2011年01月29日

Voice of Tibet

引き続き1200からの中国語は11577kHzで聞こえている。1217ごろ11579kHzへQSYしている。ただ11590kHzのRFAへのジャミング放送が強すぎる。

1330からの同じく中国語放送は7487kHzへ出てきたが、すぐに7485kHzへ強烈な火竜ジャミングが。完全につぶされてしまった。
やはりこれ以外、本来の西蔵語放送が見つからない。多分19mbに出ていると思われるが、この時期全く聞こえない。

January 29, Voice of Tibet1200-1219:14 11577 Chinese
1219:14-1230 11589 Chinese

1330-1341 7487 Chinese
1341-1400 7489 Chinese  
Posted by Hiroshi at 23:15Comments(0)Taiwan/China

2011年01月29日

PERSEUSでSOHを聞く

別に何で聴いてもいいのだが、ついロケーションの良いところにあるPERSEUSにアクセス。
ここでは聞こえない周波数もはっきりと確認できるのがなんともすごい。やはりそういった場所へ専用のPERSEUSをセットしたい。

0700台の放送バンド外をチェックし、SOHが確認できた周波数。赤字は火竜ジャミングが出ていた周波数だ。当然毎正時から約15~20分間はジャミングが止まるのでクリアーに聞こえている。

17920、16970、15800、15070、14900、14700、13960、13850、13200、12970、12600、11500、10300、9040、8400

13850kHzの火竜ジャミングは強烈で、上下にお化けがいっぱい出ている。13760kHzの北朝鮮よりもたちの悪い送信機だ。
こんな具合スプリアスをまき散らしている。実際に13850kHzでSOHが出ていることは確認できない、聞こえるのは13960kHzがクリアーである。

10300kHzはジャミングが強いが、SOHも同じレベルで聞こえている、約50Hz上に出ており低いビートが出ている。9040kHzはいつも出ているが、この周波数にジャミングはほとんど出ることが無い。

で、今日から始まっているパイレーツをチェックしていますが、何も聞こえません。0800過ぎあたりから14350kHzが空耳状態。これは完全なSSB波でキャリアは無し。

0800の星星広播電台は7925kHzでこれはキャリアーのあるSSBで強力に聞こえている。同時刻に始まった復興広播電台は2波がAM波で、15375kHzがH3Eの電波で出ている。
このうち9774kHzは一見すると上側波帯にキャリアーがあるように思えるが、これは9780kHzのDRM信号だ。  more
Posted by Hiroshi at 17:26Comments(0)Taiwan/China