2010年09月26日

9月26日ふるさとの風

26日の伝播状態はあまり良くなさそう。1300台の9950kHzはキャリアーの存在が分かる程度で、全く音が聞こえてこない。

1400の「しおかぜ」6135kHzもジャミングで全くNG、内容は全く不明だ。しかし放送終了後は直ちにジャミングも消えるなど、しおかぜを徹底的に狙い撃ちしている。時々日本語が聞こえる、日本政府からのお知らせが出ている模様。

1430の「ふるさとの風」はそれなりに良く聞こえている。ジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌「夏は来ぬ」「波浮の港」「我は海の子」の3曲から始まった。拉致問題解説は石岡享さんについて。続いてふるさとの声はお兄さんからのメッセージ、今日の一曲はビレッジシンガーズの「亜麻色の髪の乙女」。
7月7日、16日、25日、8月3日、12日、9月8日、17日と同じ番組である。

17625kHzの誤送出連続放送は信号も弱く言語確認不能。

1500の9975kHz「日本の風」朝鮮語放送もよく聞こえている。パラオからの電波は良好だ。1530の9965kHzも強い。

1600の9780kHzがどうしたことか聞こえない、というよりも極めて弱い。26日の台湾からの電波はことごとく聞こえない。この時間の9955kHzロシア語も全く聞こえない。

そんな中9930kHzのBar-Kulan放送がえらく強く入感している。9905kHzのジャミングに次いで強い。
2030の「しおかぜ」は5965kHz、強力なジャミングで全く聞こえない。時々日本語が浮かんでくるがほぼ全滅だ。2054になり信号がちょっとだけ浮上してきた。「日本政府からのお知らせ」がかろうじて聞こえている。放送周波数の告知などがあり番組終了。
ジャミングだけは2100以降も垂れ流し。6085kHzのR.Japanは強力に入感している。

6060kHzにはVOAが出ているが、これには全くジャミングがかかっていない。コンディションのせいでもなさそうだ。このため6050kHzのRadio Kuwaitが良好に聞こえている。2100時報に続いてニュース、2107頃からはチベット放送が強くなってきた。2111再びニュースのテーマ曲、まだ聞こえている。
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