2010年10月17日

10月17日SOH

17日も数多くの周波数で聞こえている。報道の自由がない中国に向けて今日も聞かれてはまずいニュースが伝えられている。

0600台の周波数をチェック。
16970、16800、16100、16020、15970、15850、15800、15140、14700、13950-13980、13800、13680、13080、12600、11250、10500

11980kHzで0600台、何やら聞こえている。ロシア語のようにも聞こえるが信号が弱い。調べてみたところ、土日だけローパワーのウクライナ語放送が出ているらしい。
殆どは国内向け第一放送を流しているようだ。Radio Dniprovska Hvylyaとウクライナ表記でリストされている。ロシア語ではDneprovskaya Volnaか、英語ではDnieper`s Waveということになる。

0650過ぎから11865kHzの汚染電波が出て、バンド中ノイジーになってきた。それでもまだ何とかそれらしきキャリアーは聞こえている。
しかし0700からはAWRの強力なアラビア語のかき消されてしまった。

1230からの日替わり周波数は15MHzのコンディションが悪く全く聞こえない。15760kHzでキャリアーが見えるが確認できない。

15400kHzではHCJBが聞こえている、しかしこれ以外にもキャリアーの出ていることが分かるが、何処が出ているのかは分からない。
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Posted by Hiroshi at 22:00Comments(0)Taiwan/China

2010年10月17日

FNK on 7505kHz

1200からの「自由北朝鮮放送」は、17日から7505kHzへQSYしている。15645kHzからの変更で、当然ジャミングは無く大変強力に聞こえている。

一方、6230kHzでも1200からベトナム語?が聞こえている。かなりノイジーである、1240に停波した。FamilyRadioの誤送出らしい。

Radio Free North Korea
1200-1400 7505 kHz (ex.15645 kHz) from Oct.17
  
Posted by Hiroshi at 21:58Comments(0)S.N.Korea

2010年10月17日

バチカン特別放送

0900から17710kHzでフランス語が聞こえている。ミサが流れており、開始でVatican放送とは確認できたが、スケジュールには無い放送。

そこで同局のサイトを見たところ、サンピエトロ広場から特別放送が17日に行われるとある。この17710kHzはアフリカ向けの様で、結構強く聞こえている。1000を過ぎてもまだ入感している。

17585kHzでも同様の放送が聞こえるが、ミサがパラで聞こえるほかはこちらはポルトガル語のようだ。0950頃から、かなり弱くなってしまった。短波中継は1030に終了した。

Domenica 17 Ottobre 2010
Santa Messa ore 10.00

Da Piazza San Pietro, Santa Messa presieduta da Sua Santità Benedetto XVI con Canonizzazione dei Beati Stanislaw Kazimierczyk Soltys, André Bessette, Càndida Maria de Jesùs Cipitria y Barriola, Mary of the Cross MacKillop, Giulia Salzano, Camilla Battista da Varano e successiva recita dell' Angelus Domini.
La radiocronaca avrà inizio alle ore 09.50
- in francese per l' Africa su kHz 17.710 OC per la Zona di Roma su MHz 103,0 FM e via internet sul Canale 2
-in tedesco per l' Europa occidentale su kHz 9.645, 7.225 OC e via internet sul Canale 3
-in spagnolo per la Zona di Roma su kHz 1.260 OM e via internet sul Canale 4
-in italiano per l'Italia su kHz 5.965 OC per la Zona di Roma su kHz 585 OM, MHz 105,0 FM e via internet sul Canale 5
-in portoghese per l'Africa su kHz 17.585 OC e via internet sul Canale 6
-in inglese via internet sul Canale 7
-Modulazione Generale senza radiocronaca via internet sul Canale 8
  
Posted by Hiroshi at 19:21Comments(0)Europe

2010年10月17日

10月16日SOH

もうひとつの日替わり放送、「西蔵之声」はまだ15MHzで聞こえている。
16日も、1200からの中国語は15532kHzで始まっている。

日替わりSOHも1230からはまだ15.7MHzで聞こえている。
Daily special
October 16 SOH
1230-1300 15735
1400-1430 9990
1500-1530 7590
1530-1600 7475
1600-1630 7530

2100の9650kHzはREEの英語放送が強く、北の放送はほとんど聞こえない、2055からはREEのISが強力に聞こえている。2126頃から辛うじて日本語が細々と聞こえだしてきた。
REEは平日はフランス語が出ているが、UTC土日は英語放送である。2128に完全に逆転してしまった。汚染電波が耳障りだ。

2200-2230 7560, 6280, 7105, 9635
2230-2300 7585, 6280, 7105, 9635
2300-2330 7515, 7310
2330-2400 7585, 7310

16日の7MHzはコンディションもよくいずれも良好な受信ができた。2230の7585kHzは2300番組終了後もキャリアーが2303:35まで出ていた。
公式放送の7105kHzもCNR1ジャミング放送が弱く、本来のSOHが強力に聞こえていた。6280と9635kHzはほぼCNR1につぶされている。  
Posted by Hiroshi at 06:36Comments(0)Taiwan/China

2010年10月17日

10月16日ふるさとの風

1300の9950kHz、台湾送信は良好に聞こえている。この時間の放送は一週間同じ番組の繰り返しである。
1400の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングが強く全く聞き取れない、朝鮮語の出ていることだけは何とか確認できた。

1430「ふるさとの風」は9960kHz、パラオ送信は強力に聞こえている。日本の歌「七つの子」で始まり、ふるさとの声は松木薫さんへ。弟さんからのメッセージは2009年10月の録音。お姉さんからの声は2008年の録音。
続いての歌は、松木さんへの思いを綴った浦田剛さんの「薫の約束」。このあとも同級生らからのメッセージが繰り返された。
今日の一曲は、杉並児童合唱団の「いつでも夢を」。7月9日、18日、27日、8月14日、23日、9月1日、10日、19日、10月7日と同じ番組。

1500からの朝鮮語放送も強力に聞こえている。1300からの放送と同じ内容である。  
Posted by Hiroshi at 00:13Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年10月16日

Persian on 5840kHz

10月4日から週三日間だけ聞こえるペルシャ語放送、いまいち受信状態が悪く、局名が良く分からない。一部BBSなどで盛んに情報が出ている。

CIS中継には間違いないようで、IBBもモニターしているが、アラビア語ではない。音声ファイルもあり聞いてみたところ、明らかにペルシャ語である。
このIBBモニター、勝手にパソコンが聴いているだけで、必ずしも放送開始をモニターしているわけではない。従ってID部分が録音されていない。

VOA RMS Scriptのうち、5840kHzは10回モニターされている。
* 101016 084233 Script installed into RMS Server KUWA (v3.8.5)
S...... 16:39:27 S RTC ARAB 5840 AM XXX 19 MP4
.....F. 16:39:51 S RTC ARAB 5840 AM XXX 19 MP4
......S 16:40:15 S RTC ARAB 5840 AM XXX 19 MP4
..T.T.. 16:41:03 S RTC ARAB 5840 AM XXX 19 MP4
.M..... 16:41:51 S RTC ARAB 5840 AM XXX 19 MP4
...W... 16:42:15 S RTC ARAB 5840 AM XXX 19 MP4
S.....S 17:08:15 S RTC ARAB 5840 AM XXX 19 MP4
.....F. 17:08:39 S RTC ARAB 5840 AM XXX 19 MP4
..T.T.. 17:09:27 S RTC ARAB 5840 AM XXX 19 MP4
.M.W... 17:11:51 S RTC ARAB 5840 AM XXX 19 MP4
  
Posted by Hiroshi at 23:39Comments(0)Africa/ME

2010年10月16日

Khmer on 11850kHz

Radio Vertas Asiaがクメール語放送を始めているが、1000からの放送は11850kHzで聞こえている。0130の放送が、15280kHzである。

16日、9925kHzで不明局が聞こえている。1130にはすでに出ていたようだ、信号が弱く使用言語も確認できなかった。1159:40にキャリアーが止まった。
9920kHzのFEBCが強く聞きづらい、このFEBCにはベトナムがジャミングをかけているため余計に聞きづらい。ベトナムも北朝鮮同様、宗教局にも全てジャミングをかけている。

Radio Vertas Asia : October 1, 2010 to March 27, 2011
TX1
Mandarin 2100 - 2257 6115kHz
Filipino 2300 - 2327 9720kHz
Myanmar 2330 - 2357 9720kHz
Sinhala 0000 - 0027 11730kHz
Hindi 0030 - 0057 11710kHz
Urdu 0100 - 0127 15280kHz
Vietnamese 0130 - 0230 15530kHz
Mandarin 1000 - 1157 9615kHz
Hmong 1200 - 1227 11935 kHz
Sinhala 1330 - 1400 9520 kHz
Tamil 1400 - 1430 9520 kHz
Telugu 1430 - 1457 9515kHz
Russian 1500 - 1600 9570kHz

TX2
Vietnamese 2330 - 2357 9670kHz
Karen 0000 - 0027 11935kHz
Bengali 0030 - 0057 11945 kHz
Urdu 0100 - 0127 17860 kHz
Zomi-Chin 0130 - 0157 15520 kHz
Khmer Test Broadcast 1000 - 1027 11850kHz
Vietnamese 1030 - 1127 11850 kHz
Myanmar 1130 - 1157 15450kHz
Karen1200 - 1230 15225 kHz
Kachin 1230 - 1257 15225 kHz
Vietnamese 1300 - 1327 11850 kHz
Hindi 1330 - 1400 11870 kHz
Bengali 1400 - 1430 11870 kHz
Chin Test Broadcast 1430 - 1500 9520kHz

TX3
Kachin 2330 - 2357 9645 kHz
Sinhala 0000 - 0027 9865 kHz
Tamil 0030 - 0057 11935 kHz
Telugu 0100 - 0127 15530 kHz
Khmer Test Broadcast 0130 - 0157 15280 kHz
Russian 0200 - 0300 17830 kHz
Urdu 1430 - 1457 15435 kHz
Filipino 1500 - 1553 15350 kHz
  
Posted by Hiroshi at 22:02Comments(0)Asia/Oceania

2010年10月15日

10月15日ふるさとの風

このところ台湾送信波は極めて不調だ。1300の9950kHzはほとんど聞こえない。
1400の6135kHz「しおかぜ」は英語放送が何とか聞こえている。ジャミングと五分五分と言ったところ。

1430の「ふるさとの風」9960kHzは強力に聞こえている。これはパラオ送信だ。ジャミングはわからない、懐かしい日本の歌は「砂山」「汽車」「月の砂漠」の3本立て。拉致問題解説は曽我ミヨシさんの事案、ふるさとの声は、2007年に収録されたひとみさんからのメッセージで過去何十回となく再放送されている、朝鮮語のメッセージも従来と同じだ。
ただ違うのは「朝鮮語」と言っていたのが、このアナウンサーになってから「韓国語のメッセージ」とか「韓国語番組」としか言わない、朝鮮語という言葉は言いたくない人らしい。

今日の一曲は坂本九「見上げてごらん夜の星」、7月8日、17日、26日、8月4日、22日、31日、9月9日、18日、27日、10月6日と同じ番組である。これで3カ月以上も同じ番組が繰り返されている。9日ごとの繰り返しが続いている。番組制作費ゼロ、送信費用だけがかかっていることになるがさて、実際はどうなのか決算書が見たいものだ。

  
Posted by Hiroshi at 23:40Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年10月15日

SOHジャミング半減?

放送バンド外に出ているSOH、多くの周波数に火竜ジャミングが出ている。ところが14・15日の受信では、毎正時から約30分間止まっている。ほとんどの周波数でキャリアーも出ていない、28分頃からキャリアーが出て火竜ジャミングのお出ましだ。

したがって前半30分間は比較的ジャミングもなく良く聞こえている。しかし必ずしも30分止まっているわけでもなく、20分あたりから出てくる周波数もある。
15日0700から0800台に聞こえているSOHは:
18180、17920、17660、16800、16700、16100、15970、15850、15140、14700、13960、13800、13680、12600、10500

一方公式に発表されている日替わり周波数は、1230の周波数がFNKを出しており、連日誤送出が続いているようだ。
1400の周波数は既に9.9MHz帯にQSYしている。この後1500以降は全て7.5MHz帯で聞こえている。同局のウェブサイトは、15日現在まだ古い周波数のままである。  more
Posted by Hiroshi at 17:18Comments(0)Taiwan/China

2010年10月15日

10月14日ふるさとの風

1330の9950kHz、幾分受信状態が良くなり日本語放送が聞こえている。拉致問題インフォメーションでは、去る9月23日に行われた、「拉致問題を考える道民集会」の模様が放送された。今回で9回目になるが、菅政権になってからは初めての集会である。
今週の一曲は1968年のヒット曲「花の首飾り」、ザ・タイガースの大ヒット曲である。今週のオンデマンド放送は珍しくカットされることなく全て聞かせてくれる。
朝鮮語の今週の一曲は「君の瞳は一万ボルト」、これは著作権の理由によりカットされている。

1400の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングの中日本語放送がかろうじて聞き取れる。失踪者家族からのメッセージが代読されている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングもなく良好である。懐かしい日本の歌「夏は来ぬ」「波浮の港」「我は海の子」の3曲から始まった。これで番組の3分の1を消化。しかし今頃夏は来ぬでもなかろうに、もういい加減に変えたら。
拉致問題解説は石岡享さんについて。続いてふるさとの声はお兄さんからのメッセージ、今日の一曲はビレッジシンガーズの「亜麻色の髪の乙女」。7月7日、16日、25日、8月3日、12日、9月8日、17日、26日、10月5日と同じ番組である。

1500からの朝鮮語放送は文句なし強い、強力に聞こえている。



  
Posted by Hiroshi at 00:02Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze