2010年09月24日

9月23日ふるさとの風

23日総長の激しい雷雨以降、ノイズレベルがさらに低くなった。ひとつには近隣のエアコンが止まったことも影響しているようだ。ただ雷雨中もノイズレベルが高かったことから、別の要因もありそうだ。PERSEUSで見ると9950kHz付近飲む信号レベルは-120dBだ。
ALA1530Sの向きを変えてもこのレベルは全く変わらない。1300台の9950kHzもジャミングは全くない、受信状態はきわめて良好。朝鮮語の今週の一曲、因幡晃の「思い出」が心地よく聞こえている。続いて1330の「ふるさとの風」も強力である。

1300-1400の「荒野の声」は15500kHzに定着したことから、12130kHzが聞こえなくなっている。15645kHzの自由北朝鮮放送は昨日とは打って変わり強力に入感している。ところがこの放送1430から17625kHzでも聞こえている。DVBではなく朝鮮語が最初から出てきた。

1400の「しおかぜ」6135kHzは強烈なジャミングで全く聞こえない。たまに日本語が聞こえるだけ。
1430の「ふるさとの風」9960kHz は強い。23日木曜日はニュース解説で始まった。そう1330と同じ番組が出てきた。この番組が、オンデマンド放送で聴くことができるが、23日1430現在まだアップされていない。

ニュース解説の後は拉致問題解説、対策本部の役割について解説している。この番組も2010年7月以降同じ内容の再放送である。故郷の声は市川修一さんへのメッセージ、2009年10月の録音。
そして今週の一曲はソプラノ歌手桜井純恵さんの「母恋し」過去幾度となく放送されている曲だ。

1500からは17625kHzが北朝鮮改革放送に切り替わった。これで三日間連続誤送出???。7590kHzより約5秒以上遅れて出ている。  more
Posted by Hiroshi at 00:09Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年09月23日

9月23日SOH

23日0700台はハイバンドもコンディションが良い。SOHがあちこちでよく聞こえている。昨日に続いて新しい周波数がいくつも聞こえている。
監視体制を強化したのかほとんどの周波数に火竜ジャミングが出ている。17.6MHzと14.5MHzそして13.95MHz帯の3バンドで細切れ放送が聞こえている。さすが、これにはジャミングは出てこない。

23日はこの時間帯だけで19波が確認できた。頻繁に周波数を変えるためチェックが追いつかない。

18180, 17920, 17610-17690, 17000, 16970, 16500, 16100, 15850, 15140, 14700, 14450-14530, 13940-13980, 13070, 11100, 10500, 9380, 8600, 8400

0900台の様子:
18180、17920、17660、17000、16970、16500、116100、15850、15140、14700、14400、13800、13680、11100、11050、10500、9380、8600、8400

1100台もチェックした。
17920、17000、16100、15850、15140、14700、14400、13970、13800、13680、13070、11100、10968、10500、9380、、8600、8400  more
Posted by Hiroshi at 17:15Comments(0)Taiwan/China

2010年09月23日

New Tang Dynasty Television

日本のテレビ放送ではあまり見られないニュースが、この新唐人電視台は日本語でも見ることができる。中国のやくざまがいの行動を非難する報道は日本のメディアからは聞こえてこない。

何も話し合う以前の無謀なことを言っているに過ぎない。放って置けばいいことだ。お互い話し合うことが必要という、いったい何を話すというのだろう。法治国家として、犯罪者を裁くのは当たり前のことだ。中国では日本人の犯罪者でも死刑にだってしているではないか。

日本国内では、検察始まって以来の不祥事で、この領海侵犯事件の報道が減ってきた。馬鹿な人もいるもので、パソコンの日付なんて故意に変更しなければ変えられないはずだが。
こうした報道を聞くと、知人が体験した冤罪事件を思い出す。犯罪は起きるのではなく作られると言うこと、そして間違ったと判明しても絶対に謝罪しない。適切な捜査だったと開き直る。


新唐人電視台日本語によるニュースの内容です。
【新唐人2010年9月21日付ニュース】中国政府は一般にデモを許しませんが、今年の柳条湖(りゅうじょうこ)事件79周年の反日デモでは黙認しました。北京の反日デモには、政府への陳情者も参加しましたが、途中、「打倒腐敗」という叫び声が響き渡りました。しかし、この叫んだ陳情者はすぐに取り押さえられたそうです。

北京の日本大使館の付近には、武装警察や機動隊の車のほか、周囲の携帯電話を盗聴する車すら出現。大使館に通じる路上にも警察の車が見られ、拳銃を身につけた警官も巡回していました。

北京や上海などの日本人学校も厳重に警備が敷かれ、日本人の集中する地域にも警察が配備されました。

北京にいる陳情者
「デモは政府が許しました。不思議です。なぜデモを許したのか、ネットで見て行った人が多く、陳情者は少ない、デモ参加者は役人みたいでした。今日通ったら、パトカーと警官だらけで、拳銃を持つ警官もいて、パトカーで移動しています。警官は普段の2倍以上でした」

深圳の女性陳情者、袁配緯(えん はいい)さんはデモ隊の中で、「打倒腐敗」と叫ぶと、陳情の際、暴力にあった写真を掲げました。警官はすぐに彼女を連行していきました。

北京にいる陳情者。
「今ネットでは尖閣諸島の関連用語が、検索できません。警察はデモにおびえています。反日が怖いのではなく、デモの発展が怖いのです。「共産党打倒」と叫ばれたら…

警察は10時から、北京の日本大使館にいたデモ隊を追い払いました。参加者によると、デモの中間地点からすでに解散させられました。目撃者は「警察はデモが長引くのを恐れたようだ」と述べました。

19日付の香港の新聞「成報」によると、柳条湖事件79周年と中国人漁船の船長の拘留が重なり、中国では9月18日、各地で大規模な反日デモが発生。ただし、広東省の広州も厳戒警備が敷かれたものの、通りは閑散としていました。北京、上海などでは、警察が誘導したデモのルートに不満を持つ市民と警官との間で、衝突も起きました。
広東省の深圳市でも、数百名がデモに参加。許可を得ていないとの理由で、警察はデモに介入しましたが、小競り合いが起きたので、結局デモを許しました。現場は混乱していたそうです。
新唐人テレビがお伝えしました
。  
Posted by Hiroshi at 08:56Comments(0)Taiwan/China

2010年09月23日

VOAスーダン向け放送

VOAがスーダン向け英語放送放送を始めた。VOAサイトなどによれば、20日から始まるとあった。そこで、9月20日、1630に9675、12015、13825kHzをチェックした。

しかし12015kHzでRFEのアナウンスが繰り返し聞こえるのみで、ほかの9675、13825kHzはキャリアーの存在が分かる程度。とうとう30分間局名アナウンスのみで終了した。

VOA Sudan in Focus
1630-1700 Monday through Friday 9675, 12015 and 13825 kiloHerz

IBBモニターによれば、9675kHzはNauen、12015と13825kHzはWertachtalとなっている。20日のVOA Newsから。  more
Posted by Hiroshi at 02:01Comments(0)Africa/ME

2010年09月23日

9月22日ふるさとの風

1300台、すでにハイバンドは死んでしまった。まだ31mbは大丈夫だ、9950kHzは朝鮮語、日本語放送どちらもよく聞こえている。ジャミングは全く聞こえない。

1400からの「しおかぜ」、6135kHzは早くからジャミングに見舞われている。21日と同じく、1359にキャリアーが出るも、微動だしない。上側波帯に強く出ており、LSBモードでなんとか英語放送の出ていることが分かる。内容は全く聞き取れない。

1430は「ふるさとの風」、9960kHzの受信状態は良好である。にっぽんの歌「みかんの花咲く丘」と「雨降り」の2曲で放送開始。ふるさとの声は横田めぐみさんへ。今日の一曲は1977年のヒット曲、山口百恵の「コスモス」。新シリーズ7回目の放送になる、7月21日、30日、8月8日、17日、9月4日、13日と同じ番組である。

戦後間もないころ、発表された「みかんの花咲く丘」は童謡としては、空前の大ヒットとなった。川田正子の人気は、大人のスター歌手をも圧倒する勢いだった。昭和30年代前半の「レコード童謡」は当時の娯楽の最たるものだった。毎日のようにNHKラジオから流れる歌が唯一の娯楽だった。

1,みかんの花が咲いている
  思い出の道 丘の道
  はるかに見える 青い海
  お船がとおく 霞んでる
2,黒い煙を はきながら
  お船はどこへ 行くのでしょう
  波に揺られて 島のかげ
  汽笛がぼうと 鳴りました
3,何時か来た丘 母さんと
  一緒に眺めた あの島よ
  今日もひとりで 見ていると
  やさしい母さん 思われる


拉致事件の象徴とも言われているめぐみさん、学校時代の関係者のメッセージはいつ聴いても胸にジーンと迫ってくる。
口先では、解決に向け一生懸命やりますというだけで、誰一人行動を起こそうとはしない。現状で、政治家連中は何も困ることはないからだ。
「一刻も早く取り戻すことが最重要課題」と言い続けているだけの日本政府である。言うだけなら誰でもできる。

21、22日と17625kHzでは、なぜか1500にDVBが朝鮮語に切り替わってしまう。7590kHzとパラの北朝鮮改革放送が出ている。1527に停波するのはDVBと同じだ。
二日続けて誤送出なのか、それにしても17625kHzはMDG送信のはず。中継回線も相互乗り入れだから間違いもあるのか。

1500と1530の朝鮮語放送もよく聞こえている。ジャミングは聞こえない。
1600の9780kHz「ふるさとの風」はこれまた強力である。1430と同じ番組である。  
Posted by Hiroshi at 01:08Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年09月23日

VOR「シベリヤ銀河ステーション」中止

9月20日に共同通信が配信したことから、RNWも取り上げ、VORの日本語放送の一番組の終了が世界中に知れ渡った。この25日に放送される222回の放送をもって「シベリヤ銀河ステーション」は最終便となる。

見出しだけ見ると日本語放送がなくなるのかと誤解されそうだが、そうではない、この番組がなくなり、放送はすべてモスクワからとなる。

9月20日の共同ニュースから



  
Posted by Hiroshi at 00:14Comments(0)Russia/CIS

2010年09月22日

9月22日SOH

中学時代の数学教師から、回文日付についてよく聴いた記憶がある。年によって何回あるのか、その日付の消印を集めておられた。
平成22年はかなり多い、きょう9月22日もその日に当たる。22.9.22というわけだ。このあとは11月22日になる。

そんな事お構いなくSOHはあちこちでいつものようににぎやかである。17MHzちょうどでも聞こえている。いつもの16800kHzが動いたのだろう。ブレーキングタイムの10分ほどの間、SOHがよく聞こえている。しかし16500kHzではジャミングなしで聞こえている。

0800台のチェックした周波数は:
18180、17920、17620、17000、16500、15140、14700、13800、13680、10970、9380、8400

中国新闻半小时の番組では天下纵横节目、每日九评连播和退党动态など、中国には絶対聞かせたくない番組ばかりだ。それにしてはブレーキングタイムが長くなったり、ノーマークの周波数がいくつもあるなど、手抜きは中国のお得意のようだ。
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Posted by Hiroshi at 18:42Comments(2)Taiwan/China

2010年09月21日

CNR2再開

どうでもいい放送だが、停波していたCNR2「経済之声」の6065/11670kHzは、北京時間21日の放送開始から聞こえている。

この6065kHzは9月1日から止まっていたが、3週間ぶりに再開したことになる。ちょうど一年前もこの周波数は止まっていた記録がある。

2010年9月21日1400現在のすペクトラム。6135kHzの「しおかぜ」は全く聞こえない。


10月1日以降もこれらの周波数が使われるのか要チェックである。この日からウイグル語の専用チャンネルが、短波で出る予定になっている。

  
Posted by Hiroshi at 23:42Comments(0)Taiwan/China

2010年09月21日

9月21日「日本の風」

1300からの9950kHzは朝鮮語放送「日本の風」だ。ジャミングもなく良好に聞こえ得ている。21日はこの時間19mbはすでに瀕死の状態。それでも15735kHzのRadio Swedenや15435kHzのRadio Romania中国語は良く聞こえている。
朝鮮語の今週の一曲は、因幡晃の「思い出」。続いて1330の「ふるさとの風」もよく届いている。ニュース解説は伊豆見はじめ教授の淡々とした話。しかし1337から急に信号が低下、20日同様、殆どノイズレベルまで下がり聞き取れない。

1400の「しおかぜ」は6135kHz、のはず、強烈なジャミングで全く聞こえない。山俣からの電波は完全にジャミングの中、姿さえ見せない。

1430の「ふるさとの風」は良好に聞こえている。ジャミングは全くない。「しおかぜ」とは雲泥の差である。「富士の山」で放送開始、後はいつもと同じパターンである。
ふるさとの声は田口八重子さんへ。2009年10月の録音。今日の一曲は、1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」。ということで、これは7月2日、29日、8月7日、16日、25日、9月3日と同じ番組である。  more
Posted by Hiroshi at 23:36Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年09月21日

9月20日SOH

にわかに緊張の高まった中国、勝手に領海侵犯をしながらいちゃもんをつけるのは中国らしい。ジャミングをかけ、情報操作をすることなど朝飯前のこと。

今のうちにとことん叩けば日本側も折れてくるだろうとでも考えているのだろう。この際、不法滞在者をこれ以上増やさないためにも、人の出入りも禁止にしたら。

現政権には第二の竹島にならないよう、毅然とした態度で臨んでほしい。連日SOHもこのニュースを淡々と伝えている。これ以上日本自治区にしないためにも、脅し、恫喝に屈しないことだ。

こんな国で、売れに売れているテレビの生産を始めるメーカーもある。今のところ国産と印刷されているパッケージに、間もなく「中国産」と印刷されてくることになる。どんなメリットがあるのか知らないが、そんなに中国製がいいのかね。さらに低価格の製品は台湾製と、やがて国産品がなくなるのではないかと危惧する。

中国製がすべて粗悪品とは言わないが、ならばなぜ中国人が電気街で炊飯器を買いあさっていくのか。すでにそのほとんどが中国産となっているエアコン、冷蔵庫では今までにはない故障がいくつも出ている事実を肝に銘じるべきだろう。
毒入り餃子のように、エイ少しぐらい手抜きをしてやれといった事例がいくつも見受けらるからやはり要注意だ。国産車と言いながら中国製のエンジンを搭載した車にオイル漏れの事例があるように。某国製のディスプレイを採用した機種に故障が多いのも事実だ。これなど一般には見分けがつかない。

Daily special
September 20 SOH
1230-1300 15720
1400-1430 15780
1500-1530
1530-1600 12155
1600-1630 11570
2200-2230 7525
2230-2300 7560
2300-2330 11540

1500の15MHzは確認できなかった。一方2300からの放送が久々に11540kHzで聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 01:10Comments(0)Taiwan/China