2010年10月21日

10月21日しおかぜ

今日も1300からの放送は全く受信不可能。電波の出ていることは分かるが、聞き取りできない。

1400の「しおかぜ」は6135kHzで聞こえている。ジャミングが聞こえない、結構良好に聞こえている。21日木曜日は日本語放送だ。失踪者家族らのメッセージが代読されている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、いつものように強力に聞こえている。「牧場の朝」と「トンボのメガネ」で番組が始まった。ややフェージングが強い。続いてふるさとの声は市川修一さんへのメッセージ、お兄さん夫妻からのメッセージが出ている。2009年9月の収録。
今日の一曲は、1972年のヒット曲、上条亘彦と六文銭の「旅立ちの歌」、第2回世界歌謡祭グランプリーを獲得している。7月4日、14日、23日、8月1日、10日、19日、28日、9月6日、24日、10月3日と同じ番組。

1500の「日本の風」朝鮮語放送は全くジャミングが聞こえない。いつになくクリアーに聞こえている。そういえば、この時間も、3波合同のスーパージャミング(5890、6003、6015kHz)が出ていない。あるいは弱いのが出ているのかもしれない、これ以外の周波数、3912、3985、6518、6600には激しいジャミングが出ている。
このため、5890kHzのIRIBが良好に聞こえている。このほかしばらく聞こえなかったVoice of Koreaの3560と4405kHzが復活している。
1530過ぎからこの3波合同ジャミングがやや目立ち始めた。いつもより伝播状態が悪いのか、パワー不足なのか。  more
Posted by Hiroshi at 23:38Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年10月21日

日替わりSOH

低い周波数帯へ移動したことから、受信が容易になった。
10月20日の周波数をメモ。
1500の周波数は7590kHzへ出てきた。当然朝鮮語の混信がある。というよりもそのバックで中国語が聞こえている。番組のテーマ曲でそれとはっきり分かる。

2200台、すでに数多くの周波数が聞こえだした。2215現在、全ての周波数がクリアーに聞こえている。

Daily special
October 20 SOH
1230-1300 15730
1400-1430 9990
1500-1530 7590
1530-1600 7465
1600-1630 7535
2200-2230 7540, 7105, 9635, 10500, 11050, 11250, 13970, 14700, 15140, 15970, 17610
2230-2300 7595
2300-2330 7530
2330-2400 7560, 10500, 11050, 11250, 13970, 14400, 14700, 15140, 15850, 15970, 16800, 17650, 18180

  
Posted by Hiroshi at 07:17Comments(0)Taiwan/China

2010年10月21日

10月20日しおかぜ

10月20日水曜日の放送はどれもジャミングで聞こえない。
1300-1400の9950kHzは全く不調だ。時々ジャミングが止まるのは昨日と同じだが、いかんせん台湾送信が弱い。9960kHzのFamily Radio(Taiwan送信)ベトナム語もヨボヨボだ。9965kHzの中国語は強いので、パラオ送信波期待が持てそうだ。

1400の「しおかぜ」は6135kHzで英語放送が聞こえている。ジャミングと互角の勝負だ。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、予想以上にジャミングが強い。懐かしい日本の歌「海」で番組が始まっている。
ふるさとの声は有本恵子さんへのメッセージ。今日の一曲は、1970年代のヒット曲、ベイ・シティ・ローラーズ 「サタデイ・ナイト」。
7月4日、13日、22日、31日、8月9日、18日、27日、9月5日、14日、10月2日、11日と同じ内容である。この時間の番組は、開始の曲と最後の周波数アナウンス、朝鮮語から韓国語に言いかえられただけで、中身は年間通して同じ内容の番組が繰り返し放送されている。

1500の9975kHzはジャミングの中、よう頑張っとります。
1600の9780kHz、昨日よりは強いようだ、ジャミングも強いが聞き取りは十分できる。1430と同じ番組である。

