2010年11月07日

B10日替りSOH

1230からの周波数が見つからないと探していたところ、なんとそれよりも早く、すでに1200からも日替わり周波数で放送されていることが分かった。
放送時間の延長が行われたことになる。記録ファイルを聞いたところ、VTのテスト音楽が流れていたのはこの延長放送の予定周波数だったようだ。
10月31日は、該当周波数の記録がないため不明。11月1日は、1430の追加された放送が7575kHzで受信されている。同波のVOAが極めて弱く、1428からVTの音楽が出て、1430SOHが始まっている。

同局のウェブサイトも11月5日に更新されており、新しいタイムテーブルが載っている。1230(北京時間2030)の周波数が15525となっているが、これは11525kHzのミスタイプであろう。実際に、6日は11505kHzで出ている。

希望之声对华广播频率和时间为(以下皆为北京时间): 赤字が追加された時間。
早上6-7点,7105千赫、9635千赫(每天),6280千赫(星期六、日)
早上6-6:30,7515千赫(每天)
早上6:30-7,7585千赫(每天)
早上7-8点,7310千赫(每天),6280千赫(星期六、日)
早上7-7:30,7540千赫(每天)
早上7:30-8,7520千赫(每天)
周末晚间5-7点,9540千赫、11760千赫(星期六、日)
晚间 7-9点, 7280千赫(每天)
晚间 8-8:30,11520千赫(每天)
晚间 8:30-9点, 15525千赫(每天)
晚间 9-9:30, 9355千赫(每天)
晚间9-10点,7310千赫(每天)
晚间10-0点,9450千赫(每天)
晚间10-10:30,9955千赫(每天)
晚间10:30-11,7540千赫(每天)
晚间11-11:30, 7465千赫(每天)
晚间11:30-0,7475千赫(每天)
晚间0-12:30,7585千赫(每天)
凌晨0-1点,11765千赫(每天)

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Posted by Hiroshi at 00:05Comments(0)Taiwan/China

2010年11月06日

VOV on 12000kHz

VOVが12000kHzで聞こえている。HFCCのリストを見たところ、このB10スケジュールから、この12MHz丁度が、一日3時間だけ使われることになっている。

早速受信したところ、通常の海外向け放送Voice of Vietnamが出ている。2200は中国語、そして1100からの放送も中国語で始まっている。1130ロシア語で、全て9550、7220kHzとパラで聞こえている。

VOVの海外向けと言えば、12020kHzの日本語放送でもおなじみだが、いつも周波数がドリフトしている。しかしこの12000kHzは正確に出ている。また新しい送信機が稼働しているようだ。
ターゲットエリアが31-33と発表されていることから中国極東ロシア向けのようだ。送信ビームは27度となっている。

Voice of Vietnam on 12000kHz // 7220 // 9550kHz
2200-2227 Chinese
1100-1127 Chinese
1130-1157 Russian
1200-1227 Chinese
1230-1257 Russian
1300-1327 Chinese  more
Posted by Hiroshi at 21:10Comments(0)Asia/Oceania

2010年11月06日

11月5日しおかぜ

拉致事件の解決は何一つやろうとしない現政権は、ついに朝鮮学校の無償化を本気でやるらしい。いまも多くの工作員を養成する朝鮮高等学校にそこまで、日本の金を日本人のためにではなく、朝鮮人のためにつぎ込む神経は、どうしても理解できない。

在日韓国人が「韓国語」を学ぼうと、「朝鮮高等学校」へはいったが、あまりにもひどい民族教育でやめたという人もいる。日本の教科書を一切使わない学校をそこまで支援するのはなぜ。キックバックを期待し甘い汁を吸う連中がたむろしているようだ。

中国と同じで、朝鮮語放送には全てジャミングをかけ、更に、日本政府の放送にまでジャミングをかけている。そんな北朝鮮になぜ金を出す必要があるのか、民主党の連中はそんな事実さえ知らないのだろう。オメデタイことだ。

その日本政府が放送している「ふるさとの風」も5日は、1300からの9950kHzは今一つ弱く全く聞こえない。聞こえなくてもいいジャミングだけが何とか聞こえる。

1400の5985kHzは、日本の民間団体が実施している放送だ。この放送には朝鮮語はもちろん、日本語、英語、中国語全てにジャミングをかけている。5日金曜日は英語放送が聞こえている。ジャミングは放送開始前から出ており、かなり聞きづらい。

1430の9950kHz、これはパラオ送信のためかなり受信状態は良好だ。5日から新しい録音で放送が始まった。
懐かしい日本の歌は「夢路より」、これってフォスターの名曲ではなかったか。この番組初登場かもしれない。次に、ふるさとの声は田口八重子さんへのお兄さんからのメッセージ、2010年10月の新しい録音である。
今日の一曲は、1977年のヒット曲、石川さゆりの「津軽海峡冬景色」、久々の登場である。番組最後の周波数アナウンスもこの1430の周波数は9950kHzだ。

上野発の夜行列車 おりた時から
青森駅は 雪の中
北へ帰る人の群れは 誰も無口で
海鳴りだけを きいている
私もひとり 連絡船に乗り
こごえそうな鴎見つめ 泣いていました
ああ 津軽海峡冬景色

ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと
見知らぬ人が 指をさす
息でくもる窓のガラス ふいてみたけど
はるかにかすみ 見えるだけ

さよならあなた 私は帰ります
風の音が胸をゆする 泣けとばかりに
ああ 津軽海峡冬景色

さよならあなた 私は帰ります
風の音が胸をゆする 泣けとばかりに
ああ 津軽海峡冬景色


1500の9975kHz、1530の9965kHzも良好である。これら朝鮮語放送の周波数アナウンスも新しい録音である。
1600の9780kHzは死んでいる、内容は全く聞き取れない。Guamの9790kHzや9800kHzのRFIロシア語はやたら強い。
  
Posted by Hiroshi at 01:07Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年11月05日

11月5日SOH

予想通りの事態となった、これこそ情報操作の最たるもの。いくら映像が出ようと中国は何も困ることはない。もともと自国内で日本が不法行為をしたと言い張っているわけだから。

問題は日本政府のだらしのない姿勢だけである。何も知らされない中国国内で、いつまでも日本たたきが通用するわけがない。
日本のメディアは、連日中国国内で反日デモが起きていると中国に気遣った報道しかしない。何も反日デモだけではない、中国政府に対するデモの方が数多く頻発しているのが実態だ。
中国国内での取材制限を受けるのが嫌で、中国寄りの情報を流しているだけだ。CNNやABCのニュースを引用するだけで、他のメディアの情報は流せないのが日本のマスコミでもある。

映像流出で一番喜んだのは他でもない、日本のメディアだろう。これぞとばかり繰り返し流し続けている。

そんな中今日もあちこちでSOHが聞こえている。火竜ジャミングがあまり聞こえないように感じるのは、一時間のうち約40分しか出ないことから。クリアーに聞こえる20分間は、中国でも実際に聞いているのだろうか。

特に目新しい周波数は見当たらない、5日0620現在に聞こえた周波数。
18180、16970、16800、16100、15970、15850、14700、13970、13800、12600、11100、11050、10500

17860kHzのVoice of Croatiaが良く聞こえている。0700の開始時には約3分ほどの英語ニュースが出ている。シンガポール中継。  more
Posted by Hiroshi at 16:56Comments(0)Taiwan/China

2010年11月05日

11月4日ふるさとの風

相変わらず1300台の5950kHzは弱く受信困難である。

1400の「しおかぜ」はビルマ放送のビートがあり聞きづらいようだ。ジャミングはあまり影響はない。4日木曜日は日本語放送。

1430の「ふるさとの風」は、同じく9950kHz、ただ1300台とは違いパラオ送信のため受信状態は良好だ。1429:40にジャミングが出現、ただ放送波の方が強く気にはならない。
「夏の思い出」「この道」「箱根八里」の3曲で開始。ふるさとの声は増元るみ子さんへのメッセージ、2008年末の録音。今日の一曲はボビー・ソロ(Bobby Solo)の「ほほにかかる涙」、これは7月10日、19日、8月6日、15日、24日、9月2日、11日、20日、29日と同じ番組である。

1500の9975kHz、1530の9965kHzともに朝鮮語放送も強力に聞こえている。
1600の9780kHz、やや弱め、フェージングが激しくノイジーな感じだ。1430と同じ番組である。この9780kHzはIBBでもソールで毎日モニターされている。
IBBのMonitor scriptの一部:
SMT.... 16:02:01 S GOJ JAPA 9780 AM TAI
...W.F. 16:02:51 S GOJ JAPA 9780 AM TAI
....T.S 16:03:41 S GOJ JAPA 9780 AM TAI

冬スケジュールに入り、バッティングする周波数があり、、特にIBB関連の周波数が予定外の周波数で聞こえている。すでに周波数が変更されていることになるのか、それとも誤送出なのか。
4日は1600から7530kHzではVOAのSpecial Englishが出ている。3日はスケジュール通りVOAのTibetanが出ていた。  
Posted by Hiroshi at 01:10Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年11月04日

新疆放送周波数変更

今年は予定通りと言うか、11月第一週の木曜日に変更された。木曜日というのは0800-1100の間放送を休止する日でもある。このため変更はこの時間帯に行われている。

例年通り、4日1100の放送開始以降から、順次から低い周波数が使われ始めた。今まで中国局のいなかった、3950、3990、4330、4500、4980、5060kHzへ新疆人民广播電台の各言語が終了する1800まで出ることになった。

Xinjiang PBS Winter frequencies: effective from 1100UTC on November 4
Uihur 2330-1800(not Tu.Th.0800-1100)
3990 2330-0300, 1200-1800
4980 2330-0300, 1200-1800
6120 2330-0300, 1200-1800
7205 2330-0227, 1227-1800
7275 0300-1200
9560 0300-1200
11885 0300-1200
13670 0227-1227

Chinese 2330-1800(not Tu.Th.0800-1100)
3950 2330-0257, 1205-1800
5060 2330-0300, 1200-1800
5960 2330-1800
7260 0257-1205
7310 2330-0300, 1200-1800
9600 0300-1200
11770 0300-1200

Mongolian 0000-0330,0530-1030(Tu.Th.0800), 1230-1800
4500 1230-1800
6190 0000-0330, 1230-1800
7230 0000-0330, 0530-1030
9510 0530-1030

Kazakh 0000-1800(not Tu.Th.0800-1100)
4330 0000-0300, 1155-1800
6015 0000-0300, 1150-1800
7340 0300-1155
9470 0300-1150

Kyrgyz 0330-0530, 1030(Tu.Th.1100)-1230
7295 0330-0530, 1030-1230
9705 0330-0530, 1030-1230  
Posted by Hiroshi at 22:53Comments(0)Taiwan/China

2010年11月04日

11月3日ふるさとの風

1430の「ふるさとの風」はちょっとした異変が。と言うのも1400からの日替わり周波数のSOHが、この9950kHzに出現、ところがこれに火竜ジャミングもお出ましとなった。このジャミング1500まで垂れ流しのため、この「ふるさとの風」に火竜ジャミングがかけられていることになってしまった。

1430の放送はオンデマンドでも聞くことが出来る1330の同じ番組は出てきた。中国の火竜ジャミングよりもパラオからの放送波の方が強い。

これに先立つ1300と1330の放送は昨日とあまり変わらない受信状態でほとんど聞こえない。
1400の「しおかぜ」は5985kHz、3日水曜日はなんとか英語放送の出ていることは分かる。信号もそれほど強くはないみたい。

1500台の9975kHzと9965kHzは強力である。3日はパラオからの電波は大変強力である。どちらも朝鮮語放送、この番組の最後の周波数アナウンスも1430の日本語放送の周波数は9950kHzと正しくアナウンスされている。

  more
Posted by Hiroshi at 00:25Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年11月03日

HFCCリスト公開

恒例、B10HFCC申請リストが11月2日に公開されている。
今回はタイトルにもあるように6465波がリストされている。しかし今までと大きく異なる点がある。それは一般には公開されることがなかった、日本を含むアジア地域の国のリストが含まれている点だ。

日本は別として、あくまで申請リストであるからその通り出ているということではない、インド、インドネシア、パキスタン、バングラデシュなど多少は参考になるかも。

ブータンも5025、5070、6035、6225、9375kHzの5波がリストされている。しかし6035kHz以外は予定周波数である。6035kHzだけが稼働中とある。

申請周波数は、中国が延べ963波でダントツ。BBCなどのVTCが606波と多い。ドイツは海外局の中継で358波、このうちIBBが144波である。
FCCは425は、IBBが785波で二番目に多い申請となっている。
日本ではラジオ日経やRadio Japan以外に、JCIC社団法人海外広報協会として「しおかぜ」の周波数が、述べ8波リストされている。放送事業者としてJCIではなくJICとして登録されている。海外広報協会はJapan Center for Intercultural Communicationsと英語表記されている。

例年だと、CRIは全ての周波数に言語が明記されているが、今回はなぜか、763波のうち、55波ほどに言語の記載がされていない。

と言う訳で、このHFCCのB10リストは貴重な情報が含まれている。


  
Posted by Hiroshi at 23:19Comments(0)受信機

2010年11月03日

11月2日しおかぜ

時ならぬ大雪に見舞われ、何とか脱出してきた。折角来たのだからと黒四ダムへ足を伸ばした。なんと積雪1メートルもあった。

記録したファイルをチェック中だ、とりあえず、役立たない定点観測のメモを。
1300台の9950kHzは全く聞こえず、信号の出ていることしか分からない。これでは通算で175週目になる朝鮮語、日本語の放送は中身がまだ分からない。
ただ、この時間の放送はオンデマンド放送で聞くことが出来る。今週の一曲、山本リンダの「狙い撃ち」は当然のことながらカットされている。
番組最後の周波数アナウンスも新しい録音に差し替えられた。1430の周波数も9950kHzを正しくアナウンスしている。

1430の9950kHz「ふるさとの風」は強力に聞こえている。パラオからの電波は強い。懐かしい日本の歌は「砂山」「汽車」「月の砂漠」の3本立て。これで番組の半分が費やされている。拉致問題解説は曽我ミヨシさんの事案、ふるさとの声は、2007年に収録されたひとみさんからのメッセージ、朝鮮語のメッセージも従来と同じだ。
今日の一曲は坂本九「見上げてごらん夜の星」、7月8日、17日、26日、8月4日、22日、31日、9月9日、18日、27日、10月6日、15日、24日と同じ番組である。同じ番組が、9日ごとに繰り返えされている。当然この時間の周波数アナウンスは更新がない。

1500と1530の朝鮮語はまずまず、支障なく聞こえている、しかし1600の9780kHzは弱くて聞き取り困難、ここ栂池でも電波は弱かった。

2030の「しおかぜ」は5955kHz、2日火曜日は朝鮮語放送が出ている。ジャミングは出ているようだが、受信に影響はない。  
Posted by Hiroshi at 22:18Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年11月02日

外は寒い日です

ひょんな事から、栂池高原まで来ました。冷たい小雨が降っています。路肩の気温は2℃を表示している。
人ではなくパソコンがラジオを聞いている。これは何?と不思議そうな顔つきでALA1530を眺めていた。

周波数リスト更新のための流し受信ですので、成果はないでしょう。
受信目的で来た訳ではない。24時間記録出来たら帰る予定。
  
Posted by Hiroshi at 21:14Comments(0)