時ならぬ大雪に見舞われ、何とか脱出してきた。折角来たのだからと黒四ダムへ足を伸ばした。なんと積雪1メートルもあった。
記録したファイルをチェック中だ、とりあえず、役立たない定点観測のメモを。
1300台の9950kHzは全く聞こえず、信号の出ていることしか分からない。これでは通算で175週目になる朝鮮語、日本語の放送は中身がまだ分からない。
ただ、この時間の放送はオンデマンド放送で聞くことが出来る。今週の一曲、山本リンダの「狙い撃ち」は当然のことながらカットされている。
番組最後の周波数アナウンスも新しい録音に差し替えられた。1430の周波数も9950kHzを正しくアナウンスしている。
1430の9950kHz「ふるさとの風」は強力に聞こえている。パラオからの電波は強い。懐かしい日本の歌は「砂山」「汽車」「月の砂漠」の3本立て。これで番組の半分が費やされている。拉致問題解説は曽我ミヨシさんの事案、ふるさとの声は、2007年に収録されたひとみさんからのメッセージ、朝鮮語のメッセージも従来と同じだ。
今日の一曲は坂本九「見上げてごらん夜の星」、7月8日、17日、26日、8月4日、22日、31日、9月9日、18日、27日、10月6日、15日、24日と同じ番組である。同じ番組が、9日ごとに繰り返えされている。当然この時間の周波数アナウンスは更新がない。
1500と1530の朝鮮語はまずまず、支障なく聞こえている、しかし1600の9780kHzは弱くて聞き取り困難、ここ栂池でも電波は弱かった。
2030の「しおかぜ」は5955kHz、2日火曜日は朝鮮語放送が出ている。ジャミングは出ているようだが、受信に影響はない。