2010年09月24日

処分保留

やはり今回も中国の言い分が通ってしまった。もはや日本国は法治国家ではなくなったようだ。法律よりも政治が優先してしまった。
これで第二の竹島に、やがてはなるのだろう。このことで尖閣列島が中国領だと認めたことになってしまう。あくどい中国のやり方に屈し続ける日本の姿が見て取れる。これで中国は言えばなんでも通ると、さらなる脅しをかけてくることになる。腰ぬけ日本、検察が何で政治決着するんだ。

保釈理由は、「船長がとった行動に計画性は認められず、我が国の国民への影響や今後の日中関係を考慮した」と言う。一体国民に何の影響があるのだろう、困るのは中国の方だ。
フジタの社員を4人人質に取られあわてたのか、こうした国で仕事をしているのだからリスクがあるのは先刻承知のはず。
レアアースの輸出禁止を恐れたか、まんまと脅しが効いてしまった。また世界の笑いものにされた。

そんな中国は今日もジャミングを出し続け、他国の報道を握りつぶしている。
保留となっている、「西蔵之声」の日替り放送時間をメモ。あらゆる中国からの脅しにも屈せず、大陸向けの放送は続けられている。
September 22
Voice of Tibet
1200-1212:45 15526 Chinese
1212:46-1230 15542 Chinese

1225c/on, 1230-1232:52 15548
1232:53-1309:00 15568
1309:01-1407:32 15578
1407:33-1428:12 15582

1319:46c/on, 1330-1400 15521 Chinese

September 23
Voice of Tibet
1200-1210:34 15526 Chinese
1210:35-1230 15542 Chinese

1222:43c/on, 1230-1210:32 15521 Chinese
1210:33-1230 15542 Chinese

1222:41c/on, 1230-1235:34 15548
1235:35-1306:50 15568
1306:51-1337:09 15572
1337:10-1405:26 15578
1405:27-1428:53 15582

1325:27c/on, 1330-1342:42 15521 Chinese
1342:43-1400 15527 Chinese
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Posted by Hiroshi at 21:42Comments(0)Taiwan/China

2010年09月24日

9月23日ふるさとの風

23日総長の激しい雷雨以降、ノイズレベルがさらに低くなった。ひとつには近隣のエアコンが止まったことも影響しているようだ。ただ雷雨中もノイズレベルが高かったことから、別の要因もありそうだ。PERSEUSで見ると9950kHz付近飲む信号レベルは-120dBだ。
ALA1530Sの向きを変えてもこのレベルは全く変わらない。1300台の9950kHzもジャミングは全くない、受信状態はきわめて良好。朝鮮語の今週の一曲、因幡晃の「思い出」が心地よく聞こえている。続いて1330の「ふるさとの風」も強力である。

1300-1400の「荒野の声」は15500kHzに定着したことから、12130kHzが聞こえなくなっている。15645kHzの自由北朝鮮放送は昨日とは打って変わり強力に入感している。ところがこの放送1430から17625kHzでも聞こえている。DVBではなく朝鮮語が最初から出てきた。

1400の「しおかぜ」6135kHzは強烈なジャミングで全く聞こえない。たまに日本語が聞こえるだけ。
1430の「ふるさとの風」9960kHz は強い。23日木曜日はニュース解説で始まった。そう1330と同じ番組が出てきた。この番組が、オンデマンド放送で聴くことができるが、23日1430現在まだアップされていない。

ニュース解説の後は拉致問題解説、対策本部の役割について解説している。この番組も2010年7月以降同じ内容の再放送である。故郷の声は市川修一さんへのメッセージ、2009年10月の録音。
そして今週の一曲はソプラノ歌手桜井純恵さんの「母恋し」過去幾度となく放送されている曲だ。

1500からは17625kHzが北朝鮮改革放送に切り替わった。これで三日間連続誤送出???。7590kHzより約5秒以上遅れて出ている。  more
Posted by Hiroshi at 00:09Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze