1300からの対北向け朝鮮語放送、15645kHz「自由北朝鮮放送」は良く聞こえている。12130kHzの「荒野の声」も出ている、15500kHzも同じ局が出ているが、中身は違うみたい。同じ送信所からと思われるが、やはり中継回線の違いなのだろう。
ただし12130kHzは1330に終了している。この時間が逆に30分番組となってしまった。
17625kHzで1430から出てくる朝鮮語、既に9月6日には出ていたという情報がyoutubeに上がっている。当然タイトルはDVBになっているが、実際に聞こえるのは朝鮮語だ。ここにある音声は1500台で、出ているのは「北朝鮮改革放送」。
RNWとWRNへの中継回線が英国で混戦してしまったのか。IBBのモニターも何の変化もなく、淡々と記録されている。ビルマRANGで9月26日のモニター結果。
.M..... 14:37:01 S RNW Mya 17625 AM MDC 19 MP4
...W... 14:37:26 S RNW Mya 17625 AM MDC 19 MP4
.M..... 15:04:06 S RNW Mya 17625 AM MDC 19 MP4
...W... 15:04:31 S RNW Mya 17625 AM MDC 19 MP4
1300の9950kHz「日本の風」と1330の「ふるさとの風」、どちらも信号が弱くほとんど聞き取れない。今週で通算170週目の放送となるわけだ。
1400の6135kHz「しおかぜ」は、またしてもジャミングで受信不能だ。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、15秒遅れでdンパが出てきた。にっぽんの歌「砂山」「汽車」「月の砂漠」で放送開始。拉致問題解説は曽我ミヨシさんの事案、ふるさとの声は、2007年に収録されたひとみさんからのメッセージで過去何十回となく再放送されている、朝鮮語のメッセージも従来と同じだ。
番組冒頭に3曲も流すようになってからは、朝鮮語をすべて韓国語と言い換えている。どこかからクレームでもついたのか、この体たらくな内閣になったので、韓国と言わされたのか。
今日の一曲は1963年のヒット曲、坂本九の「見上げてごらん夜の星」、7月8日、17日、26日、8月4日、22日、31日、9月9日、18日と同じ番組である。受信状態は極めて良好である。