテーマ曲が聞こえたので間違いないだろう。
1430の9365kHz、開始時は弱かったが、後半急激に信号が上昇、S9+20dBまで。「胡锦涛抵美 法轮功学员吁停止迫害」の報道もされている。
1500はまたもやFEBAと同じ7485kHzへ出てきた。SOHのほうが弱い。

Daily special
January 20 SOH
1130-1200 12155
1200-1230 11545
1230-1300 11525
1300-1330 9350
1330-1400 11545
1400-1430 9980
1430-1500 9365
1500-1530 7485
1530-1600 7460
1600-1630 7490

7485kHzにキャリアー、
19日はSOHと同じ周波数のため、記録の解析をしたところ、1551:40に出現、1552:25に停波したことが判明。
20日は1550:05から1551:07まで。

7460kHzの怪電波は、1604:05に強力なキャリアが出現、今までになく長い時間出ている。1611:26に西蔵語番組が出てきた、1612:19に停波した。西蔵語が50秒弱出ていたがさてどこの番組なのか。

2200-2230 7545
2230-2300 7515 (2242-firedrake)
2300-2330 7530 (2326-firedrake)
2330-2400 7515 (2344-firedrake)

7530kHzへの火竜ジャミングは、2325:33にキャリアーON、2326:40に曲が出てきた。一方2330の7515kHzに対しても2344に火竜ジャミングがかけられた。どちらも2400まで出ており、ジャミング送信機2台で応戦している。  

相変わらず1300台の9950kHzは聞こえない。
1400の「しおかぜ」は5910kHzで、19日水曜日は朝鮮語が聞こえている。ジャミングは聞こえない。フェージングが強いが良好に聞こえている。
日本語放送同様、集会での都知事の挨拶などが再放送されている。1424に「日本政府からのメッセージ」が流れている。

1430の「ふるさとの風」は元気良く聞こえている。9950kHzはジャミングもなく強力である。ところが、19日はこの周波数にSOHが出てきたことから、火竜ジャミングが垂れ流し状態。パラオからの電波は強いが、バックで火竜が聞こえている。

懐かしい日本の歌「どこかで春が」から始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて。ふるさとの声は市川修一さんの兄さん夫妻のメッセージ、2010年9月の録音。中学時代の同級生などからのメッセージは2007年の録音。
今日の一曲は1976年のヒット曲、山口百恵の「白い約束」。

1500の9975kHzと1530の9965kHz朝鮮語もきわめて強い、ジャミングは全く聞こえない。今週の一曲は、石川さゆりの「暖流」
私これで帰りますと 席を立った
急にたずねすみませんと 頭さげた
いいのここで ひとりにして下されば
後はぶらり海を見つめ 過ごします
これで心が 晴れました
あなたなしで生きることに 決めました
沖を走る潮の流れ 見つめながら
私しんみり 南国土佐の昼さがり

バスの窓にキラリキラリ 波が光り
岬までの道がつづく うねりながら
季節はずれ 風がさわぐ海べりを
私ひとり乗せただけの バスが行く
これで心が 晴れました
あなたなしで生きることに 決めました
かもめつれて西へ走る フェリーボート
私ぼんやり 南国土佐の昼さがり

これで心が 晴れました
あなたなしで生きることに 決めました
ふり向いては駄目よ駄目よ 戻っちゃ駄目
私はらはら 南国土佐の昼さがり

1600の9780kHzも良好である、VTの音楽から出てきた。1430と同じ番組、ジャミングは全くない。