2030の「しおかぜ」は5965kHz,、強力なジャミングのため全く聞き取れないが、英語の出ていることだけは何とかわかる。
2055:50にジャミングが止まりクリアーに聞こえだした。英語放送のエンディングである。  
Posted by Hiroshi at 00:15Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年10月20日

B10スケジュール

この10月31日からの新しい周波数がかなり出そろってきた。Radio Swedenなど短波放送中止の国も、一部にはあるが、引き続き続行するところがほとんどである。

Radio JapanもB10スケジュールを発表したが、放送時間の増減はない。今迄通り続行である。しいて言えば、ベンガリ語がバングラデシュ国内のFM局からも中継されることになったのが目新しいことか。

DWもほぼ同じ規模の放送が続けられる予定だ。中国語も現状の放送時間が維持される。BBC/DWのDRM放送については中止が予定されており、スケジュールにはその記載がない。ただ一部では続行されるという情報もあり定かでない。

新しくDWはアセンション島(ドイツ語、スワヒリ語)とウクライナ(ペルシャ語)、タシケント(ロシア語)からの中継も始める。

AWRは日本語放送の短波中継が廃止されるが、これ以外の言語については変更はないようだ。
Family Radioは本国送信は現状維持の模様、しかし海外送信は増加の一途で、B10でも今まで以上の中継が予定されている。

R.Habana Cubaも今まで通りの規模で放送されるようだ。  
Posted by Hiroshi at 14:50Comments(0)受信機

2010年10月20日

10月19日ふるさとの風

19日火曜日の台湾送信波は極めて弱い。1300の9950kHzはジャミングに完全に潰されている。ただそのジャミングもそれほど強くはないが、10秒から20秒間の停波を、約50秒ごとに繰り返している。
そのジャミングが消える時間だけ、かろうじて放送の出ていることが分かるだけ。対策本部のオンデマンド放送が早々と更新され、この時間の放送がカットなしで聞くことができる。

1400の「しおかぜ」か6135kHzで聞こえている。ジャミングは弱いのか聞こえない。若干信号も弱めだが、日本語放送が聞こえている。
拉致被害者、失踪者の氏名が読み上げられている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは分からない。ややフェージングが強いものの良好に聞こえている。
にっぽんの歌「みかんの花咲く丘」と「雨降り」の2曲で放送開始。ふるさとの声は横田めぐみさんへ。今日の一曲は1977年のヒット曲、山口百恵の「コスモス」。7月21日、30日、8月8日、17日、9月4日、13日、22日、10月10日と同じ番組である。

戦後、空前の大ヒットとなった、「みかんの花咲く丘」。川田正子の人気は、大人のスター歌手をも圧倒する勢いだった。昭和30年代前半の「レコード童謡」は当時の娯楽の最たるものだった。毎日のようにNHKラジオから流れる歌が唯一の娯楽だった。

1,みかんの花が咲いている
  思い出の道 丘の道
  はるかに見える 青い海
  お船がとおく 霞んでる
2,黒い煙を はきながら
  お船はどこへ 行くのでしょう
  波に揺られて 島のかげ
  汽笛がぼうと 鳴りました
3,何時か来た丘 母さんと
  一緒に眺めた あの島よ
  今日もひとりで 見ていると
  やさしい母さん 思われる


1500の9975kHz、朝鮮語放送「日本の風」も良好である。ジャミングが息を吹き返した正気になるが、受信の障害とはならない。

1600の9780kHzは強力である。ジャミングも全くない、1430と同じ番組が出ている。  
Posted by Hiroshi at 00:08Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年10月19日

10月19日SOH

SOHの日替わり周波数はすでに7.5MHz帯へQSYしているが、19日同局のウェブサイトが更新され、実際に使われている周波数帯に変更された。

希望之声对华广播以多个频率向大陆播出每天 14 个小时的节目,收听范围覆盖整个中国大陆。节目内容以时事、历史回顾、民众心声等为主。
希望之声对华广播频率和时间为(以下皆为北京时间):

