2011年01月12日

1月12日しおかぜ

11日から周波数が変更され、良好に聞こえている。しおかぜの受信状況は、毎日実況サイトでも報告されているが、依然として具体的の周波数が報告されることがない。

実際の周波数がこうしたところで分かると、ジャミングをかける手助けになるから書かないのだとか。とんでもない話で、こんな書き込みを見てジャミングをかける周波数を知るなんていうことはありえないわけで、もし事実だとすれば危機管理ゼロの北朝鮮ということになる。しかし、本当にゼロかもしれない。

1400の「しおかぜ」は5910kHzでクリアーに聞こえている。特集番組の再放送三日目で、さる10月23日の都庁前で開かれた集会「拉致被害者救出のための集い」での家族からのメッセージが放送されている。
12月30日の再放送で、以下の方からのメッセージが出ている。

1974年失踪の大澤孝司さんのお兄さん大澤昭一さんのメッセージ、
1973年失踪の古川了子さんのお姉さん竹下珠路さん、
1974年失踪の荒谷敏生さんの妹さん矢島文恵さん、
1974年失踪の山下春夫さんのお兄さん山下寛久さんのメッセージは内田さんの代読で、
1976年失踪の高野清文さんの妹さん高野美幸さん、
1977年失踪の新木 章さんへ弟さんの新木博さんから、
1978年拉致された田口八重子さんのお兄さん本間勝さんと、お姉さんの鈴木正子さんからのメッセージ、当時の政治家の暴言が今も耳に残る話、現在もテレビ番組で顔を利かせている。
1964年失踪の永田 進さんさんのお兄さん永田敏男らのメッセージが聞こえている。
以上のメッセージが放送された。当時、拉致が「大町ルート」で行われていたなど、今ではほとんど聞かれなくなった話もあり、今なお放置されている事件の深刻さが伺える。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、強力に聞こえている。日本の歌は「川の流れのように」と「世界に一つだけの花」、美空ひばりの声でも、またSMAPでもない。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、2010年9月の録音。お兄さんからの便りの代読は2010年10月の手紙。今日の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」。この番組は1月3日と同じである。  
Posted by Hiroshi at 23:48Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年01月12日

1月11日SOH

珍しいこともあるようで、1130からの日替わり周波数の12.1MHz帯がえらく強い。それに引き換え1200の11.5MHzは蚊の泣き声よりも弱い、同じ送信所から出ていると思われるがこの差は何だろう。

1130-1200 12105
1200-1230 11525
1230-1300 11505
1300-1330 9300 (1319-firedrake)
1330-1400 11545
1400-1430 9930
1430-1500 9355
1500-1530 7460
1530-1600 7490
1600-1630 7480

7485kHzの無変調キャリアーも考えてみれば、怪しい電波に他ならない。極めて短時間何をしようというのか。次の送信に備えテストをしているのか。11日は1550:10から12秒出ただけ。

7460kHzは1601:20にキャリアーON、超強力な電波だ、1604:35にキャリアーOFF、今迄にない早い時間に出てきた。そろそろ行動の準備をせよ、とでもいうのか。

2200-2230 7525 (2332:08 c/off)
2230-2300 7500 (2326:18 c/on, 2301:21 c/off)
2300-2330 7515 (2253:02 c/on, 2331:55 c/off)
2330-2400 7500 (2323:48 c/on)  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Taiwan/China