2011年01月30日

1月30日SOH

日々変化する伝播状態、30日も早くからSOHがにぎやかである。
0100台全てジャミングなしで聞こえているが、0112から20分にかけて順次火竜ジャミングを出してきた。
このうち、14720、13850と12970kHzが、約20分間タイムシフトした火竜ジャミングが出ている。

リモート受信のおかげでたくさんの周波数が確認できている。いったい何台送信機があるのだろうか、各周波数音声がバラバラで聞こえることから、一周波数に一台の送信機がいると思うのだが。

30日0100台に聞こえた周波数:
17920、16970、16100、15900、15800、15070、14950、14720、13980、13960、13850、13200、12970、11500、9380、9040、8400

2300-0100の復興広播電台は15375kHzがH3E、9774と9410kHzは通常のAM放送で良好に受信できている。

引き続き0500台から0600にかけて受信できた周波数:
18180、17920、16970、16100、15800、15070、14970、14950、14900、14800、14720、14400、13960、13850、13200、12970、11500、9040、8400

このうち16100、14900、14720、14400、12970kHzのジャミングはほかの周波数よりも、約20分遅れで聞こえる。
14MHz帯に出ている多くのSOH、この異常さは一体何なのか。
  more
Posted by Hiroshi at 10:49Comments(0)Taiwan/China

2011年01月30日

VOAとRFA周波数変更

VOAの中国語放送が4時間縮小され、幾分ジャミングが減り、妨害のための放送CNR1が減った。
IBB関連の周波数は恐らく毎日の様に、どれかが変更されているのではないかと思えてくる。

中でもRFAの中国語は、VOAが削減されたことから、一層力を入れだしたようで、周波数の追加、変更が著しい。

1400-2200の5810kHzがバンド内の6020と6025kHzへ動いている。ただでさえ込んでいる周波数が、混戦模様である。とはいうものの近隣同士の混信はないようだが、それにジャミングのCNR1が出ているので、6MHz帯は中国語しか聞こえない。

RFAは1800にまた6025kHzへ出てくるが、ジャミング放送は一旦キャリアーだけになるものの、また1805から6020kHzへも出っぱなし。
同じ周波数に出ているCRIがCNR1につぶされている。

RFA Chinese
6025 1500-1600, 1800-2200 ex.5810
6020 1600-1800 ex.5810

RFA Cantonese
6025 1400-1500 ex.5810

VOA Bengali
1600-1700 9340 ex.11850

5855kHzで1804から2000までCNR1が2波重なって聞こえている。これといった妨害対象局は見当たらない。2秒遅れのCNR1とダブっている。
5820kHzも2200-2300の間、CNR1が出ている、これは多分VOAへのジャミング。
7485kHzは29日2200UTCからVOAが出てきた、当然全くジャミングはない。ところが誤送出らしく2215に停波した。28日は出ていなかった。  
Posted by Hiroshi at 09:15Comments(0)Asia/Oceania

2011年01月30日

1月29日ふるさとの風

1300台の9950kHzは全く入感せず。昨日の元気さは無い。
しかし1400の「しおかぜ」、5910kHzは強力に聞こえている。ジャミングはスキップしているようで、全く聞こえない。29日土曜日は朝鮮語放送が出ている。
1424:16から「日本政府からのメッセージ」が聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、土曜日はパラオの送信機は2台稼動しており、9965kHzの終了を待って出てくることから頭切れになる。
懐かしい日本の歌「おもちゃのチャチャチャ」と「高校三年生」の2曲から番組スタート。拉致問題解説は松本京子さんについて。17人目の拉致被害者認定に至る経緯が述べられている。続くふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんからのメッセージ、2010年9月録音である。この後は同僚らのメッセージで2007年に収録されたもの。

今日の一曲は千昌夫の「北国の春」、世界中の放送局から聞こえてくる名曲となっている。この時間は9日ごとに同じ番組が出ているが、12月26日からは、懐かしい日本の歌と今日の一曲が新しくなっている。1月29日土曜日の番組は、12月26日、1月2日、11日、20日と同じである。
29日は受信状態が極めてよかった、20日と同じ内容だが送信所が違うと音質もこうなる。開始から終了までを録音した

当然この後の9975kHzも超強力である。

しかし1600からの9780kHzはほとんど聞こえない、同じ番組の出た20日とは雲泥の差である。

  
Posted by Hiroshi at 00:16Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze