1330の9950kHz、幾分受信状態が良くなり日本語放送が聞こえている。拉致問題インフォメーションでは、去る9月23日に行われた、「拉致問題を考える道民集会」の模様が放送された。今回で9回目になるが、菅政権になってからは初めての集会である。
今週の一曲は1968年のヒット曲「花の首飾り」、ザ・タイガースの大ヒット曲である。今週のオンデマンド放送は珍しくカットされることなく全て聞かせてくれる。
朝鮮語の今週の一曲は「君の瞳は一万ボルト」、これは著作権の理由によりカットされている。
1400の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングの中日本語放送がかろうじて聞き取れる。失踪者家族からのメッセージが代読されている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングもなく良好である。懐かしい日本の歌「夏は来ぬ」「波浮の港」「我は海の子」の3曲から始まった。これで番組の3分の1を消化。しかし今頃夏は来ぬでもなかろうに、もういい加減に変えたら。
拉致問題解説は石岡享さんについて。続いてふるさとの声はお兄さんからのメッセージ、今日の一曲はビレッジシンガーズの「亜麻色の髪の乙女」。7月7日、16日、25日、8月3日、12日、9月8日、17日、26日、10月5日と同じ番組である。
1500からの朝鮮語放送は文句なし強い、強力に聞こえている。