2010年09月23日

New Tang Dynasty Television

日本のテレビ放送ではあまり見られないニュースが、この新唐人電視台は日本語でも見ることができる。中国のやくざまがいの行動を非難する報道は日本のメディアからは聞こえてこない。

何も話し合う以前の無謀なことを言っているに過ぎない。放って置けばいいことだ。お互い話し合うことが必要という、いったい何を話すというのだろう。法治国家として、犯罪者を裁くのは当たり前のことだ。中国では日本人の犯罪者でも死刑にだってしているではないか。

日本国内では、検察始まって以来の不祥事で、この領海侵犯事件の報道が減ってきた。馬鹿な人もいるもので、パソコンの日付なんて故意に変更しなければ変えられないはずだが。
こうした報道を聞くと、知人が体験した冤罪事件を思い出す。犯罪は起きるのではなく作られると言うこと、そして間違ったと判明しても絶対に謝罪しない。適切な捜査だったと開き直る。


新唐人電視台日本語によるニュースの内容です。
【新唐人2010年9月21日付ニュース】中国政府は一般にデモを許しませんが、今年の柳条湖(りゅうじょうこ)事件79周年の反日デモでは黙認しました。北京の反日デモには、政府への陳情者も参加しましたが、途中、「打倒腐敗」という叫び声が響き渡りました。しかし、この叫んだ陳情者はすぐに取り押さえられたそうです。

北京の日本大使館の付近には、武装警察や機動隊の車のほか、周囲の携帯電話を盗聴する車すら出現。大使館に通じる路上にも警察の車が見られ、拳銃を身につけた警官も巡回していました。

北京や上海などの日本人学校も厳重に警備が敷かれ、日本人の集中する地域にも警察が配備されました。

北京にいる陳情者
「デモは政府が許しました。不思議です。なぜデモを許したのか、ネットで見て行った人が多く、陳情者は少ない、デモ参加者は役人みたいでした。今日通ったら、パトカーと警官だらけで、拳銃を持つ警官もいて、パトカーで移動しています。警官は普段の2倍以上でした」

深圳の女性陳情者、袁配緯(えん はいい)さんはデモ隊の中で、「打倒腐敗」と叫ぶと、陳情の際、暴力にあった写真を掲げました。警官はすぐに彼女を連行していきました。

北京にいる陳情者。
「今ネットでは尖閣諸島の関連用語が、検索できません。警察はデモにおびえています。反日が怖いのではなく、デモの発展が怖いのです。「共産党打倒」と叫ばれたら…

警察は10時から、北京の日本大使館にいたデモ隊を追い払いました。参加者によると、デモの中間地点からすでに解散させられました。目撃者は「警察はデモが長引くのを恐れたようだ」と述べました。

19日付の香港の新聞「成報」によると、柳条湖事件79周年と中国人漁船の船長の拘留が重なり、中国では9月18日、各地で大規模な反日デモが発生。ただし、広東省の広州も厳戒警備が敷かれたものの、通りは閑散としていました。北京、上海などでは、警察が誘導したデモのルートに不満を持つ市民と警官との間で、衝突も起きました。
広東省の深圳市でも、数百名がデモに参加。許可を得ていないとの理由で、警察はデモに介入しましたが、小競り合いが起きたので、結局デモを許しました。現場は混乱していたそうです。
新唐人テレビがお伝えしました
Posted by Hiroshi at 08:56│Comments(0)Taiwan/China
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