2010年10月15日

10月15日ふるさとの風

このところ台湾送信波は極めて不調だ。1300の9950kHzはほとんど聞こえない。
1400の6135kHz「しおかぜ」は英語放送が何とか聞こえている。ジャミングと五分五分と言ったところ。

1430の「ふるさとの風」9960kHzは強力に聞こえている。これはパラオ送信だ。ジャミングはわからない、懐かしい日本の歌は「砂山」「汽車」「月の砂漠」の3本立て。拉致問題解説は曽我ミヨシさんの事案、ふるさとの声は、2007年に収録されたひとみさんからのメッセージで過去何十回となく再放送されている、朝鮮語のメッセージも従来と同じだ。
ただ違うのは「朝鮮語」と言っていたのが、このアナウンサーになってから「韓国語のメッセージ」とか「韓国語番組」としか言わない、朝鮮語という言葉は言いたくない人らしい。

今日の一曲は坂本九「見上げてごらん夜の星」、7月8日、17日、26日、8月4日、22日、31日、9月9日、18日、27日、10月6日と同じ番組である。これで3カ月以上も同じ番組が繰り返されている。9日ごとの繰り返しが続いている。番組制作費ゼロ、送信費用だけがかかっていることになるがさて、実際はどうなのか決算書が見たいものだ。

  
Posted by Hiroshi at 23:40Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年10月15日

SOHジャミング半減?

放送バンド外に出ているSOH、多くの周波数に火竜ジャミングが出ている。ところが14・15日の受信では、毎正時から約30分間止まっている。ほとんどの周波数でキャリアーも出ていない、28分頃からキャリアーが出て火竜ジャミングのお出ましだ。

したがって前半30分間は比較的ジャミングもなく良く聞こえている。しかし必ずしも30分止まっているわけでもなく、20分あたりから出てくる周波数もある。
15日0700から0800台に聞こえているSOHは:
18180、17920、17660、16800、16700、16100、15970、15850、15140、14700、13960、13800、13680、12600、10500

一方公式に発表されている日替わり周波数は、1230の周波数がFNKを出しており、連日誤送出が続いているようだ。
1400の周波数は既に9.9MHz帯にQSYしている。この後1500以降は全て7.5MHz帯で聞こえている。同局のウェブサイトは、15日現在まだ古い周波数のままである。  more
Posted by Hiroshi at 17:18Comments(0)Taiwan/China

2010年10月15日

10月14日ふるさとの風

1330の9950kHz、幾分受信状態が良くなり日本語放送が聞こえている。拉致問題インフォメーションでは、去る9月23日に行われた、「拉致問題を考える道民集会」の模様が放送された。今回で9回目になるが、菅政権になってからは初めての集会である。
今週の一曲は1968年のヒット曲「花の首飾り」、ザ・タイガースの大ヒット曲である。今週のオンデマンド放送は珍しくカットされることなく全て聞かせてくれる。
朝鮮語の今週の一曲は「君の瞳は一万ボルト」、これは著作権の理由によりカットされている。

1400の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングの中日本語放送がかろうじて聞き取れる。失踪者家族からのメッセージが代読されている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングもなく良好である。懐かしい日本の歌「夏は来ぬ」「波浮の港」「我は海の子」の3曲から始まった。これで番組の3分の1を消化。しかし今頃夏は来ぬでもなかろうに、もういい加減に変えたら。
拉致問題解説は石岡享さんについて。続いてふるさとの声はお兄さんからのメッセージ、今日の一曲はビレッジシンガーズの「亜麻色の髪の乙女」。7月7日、16日、25日、8月3日、12日、9月8日、17日、26日、10月5日と同じ番組である。

1500からの朝鮮語放送は文句なし強い、強力に聞こえている。



  
Posted by Hiroshi at 00:02Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze