2010年09月25日

9月24日しおかぜ

24日は台湾からの電波が弱い。20波ほど出ているSOHもほとんど聞こえない。そんなこともあり1330、9950kHzの「ふるさとの風」は聞き取り不能だ。
15500kHz「荒野の声」は、この時間まだ強力に聞こえている。

1400の「しおかぜ」もジャミングに完全につぶされてしまった。5965kHzでは時々英語放送が聞こえている。
1430の9960kHzは「ふるさとの風」、いつになく弱い。ジャミングがそれなりにうるさい。懐かしい日本の歌「牧場の朝」と「トンボのメガネ」で番組開始。
今日の一曲は、1972年のヒット曲、上条亘彦と六文銭の「旅立ちの歌」、第2回世界歌謡祭グランプリーを獲得している。7月4日、14日、23日、8月1日、10日、19日、28日、9月6日と同じ番組。7月以降、ほぼ9日ごとの繰り返しで定着している。

この時間の17625kHz、やはりDVBは出てこない。1430に朝鮮語のお出ましだ、これは15645kHzと同じ「自由北朝鮮放送」が聞こえている。そして1500に「北朝鮮改革放送」にバトンタッチ、誤送出連続4日目??にしてはおかしい。
24日は1400過ぎから15645kHzも急激に落ち込み、キャリアーの存在がかろうじてわかる程度、1430以降はそのキャリアーすら見えなくなった。
15480kHzのDVBも信号が弱く、ビルマ語なのか確認が出来ない。

1500以降の朝鮮語放送「日本の風」は幾分信号レベルも上昇、ジャミングの影響はあるものの、割と良く聞こえている。

1600の9780kHz、これもいつもの強さは無い。ただジャミングも聞こえないことから聞き取りは十分だ。1430より受信状態は良い。
2030からの「しおかぜ」は5965kHz、長時間ジャミングが垂れ流しになっているチャンネルだ。英語放送が出ている、2045から信号が強くなりジャミングをはねのけて入感している。
2055には「日本政府からのメッセージ」が出ている。これは日本政府が、北朝鮮向けに、日本語と朝鮮語で、拉致された日知たちに向けて、短波9000kHz帯で放送しているというコマーシャル。
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