2010年10月31日

しおかぜ周波数変更

放送バンド内の様子が一変している。とくに7MHz以下の周波数帯は5kHzおきにびっしりだ。31日から恒例日周波数変更が行われている。

北朝鮮向けも「しおかぜ」はもちろんのこと、韓国からの朝鮮語放送も軒並み変更された。
1300の「日本の風」と「ふるさとの風」は9950kHzの予定だが、全く聞こえない。台湾からの電波が届いていないようだ。9735kHzの日本語さえまともに聞こえなかった。

1400の「しおかぜ」は5985kHzに変更された。1359にキャリアーON、しかし約1kHz上にビルマ局が出ており、ビートが生じている。んっちできれば全く問題なくはっきりと聞こえている。
31日は日本語放送である。1424過ぎに「日本政府からのメッセージ」が流されている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、今日からは10kHzダウンしての放送だ。もちろんこれはパラオ送信波、やや信号は弱いが、クリアーに聞こえている。「からたちの花」「雨降りお月さん」「四季の歌」の3本立てで始まった。
ふるさとの声は松本京子さんへ。2009年10月の録音メッセージ。今日の一曲は、杉並児童合唱団が歌う「高校三年生」だ。いまも歌われている舟木一夫のヒット曲。7月6日、15日、24日、8月2日、11日、20日、9月16日、25日、10月13日、22日と同じ番組である。

1500の9975kHz、1530の9965kHz、これも今までと同じ、31日もジャミングは聞こえない、朝鮮語放送が良く聞こえている。

1600の「ふるさとの風」も9780kHzで変更なし。日本向けビームのため、強力に聞こえている。1430と同じ番組である。後半さらに信号が強くなってきた。この時間31mbでは最も強力に入感している。  
Posted by Hiroshi at 23:26Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年10月31日

冬スケジュールへ

BBCの極東中継各波は、30日2000、日本時間では31日0500過ぎから新しい周波数で聞こえている。中国国内向けも放送開始から周波数を変えている。

IRIB日本語放送は2100UTCから5995kHzで聞こえている。この時間から北朝鮮の3波合同ジャミングが強くなり、かなり聞きづらい、これは是非とも他の周波数へ出てほしいところだ。

CRIについてはUTC0200以降に変更される予定だ。2300UTC,日本時間8時のCTI日本語はまだ13640kHzと11680kHzで聞こえている。

7485kHzでは0000からVTの音楽が出ている、0014にFEBAのISが出て放送が始まった。ベンガル語である。

↓ IRIBの5995kHzは広帯域のジャミングに埋もれている。10月30日2105UTC現在の様子。
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Posted by Hiroshi at 10:39Comments(0)受信機

2010年10月31日

10月30日しおかぜ

30日、1300台の9950kHzは入感なし、て言うか弱くて分からない。
1400の「しおかぜ」は良好である。ジャミングも全く聞こえない、30日土曜日は朝鮮語放送である。山梨県知事のメッセージはそのまま流されていた。
1424:22に「日本政府からのメッセージ」が放送されている。メッセージは「ふるさとの風」の放送内容と周波数の案内である。

1430は「ふるさとの風」、9960kHzは1420にはジャミングがでている、放送波が強くそれほどの影響はないが、フェージングが激しく谷間ではジャミングがうるさい。
懐かしい日本の歌「牧場の朝」と「トンボのメガネ」で始まった。次第に信号が弱くなり、聴きづらい。続いてふるさとの声は市川修一さんへのメッセージ、お兄さん夫妻からのメッセージが出ている。2009年9月の収録。
今日の一曲は、1972年のヒット曲、上条亘彦と六文銭の「旅立ちの歌」、第2回世界歌謡祭グランプリーを獲得している。7月4日、14日、23日、8月1日、10日、19日、28日、9月6日、24日、10月3日、21日と同じ番組。

1500の9975kHz、次第にジャミングが強くなってきた。1530の9965kHzもジャミングが強い、しかしパラオからの電波も強く、受信状態は良い。  more
Posted by Hiroshi at 00:40Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze