2011年01月25日

1月25日SOH

PERSEUSのソフトのおかげで簡単にリモート受信が可能になった。ノイズレベルの低いところで聞いて見える方も多く、うらやましい限り。
ある場所のPERSEUSを0840からしばらく聞いた。バンド外のSOHをチェックしたところ、まるで聞こえ方が違う、ノイズレベルすれすれの信号も比較して聞くと10dB以上の差が出る。ジャミングのない周波数では、どれもはっきりと中国語が聞き取れる。

リモート受信のほうが遅く聞こえるのは当たり前だが、違う場所での受信周波数が、同時に聞くことができ、違った楽しみ方ができる。

1月25日、0840にリモート受信したSOHの周波数、赤字は火竜ジャミングが出ていた周波数、それ以外はSOHがクリアーに聞こえている。
18180、17920、16800、15900、15800、14700、13960、13850、13500、13200、12970、11500、10970、10300、9040、8400

この後の日替わり周波数は、どこまでできるか分からないが、聞きにくい25mbがどこまで開けるのか試してみたい。

と言うわけで、ほんのちょっとだけリモート受信で聞いてみた、やはりここでは全く聞こえない11505kHzがちゃんと音になって聞こえるではないか。ここへ専用のPERSEUSを置いて聞きたいほどだ。

1230も同じ11505kHzだが、一旦キャリアーが切れすぐに出てきた、同じ送信機なのかあるいは送信ビームでも切り替えているのか判断が難しい。
1300の9300kHzもノイズが無いと、こんなにも聞こえるのかといいたくなる。1311に火竜ジャミングにつぶされてしまった。
そして1400からの31mbは当チャックではノイズに埋もれて確認できず。

Daily special
January 25 SOH
1130-1200 121??
1200-1230 11505
1230-1300 11505
1300-1330 9300 (1310:58-firedrake)
1330-1400 11500
1400-1430 99??
1430-1500 93??
1500-1530 7455
1530-1600 7485
1600-1630 7460

7485kHzの無変調キャリアーはSOHと同じ周波数になった。1551:22頃にキャリアーON、1552:50には切れた模様。このキャリアーはSOHよりも弱いので、同じ周波数では判別が難しい。

1600は7460kHzへ出てきたため、怪電波とこれも同じになってしまった。1602:55に強力なキャリアーが出現、SOHは完全にブロックされた。1604:01に何事も無くキャリアーは切れた。

2200-2230
2230-2300
2300-2330 7515 (231*-firedrake)
2330-2400 7525  more
Posted by Hiroshi at 18:31Comments(2)Taiwan/China

2011年01月25日

復興広播電台再開

二日間聞こえなかった「復興広播電台」、24日には弱いながらも聞こえていた。信号も弱く出ているのが分かるだけ。25日は幾分コンディションも上がり、15375kHzが一番強く入感している。
0600までの15375kHzは上下からの混信が避けられないが、この波もH3Eで送信されている。他の9410と9774kHzも出ているのが確認できた。

0500からの星星広播電台も、9505kHzがクリアーに受信できている。こちらは通常のAM乱数放送である。
0600の9505kHzもAM。
0700の7925kHzはH3Eで強力に聞こえている。

24日は火曜日ということで、CNR1とCNR13が0600から止まっている。このほか、CNR2の15770kHzと「西蔵人民広播電台」、「内蒙古人民広播電台」も聞こえない。

ということで、7270kHzのマレーシアが、こんな早い時間から聞こえている。9835kHz、11665kHzもそれなりに。  
Posted by Hiroshi at 16:26Comments(0)Taiwan/China