2010年09月27日

9月27日対北放送

1300からの対北向け朝鮮語放送、15645kHz「自由北朝鮮放送」は良く聞こえている。12130kHzの「荒野の声」も出ている、15500kHzも同じ局が出ているが、中身は違うみたい。同じ送信所からと思われるが、やはり中継回線の違いなのだろう。
ただし12130kHzは1330に終了している。この時間が逆に30分番組となってしまった。

17625kHzで1430から出てくる朝鮮語、既に9月6日には出ていたという情報がyoutubeに上がっている。当然タイトルはDVBになっているが、実際に聞こえるのは朝鮮語だ。ここにある音声は1500台で、出ているのは「北朝鮮改革放送」。
RNWとWRNへの中継回線が英国で混戦してしまったのか。IBBのモニターも何の変化もなく、淡々と記録されている。ビルマRANGで9月26日のモニター結果。
.M..... 14:37:01 S RNW Mya 17625 AM MDC 19 MP4
...W... 14:37:26 S RNW Mya 17625 AM MDC 19 MP4
.M..... 15:04:06 S RNW Mya 17625 AM MDC 19 MP4
...W... 15:04:31 S RNW Mya 17625 AM MDC 19 MP4

1300の9950kHz「日本の風」と1330の「ふるさとの風」、どちらも信号が弱くほとんど聞き取れない。今週で通算170週目の放送となるわけだ。

1400の6135kHz「しおかぜ」は、またしてもジャミングで受信不能だ。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、15秒遅れでdンパが出てきた。にっぽんの歌「砂山」「汽車」「月の砂漠」で放送開始。拉致問題解説は曽我ミヨシさんの事案、ふるさとの声は、2007年に収録されたひとみさんからのメッセージで過去何十回となく再放送されている、朝鮮語のメッセージも従来と同じだ。

番組冒頭に3曲も流すようになってからは、朝鮮語をすべて韓国語と言い換えている。どこかからクレームでもついたのか、この体たらくな内閣になったので、韓国と言わされたのか。

今日の一曲は1963年のヒット曲、坂本九の「見上げてごらん夜の星」、7月8日、17日、26日、8月4日、22日、31日、9月9日、18日と同じ番組である。受信状態は極めて良好である。
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Posted by Hiroshi at 22:51Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年09月27日

9月27日SOH

スパイ船の船長を釈放したことが、領海侵犯で逮捕した以上に波紋を広げてしまった。CCTVのニュースを見ていると、ぶつけてきた漁船側からの撮影映像が流されている。通常の漁をしている漁船がバッチリと撮影までしていることになる。

9月7日以降の中国側の反応は明らかに、予め仕組まれた工作活動だということが見て取れる。それすら見抜けなかった民主党政権のぼんくらな態度は歴史に禍根を残す大失態となった。

A10スケジュールも、後一ヶ月余り。今ではネット上であらゆる周波数が、即分かる。
こうしたリストを一同に合わせたExcelファイルも公開されている。結構容量が大きいが、使い方によっては至って便利。複数のリストが比較検証できるのも面白い。どれが一番正しいリストか一目瞭然である。

いま公開されているのは9月24日現在のリストだ。EiBi, PTSW, HFCC, VTC, FCC, RNW, MBR等の周波数リストを合体させたファイルである。
この日更新されているRNWのスケジュールでも、問題の17625kHzはマダガスカル送信のDVBで今まで通りのリストである。

しかし所詮周波数リストは生ものだ、きちんと更新しないとすぐ腐ってしまう。9月27日の更新で多分A10は最後になるかもしれない。

Daily special
September 27 SOH
1230-1300 15725 (1242-firedrake)
1400-1430
1500-1530
1530-1600 12120
1600-1630 11590 いつもの強さはどこへやら、S1~2程度。  
Posted by Hiroshi at 13:36Comments(0)Taiwan/China

2010年09月27日

BBC Chinese

9月に入りBBCのいくつかの周波数などが、マイナーチェンジされている。
VTC/BBC等の最近のスケジュールによれば、中国語が平日のみの放送になり実質放送時間が短縮されている。放送時間の変更は無い。BBCによればすでに7月から実施されているようだ。
過去の記録をチェックしたところ、8月以降の放送ではジャミングもすでに出ておらず、平日のみの放送となっている。

BBC Chinese
2200-2300 Su.-Th. 7325, 7405, 9580, 9610, 9695, 11980
2300-2330 Su.-Th. 9580, 9695, 11980
1300-1530 Mo.-Fr. 6095, 7420, 9605, 15285

パキスタン向けに放送されている災害報道は、UrduのほかPashtoでも放送されている。一部送信サイトなどが不明だったが、全て判明した。  more
Posted by Hiroshi at 09:05Comments(0)Europe

2010年09月26日

9月26日ふるさとの風

26日の伝播状態はあまり良くなさそう。1300台の9950kHzはキャリアーの存在が分かる程度で、全く音が聞こえてこない。

1400の「しおかぜ」6135kHzもジャミングで全くNG、内容は全く不明だ。しかし放送終了後は直ちにジャミングも消えるなど、しおかぜを徹底的に狙い撃ちしている。時々日本語が聞こえる、日本政府からのお知らせが出ている模様。

1430の「ふるさとの風」はそれなりに良く聞こえている。ジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌「夏は来ぬ」「波浮の港」「我は海の子」の3曲から始まった。拉致問題解説は石岡享さんについて。続いてふるさとの声はお兄さんからのメッセージ、今日の一曲はビレッジシンガーズの「亜麻色の髪の乙女」。
7月7日、16日、25日、8月3日、12日、9月8日、17日と同じ番組である。

17625kHzの誤送出連続放送は信号も弱く言語確認不能。

1500の9975kHz「日本の風」朝鮮語放送もよく聞こえている。パラオからの電波は良好だ。1530の9965kHzも強い。

1600の9780kHzがどうしたことか聞こえない、というよりも極めて弱い。26日の台湾からの電波はことごとく聞こえない。この時間の9955kHzロシア語も全く聞こえない。

そんな中9930kHzのBar-Kulan放送がえらく強く入感している。9905kHzのジャミングに次いで強い。  more
Posted by Hiroshi at 23:59Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年09月26日

9月26日SOH

予想通り次の手を打ってきた。とことん弱みを握られた日本に対し理不尽なことを言い出してきた。さて現政権かでどこまで対応が出来るのか。能無し内閣では何も出来ないだろう。もうとっくに足元を見られている。

外交部发言人:中方当然有权要求日方作出道歉和赔偿
 外交部发言人姜瑜25日答记者问时表示,日方的行径严重侵犯了中国领土主权和中国公民的人身权利,中方当然有权要求日方作出道歉和赔偿。

  有记者问,据报道,日本外务省发言人9月25日就中方发表的外交部声明作出回应,称中国渔船妨碍执行公务,日方已根据国内法严正、慎重处理,不接受中方的道歉、赔偿要求,同时称要进一步充实日中战略互惠关系。请问中方有何评论?

  姜瑜说,中方已在外交部声明中全面阐述了严正立场。我愿重申,钓鱼岛及其附属岛屿自古以来就是中国的固有领土。日方的行径严重侵犯了中国领土主权和中国公民的人身权利,中方当然有权要求日方作出道歉和赔偿。我们希望日方拿出充实中日战略互惠关系的实际行动


BBC Newsから
RFA Newsから

Daily special
September 26 SOH
1230-1300 15735 すでに19mbは死んでしまった。1400と1500は全く確認できず。15500kHzの日本語放送もなんとか出ているのが分かる程度。
1400-1430
1500-1530
1530-1600 12155
1600-1630 11565 当初11560kHzで出るかと思いきや、40秒過ぎに5kHz上へ飛んでしまった。この周波数はいつも強力に聞こえている。
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Posted by Hiroshi at 19:41Comments(0)Taiwan/China

2010年09月25日

9月25日ふるさとの風

この北朝鮮向け放送の受信状態なるものを、とあるサイトで毎日書いている人がいるらしい。よく見ると実際には短波ラジオは持っておらず、短波放送は聞いていないらしい。
架空実況放送をして楽しんでいるとか。ずいぶん暇な人がいるものだと感心する。短波放送を聞く趣味は、今では決してメジャーなことではない。

しかし世界の動きをいち早く敏感にとらえることが出来るのは短波放送以外にはない。もっとも狭い地域に関してはFM放送が巾を聞かせている。

9月25日は1300の放送もよく聞こえている。ジャミングがスキップ状態で聞こえない、その分受信状態は良い。15500kHz、15645kHzの朝鮮語放送も強い。

1400の「しおかぜ」は6135kHzのはずだが、強烈なジャミングで全く聞こえない。終了間際にかろうじて朝鮮語が出ていることだけは確認できた。

1430の17625kHzは、25日も15645kHzと同じ「自由北朝鮮放送」が出てきた。受信状態からみてマダガスカル送信に間違いないが、5日間誤送出は、誤送出でなくなってしまうが、番組の途中から出してまた違う番組を途中で切るのはやはり通常の放送のやり方ではない。

1430の「ふるさとの風」は20秒遅れてキャリアーON、ジャミングもなく強力に聞こえている。「からたちの花」「雨降りお月さん」「四季の歌」の3曲で始まった。ふるさとの声は松本京子さんへ。2009年10月の録音メッセージ。
今日の一曲は、オリジナルではなく、杉並児童合唱団が歌う「高校三年生」だ。なんとなく薄っぺらな感じ、やはりこの歌は舟木一夫だろう。7月6日、15日、24日、8月2日、11日、20日、9月16日と同じ番組である。
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Posted by Hiroshi at 23:48Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年09月25日

続腰抜け外交

してやったりと中国は大喜び、すべて筋書き通りに、今回の工作活動が運んで行った。レアアースの輸出禁止など中国は言ってないのに、まんまと騙された。

事前に仕組まれたスパイ大作戦に、無知な連中たちが騙されてしまった。中国商務省は23日、ニューヨーク・タイムズが報道した、日本向けのレアアース輸出を禁止したとの説を否定している。
中国商務省の陳栄凱報道官は「日本に対していかなる輸禁措置も講じていない」「根拠がない」と否定している。これらのニュースはVOAやRFAがすでに放送している。

VOAなどは、また問題がおきれば、日本側に知らしめる措置としていつでもカードを切るとしている。今後も日本に対してあらゆる手を打ってくることだろう。何もしない日本政府だから、荒唐無稽な脅しも何でも言える訳だ。

このニュース、すでに23日に中国が否定しているにもかかわらず、日本のメディアは大慌て。禁止が長引けば大変な事になると、いつものことながら不安を煽っている。
9月21日に、いっせいに報道された、中国外交白書2010年版の中身ともあわせ、中国のしたたかさを知る必要がある。

自称ジャーナリストなる人の中には、こうした誰でも知りうることのできる情報を有料で読ませるサイトもいくつかある。ネット上にあふれる情報を寄せ集め自身の情報として売るわけだ。マ、それが仕事だから仕方ないか。

中国の脅し、恫喝のもひるむことなくSOHや西蔵之声は今日もよく聞こえている。SOHは1100以降聞こえる周波数が激減、確認できるのは10MHz帯以下である。

9月25日の日替りSOHは17.6MHzが日中、細切れ放送をしている。
Sep.24 2130-2226:26 17700
2226:27-2326:30 17640
2326:31-0001:30 17670
Sep.25 0001:31-0101:32 17630
0101:33-0306:34 17660
0306:35-0406:36 17650
0436:38-0516:38 17630
0516:39-0606:38 17680 (0600-CRI Spanish)
0606:39-0646:38 17610
0646:39-0736:38 17680 (CRI Spanish)
0736:39-0821:40 17650 (CRI Chinese)
0747:40-0959:44 17660 2台の送信機を使っている
0941:43-1025:38 17640
以降聞こえなくなった。

1230-1300 15755, 10500, 9380, 8600, 8400
1400-1430 15705
1500-1530 ??
1530-1600 12110
1600-1630 11585
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Posted by Hiroshi at 22:43Comments(0)Taiwan/China

2010年09月25日

腰抜け外交

どこまで日本政府はアホでバカで間抜けなのか。
4人の人質も、レアアース輸出禁止措置も中国では報道されていない。完全に取引に利用され、まんまと引っかかってしまった。
政治決着を検察の口から言わせ、クレーマーとの対処の仕方を全く知らない官房長官。補償と謝罪をせよとぬけぬけと言い出す始末。しっかりせんかい日本政府。中国以外の海外メディアも、いち早くこのニュースを伝えている。中国の圧力に屈した日本と。
  
Posted by Hiroshi at 07:18Comments(0)Taiwan/China

2010年09月25日

9月24日しおかぜ

24日は台湾からの電波が弱い。20波ほど出ているSOHもほとんど聞こえない。そんなこともあり1330、9950kHzの「ふるさとの風」は聞き取り不能だ。
15500kHz「荒野の声」は、この時間まだ強力に聞こえている。

1400の「しおかぜ」もジャミングに完全につぶされてしまった。5965kHzでは時々英語放送が聞こえている。
1430の9960kHzは「ふるさとの風」、いつになく弱い。ジャミングがそれなりにうるさい。懐かしい日本の歌「牧場の朝」と「トンボのメガネ」で番組開始。
今日の一曲は、1972年のヒット曲、上条亘彦と六文銭の「旅立ちの歌」、第2回世界歌謡祭グランプリーを獲得している。7月4日、14日、23日、8月1日、10日、19日、28日、9月6日と同じ番組。7月以降、ほぼ9日ごとの繰り返しで定着している。

この時間の17625kHz、やはりDVBは出てこない。1430に朝鮮語のお出ましだ、これは15645kHzと同じ「自由北朝鮮放送」が聞こえている。そして1500に「北朝鮮改革放送」にバトンタッチ、誤送出連続4日目??にしてはおかしい。
24日は1400過ぎから15645kHzも急激に落ち込み、キャリアーの存在がかろうじてわかる程度、1430以降はそのキャリアーすら見えなくなった。
15480kHzのDVBも信号が弱く、ビルマ語なのか確認が出来ない。

1500以降の朝鮮語放送「日本の風」は幾分信号レベルも上昇、ジャミングの影響はあるものの、割と良く聞こえている。

1600の9780kHz、これもいつもの強さは無い。ただジャミングも聞こえないことから聞き取りは十分だ。1430より受信状態は良い。  more
Posted by Hiroshi at 00:41Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年09月24日

処分保留

やはり今回も中国の言い分が通ってしまった。もはや日本国は法治国家ではなくなったようだ。法律よりも政治が優先してしまった。
これで第二の竹島に、やがてはなるのだろう。このことで尖閣列島が中国領だと認めたことになってしまう。あくどい中国のやり方に屈し続ける日本の姿が見て取れる。これで中国は言えばなんでも通ると、さらなる脅しをかけてくることになる。腰ぬけ日本、検察が何で政治決着するんだ。

保釈理由は、「船長がとった行動に計画性は認められず、我が国の国民への影響や今後の日中関係を考慮した」と言う。一体国民に何の影響があるのだろう、困るのは中国の方だ。
フジタの社員を4人人質に取られあわてたのか、こうした国で仕事をしているのだからリスクがあるのは先刻承知のはず。
レアアースの輸出禁止を恐れたか、まんまと脅しが効いてしまった。また世界の笑いものにされた。

そんな中国は今日もジャミングを出し続け、他国の報道を握りつぶしている。
保留となっている、「西蔵之声」の日替り放送時間をメモ。あらゆる中国からの脅しにも屈せず、大陸向けの放送は続けられている。
September 22
Voice of Tibet
1200-1212:45 15526 Chinese
1212:46-1230 15542 Chinese

1225c/on, 1230-1232:52 15548
1232:53-1309:00 15568
1309:01-1407:32 15578
1407:33-1428:12 15582

1319:46c/on, 1330-1400 15521 Chinese

September 23
Voice of Tibet
1200-1210:34 15526 Chinese
1210:35-1230 15542 Chinese

1222:43c/on, 1230-1210:32 15521 Chinese
1210:33-1230 15542 Chinese

1222:41c/on, 1230-1235:34 15548
1235:35-1306:50 15568
1306:51-1337:09 15572
1337:10-1405:26 15578
1405:27-1428:53 15582

1325:27c/on, 1330-1342:42 15521 Chinese
1342:43-1400 15527 Chinese
  more
Posted by Hiroshi at 21:42Comments(0)Taiwan/China