早上6-7点,7105千赫、9635千赫(每天),6280千赫(星期六、日)
早上6-6:30,7545千赫(每天)
早上6:30-7,7585千赫(每天)
早上7-8点,7310千赫(每天),6280千赫(星期六、日)
早上7-7:30,7540千赫(每天)
早上7:30-8,7580千赫(每天)
周末晚间5-7点,9540千赫、11760千赫(星期六、日)
晚间 7-9点, 7280千赫(每天)
晚间 8:30-9点, 15740千赫(每天)
晚间9-10点,7310千赫(每天)
晚间10-0点,9450千赫(每天)
晚间10-10:30,9990千赫(每天)
晚间11-11:30, 7590千赫(每天)
晚间11:30-0,7475千赫(每天)
晚间0-12:30,7525千赫(每天)
凌晨0-1点,11765千赫(每天)


1230の15MHzはほぼ全滅状態、15520kHzのVoice of Turkey英語放送がやたら強い。15745kHzのSOHもかろうじてわかる程度、中国語が聞こえるのでまず間違いないだろう。
Daily special
October 19 SOH
1230-1300 15745
1401-1430 9985
1500-1530 7595
1530-1600 7490
1600-1630 7525
7490kHzは1520にキャリアーON、1527からDVBが出てきた。これは今迄と同じ現象だ。そして1529:20にSOHに切り替わった。大変強力である。  more
Posted by Hiroshi at 22:56Comments(0)Taiwan/China

2010年10月19日

R. Australia停波

Radio Australiaのウェブサイトによれば、10月20日から一部の周波数が止まると予告している。送信機メンテナンスのため、Sheppartonからのインドネシア語などの15415kHzと英語放送の13690, 15230, 15240, 17750, 17795 ,21725 kHzが止まる。

Interruption to service
On Wednesday 20 October from 0800 AEST our Shepparton transmitter will be shut down for maintenance, affecting the following services:

Indonesian
This service will not be available on 15415 kHz. You may still receive us on 5935, 11550, 15225 and 15335 kHz during this period.

English to the Pacific
This service will not be available on 13690, 15230, 15240, 17750, 17795 or 21725 kHz but you may be able to receive English in PNG on 9660 kHz and in the south-west Pacific on 12080 kHz.

Please note that you local FM stations, web streams and satellite services will be available as usual during this period.


CNR1が12020kHzで一時間だけ出ている。このほか妨害対象局がいない時間に、7540kHzでも聞こえている。ただ7540kHzは2300から一時間RFAの妨害用にCNR1が出ている。

CNR1
2001-2200 7540 kHz
0201-0300 12020 kHz  
Posted by Hiroshi at 14:49Comments(0)Asia/Oceania

2010年10月18日

ふるさとの風173週

2010年10月18日月曜日で、通算173週目の放送となる。
1300からの9950kHz「日本の風」朝鮮語放送はクリアーに聞こえている。1330は「ふるさとの風」日本語放送である。信号がやや弱くなりノイジーな感じ。いつものようにニュース解説で始まっている。
ふるさとの声は、横田めぐみさんへのメッセージ、2010年9月13日に録音された横田夫妻の新しい音声である。この放送は今週の水曜日以降に、アップされる予定のオンデマンド放送で聞くことが出来るはずだ。

今週の一曲は「Song for Megumi」、2007年に米国フォークソンググループ"Peter, Paul & Mary"(PP&M)のNoel Paul Stookey氏は、横田めぐみさん(1977年11月15日拉致、当時13歳)に捧げる歌"Song for Megumi"を披露した。

一面識もなかったであろうPaul氏、拉致問題と言うテーマを扱う音楽業界の難しさ、2004年来日した際に拉致問題を知り、2006年、ドキュメンタリー映画『アドダクション(日本語タイトル:めぐみ)』を観て、横田夫妻の活動に感動し、一枚のCDが作られた。
Megumi, Come to me
あなたはどこに
Where are you?
風の中にあなたの声が聞こえます

Return, Megumi to me
Across the waves of this sea
Send me your spirits
My heart will hear it
And lead you home to me
Return to me, Megumi


1400の「しおかぜ」は6135kHz、月曜日は日本語放送が聞こえている。ジャミングが強く受信状態は悪い。失踪者家族からの肉声メッセージが放送されている。

1430「ふるさとの風」は9960kHzのパラオ送信。ジャミングもなく大変クリアーに聞こえている。1330と同じ番組で、ニュース解説で始まった。  more
Posted by Hiroshi at 23:08Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年10月18日

10月18日SOH

連日中国ではデモがあるらしい、なぜか中国のデモは報道するが、日本国内のデモは伝えない。中国の反発をかうから自主規制しているとか。
なんともだらしのない日本のメディアだ。それでもこんな国を頼りにしなければならない連中もいるらしい。いまだに日本製品ボイコットのデモでたたかれても、日本へ来てお土産を買って欲しいようだ。何処まで日本人はおめでたいのだろう。

体制の全く違う国と、小中学生を使ってまで日中友好などと、そんなことが出来るとでも教育関係者は考えているのだろうか。人民解放軍、共産党員とどこまで付き合いが出来るのか考えなおした方がいいだろう。
法律無視を続ける中国人たちのどこを見習おうとしているのか、一度でもいいから情報閉鎖の国の実態を見てほしいものだ。

唯一勝手に入り込んでくる短波放送に、ことごとくジャミングをかける実態を、友好を口にする連中は全く知らない。
18日も0200台からチェックしたが、18180から10500kHzまで多くの周波数で火竜ジャミングが響き渡っている。0500台までのチェックでは毎正時から約15分ほどジャミングが止まっている。
ほとんどの周波数でキャリアーも切っているので、送信機を休ませているようだ。

18180、16970、16800、16100、15850、15140、14970、14700、14400、13950-13980、13798、13680、13060、12600、11250、1105010500


日本国内のデモは報道するが、中国国内のデモは一切報道していない。あらゆる面で情報操作をして日本たたきをやっている。
この際日本企業は中国から撤退すべきだろう。ただ金儲けのために進出しているに過ぎない。今の日本人にとって「中華人民共和国」はなくなっても、何も困ることはない。  more
Posted by Hiroshi at 14:39Comments(0)Taiwan/China

2010年10月18日

10月17日しおかぜ

台湾送信の9950kHzは17日もよく聞こえている。1300は朝鮮語、1330は日本語放送、どちらも日本政府の放送である。
既に言い尽くされていることではあるが、この放送は「しおかぜ」も含めて地下放送ではない。WRTHもその他の放送局として扱っている。海外は言うに及ばず、一部国内のBCLでも地下放送として情報を出している。
特定地域向けの特殊な放送には違いないが、日本政府が実施している放送を地下局扱いにすることはないだろう。

1400の「しおかぜ」は6135kHzで聞こえている、ジャミングは珍しく聞こえない。17日日曜日は日本語放送である。1425頃からいつものジャミングが目立ち始めた。

1430「ふるさとの風」は9960kHz、いつもに比べかなり弱い、ジャミングは聞こえないことから聞き取りは十分できる。拉致問題インフォメーションで番組開始、今週一週間1330から放送されている番組が出ている。この番組は対策本部のオンデマンド放送で聞くことができる。

1500の9975kHz朝鮮語「日本の風」は強力に聞こえている。一週間同じ番組が続いたが、その最終日の放送となる。日本語放送と同じ内容で、拉致問題インフォメーションでは、去る9月23日に行われた、「拉致問題を考える道民集会」の模様が放送されている。  
Posted by Hiroshi at 00:07Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze