大被害をもたらしたパキスタンの大洪水、こうした緊急事態にすぐ反応するのは、いつもBBCの海外向け放送だ。すでに8月から特別緊急救援放送が始まっているが、具体的な周波数などの受信情報はあまり出てこないみたい。
この特別放送は一日3回、3時間毎に、30分間短波放送で行われている。前半15分ほどがUrdu、あとはPashtoが出ている。Pakistan Lifeline Radioのアナウンスが出ている。受信状態は9810を除き、よく聞こえている、シンガポールあたりから出ているのではないか。
今までに受信できた時間と周波数は:
0730-0800 17520, 12070
1030-1100 17520, 15335
1330-1400 13690, 11850, 9810
Posted by Hiroshi at
17:14
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Europe
海外からの日本語放送でよく聞かれている局はどこだろう。やはり近い国からの放送が多いに違いない。宗教局以外は、自国の宣伝放送のにおいが強く、情報操作が目的であることに変わりはない。
ただ聴いていてそれと気づかないだけのことで、すでにそれだけで目的が達成されている。
日本向け放送でありながら、固有名詞も言い換えをして、押しつけているのが実態だ。それだけを聞いていると、間違った表現が正しいと思い込んでいる日本人もいる。そうさせることが放送の目的でもあるからだ。
週一回の放送はつい聞き逃してしまいそうだ。日曜日1230からの「希望の灯」と「聖書と福音」も予定通り15500kHzで出ている。5日は19mbのコンディションもよく信号は強力である。
これに続く1300からの朝鮮語放送は毎日出ている。1302に停波してしまったが、7分後に再開した。日曜日は放送がないと勘違いでもしたのか切ってしまったようだ、これなどは送信機のトラブルではなく、人為的ミス。このあとは切れることなく1400まで続けられた。
Daily special
September 5 SOH
1230-1300 15720
1400-1430 15705
1500-1530 ??
1530-1600 12120
1600-1630 11590 (1616-firedrake)
2200-2230 7540 (2224-firedrake)
2230-2300 7570
2300-2330 ??
2330-2400 ??
2300以降は受信状態が悪くキャリアーすら確認できなかった。11500kHzでは、2300:40まで火龍ジャミングが出ていた。
9月に入り、11595kHzでは、2301:10から無変調キャリアーが出ている。いつも2303:00に停波している。