2010年09月23日

9月23日SOH

23日0700台はハイバンドもコンディションが良い。SOHがあちこちでよく聞こえている。昨日に続いて新しい周波数がいくつも聞こえている。
監視体制を強化したのかほとんどの周波数に火竜ジャミングが出ている。17.6MHzと14.5MHzそして13.95MHz帯の3バンドで細切れ放送が聞こえている。さすが、これにはジャミングは出てこない。

23日はこの時間帯だけで19波が確認できた。頻繁に周波数を変えるためチェックが追いつかない。

18180, 17920, 17610-17690, 17000, 16970, 16500, 16100, 15850, 15140, 14700, 14450-14530, 13940-13980, 13070, 11100, 10500, 9380, 8600, 8400

0900台の様子:
18180、17920、17660、17000、16970、16500、116100、15850、15140、14700、14400、13800、13680、11100、11050、10500、9380、8600、8400

1100台もチェックした。
17920、17000、16100、15850、15140、14700、14400、13970、13800、13680、13070、11100、10968、10500、9380、、8600、8400  more
Posted by Hiroshi at 17:15Comments(0)Taiwan/China

2010年09月23日

New Tang Dynasty Television

日本のテレビ放送ではあまり見られないニュースが、この新唐人電視台は日本語でも見ることができる。中国のやくざまがいの行動を非難する報道は日本のメディアからは聞こえてこない。

何も話し合う以前の無謀なことを言っているに過ぎない。放って置けばいいことだ。お互い話し合うことが必要という、いったい何を話すというのだろう。法治国家として、犯罪者を裁くのは当たり前のことだ。中国では日本人の犯罪者でも死刑にだってしているではないか。

日本国内では、検察始まって以来の不祥事で、この領海侵犯事件の報道が減ってきた。馬鹿な人もいるもので、パソコンの日付なんて故意に変更しなければ変えられないはずだが。
こうした報道を聞くと、知人が体験した冤罪事件を思い出す。犯罪は起きるのではなく作られると言うこと、そして間違ったと判明しても絶対に謝罪しない。適切な捜査だったと開き直る。


新唐人電視台日本語によるニュースの内容です。
【新唐人2010年9月21日付ニュース】中国政府は一般にデモを許しませんが、今年の柳条湖(りゅうじょうこ)事件79周年の反日デモでは黙認しました。北京の反日デモには、政府への陳情者も参加しましたが、途中、「打倒腐敗」という叫び声が響き渡りました。しかし、この叫んだ陳情者はすぐに取り押さえられたそうです。

北京の日本大使館の付近には、武装警察や機動隊の車のほか、周囲の携帯電話を盗聴する車すら出現。大使館に通じる路上にも警察の車が見られ、拳銃を身につけた警官も巡回していました。

北京や上海などの日本人学校も厳重に警備が敷かれ、日本人の集中する地域にも警察が配備されました。

北京にいる陳情者
「デモは政府が許しました。不思議です。なぜデモを許したのか、ネットで見て行った人が多く、陳情者は少ない、デモ参加者は役人みたいでした。今日通ったら、パトカーと警官だらけで、拳銃を持つ警官もいて、パトカーで移動しています。警官は普段の2倍以上でした」

深圳の女性陳情者、袁配緯(えん はいい)さんはデモ隊の中で、「打倒腐敗」と叫ぶと、陳情の際、暴力にあった写真を掲げました。警官はすぐに彼女を連行していきました。

北京にいる陳情者。
「今ネットでは尖閣諸島の関連用語が、検索できません。警察はデモにおびえています。反日が怖いのではなく、デモの発展が怖いのです。「共産党打倒」と叫ばれたら…

警察は10時から、北京の日本大使館にいたデモ隊を追い払いました。参加者によると、デモの中間地点からすでに解散させられました。目撃者は「警察はデモが長引くのを恐れたようだ」と述べました。

19日付の香港の新聞「成報」によると、柳条湖事件79周年と中国人漁船の船長の拘留が重なり、中国では9月18日、各地で大規模な反日デモが発生。ただし、広東省の広州も厳戒警備が敷かれたものの、通りは閑散としていました。北京、上海などでは、警察が誘導したデモのルートに不満を持つ市民と警官との間で、衝突も起きました。
広東省の深圳市でも、数百名がデモに参加。許可を得ていないとの理由で、警察はデモに介入しましたが、小競り合いが起きたので、結局デモを許しました。現場は混乱していたそうです。
新唐人テレビがお伝えしました
。  
Posted by Hiroshi at 08:56Comments(0)Taiwan/China

2010年09月23日

VOAスーダン向け放送

VOAがスーダン向け英語放送放送を始めた。VOAサイトなどによれば、20日から始まるとあった。そこで、9月20日、1630に9675、12015、13825kHzをチェックした。

しかし12015kHzでRFEのアナウンスが繰り返し聞こえるのみで、ほかの9675、13825kHzはキャリアーの存在が分かる程度。とうとう30分間局名アナウンスのみで終了した。

VOA Sudan in Focus
1630-1700 Monday through Friday 9675, 12015 and 13825 kiloHerz

IBBモニターによれば、9675kHzはNauen、12015と13825kHzはWertachtalとなっている。20日のVOA Newsから。  more
Posted by Hiroshi at 02:01Comments(0)Africa/ME

2010年09月23日

9月22日ふるさとの風

1300台、すでにハイバンドは死んでしまった。まだ31mbは大丈夫だ、9950kHzは朝鮮語、日本語放送どちらもよく聞こえている。ジャミングは全く聞こえない。

1400からの「しおかぜ」、6135kHzは早くからジャミングに見舞われている。21日と同じく、1359にキャリアーが出るも、微動だしない。上側波帯に強く出ており、LSBモードでなんとか英語放送の出ていることが分かる。内容は全く聞き取れない。

1430は「ふるさとの風」、9960kHzの受信状態は良好である。にっぽんの歌「みかんの花咲く丘」と「雨降り」の2曲で放送開始。ふるさとの声は横田めぐみさんへ。今日の一曲は1977年のヒット曲、山口百恵の「コスモス」。新シリーズ7回目の放送になる、7月21日、30日、8月8日、17日、9月4日、13日と同じ番組である。

戦後間もないころ、発表された「みかんの花咲く丘」は童謡としては、空前の大ヒットとなった。川田正子の人気は、大人のスター歌手をも圧倒する勢いだった。昭和30年代前半の「レコード童謡」は当時の娯楽の最たるものだった。毎日のようにNHKラジオから流れる歌が唯一の娯楽だった。

1,みかんの花が咲いている
  思い出の道 丘の道
  はるかに見える 青い海
  お船がとおく 霞んでる
2,黒い煙を はきながら
  お船はどこへ 行くのでしょう
  波に揺られて 島のかげ
  汽笛がぼうと 鳴りました
3,何時か来た丘 母さんと
  一緒に眺めた あの島よ
  今日もひとりで 見ていると
  やさしい母さん 思われる


拉致事件の象徴とも言われているめぐみさん、学校時代の関係者のメッセージはいつ聴いても胸にジーンと迫ってくる。
口先では、解決に向け一生懸命やりますというだけで、誰一人行動を起こそうとはしない。現状で、政治家連中は何も困ることはないからだ。
「一刻も早く取り戻すことが最重要課題」と言い続けているだけの日本政府である。言うだけなら誰でもできる。

21、22日と17625kHzでは、なぜか1500にDVBが朝鮮語に切り替わってしまう。7590kHzとパラの北朝鮮改革放送が出ている。1527に停波するのはDVBと同じだ。
二日続けて誤送出なのか、それにしても17625kHzはMDG送信のはず。中継回線も相互乗り入れだから間違いもあるのか。

1500と1530の朝鮮語放送もよく聞こえている。ジャミングは聞こえない。
1600の9780kHz「ふるさとの風」はこれまた強力である。1430と同じ番組である。  
Posted by Hiroshi at 01:08Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年09月23日

VOR「シベリヤ銀河ステーション」中止

9月20日に共同通信が配信したことから、RNWも取り上げ、VORの日本語放送の一番組の終了が世界中に知れ渡った。この25日に放送される222回の放送をもって「シベリヤ銀河ステーション」は最終便となる。

見出しだけ見ると日本語放送がなくなるのかと誤解されそうだが、そうではない、この番組がなくなり、放送はすべてモスクワからとなる。

9月20日の共同ニュースから



  
Posted by Hiroshi at 00:14Comments(0)Russia/CIS