2010年10月14日

RMRC on 11640kHz

またリトアニアからの臨時放送が、RMRCのサイトにアナウンスされている。
去る10月9日に次いで、またセントヘレナ放送が出るようだ。ただ10月16日と23日のいずれも土曜日1300-1400に英語放送となっている。

16日はDXLDなどではLITからの不明放送としてリストされている。23日はRSH2009の番組の一部を流すとある。いずれも100kWで79度ビーム、日本アジア向け送信となっている。

LITHUANIA. Upcoming broadcast of an unknown program/station via Sitkunai:
1300-1400 on 11640 SIT 100 kW / 079 deg to SEAs Sat, from Oct. 16 in English (DX
Mix News, Bulgaria, Oct 13 via DXLD)

RMRC Broadcast about RSD2009 to Japan and Asia on 23. October 2010
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The Rhein-Main Radio Club (RMRC) will broadcast a special program
in English on Saturday, 23. October 2010, from 1300 to 1400 UT on 11640 kHz with
100 kW (AM-modulation) from Sitkunai in Lithuania to Japan and Asia. The program
will be essentially the same as the English broadcast to North America on 09.
October. The main feature will be audio clips from the Radio St. Helena Day 2009
programs.
  more
Posted by Hiroshi at 22:57Comments(0)Europe

2010年10月14日

Khmer on 15280kHz

Radio Vertas Asiaがクメール語の放送を始めている。すでにDX Mix News等でも報告されているように、一日2回出ている。しかし実際0130が15280kHzで、1000の放送は11850kHzで聞こえている。
時間は0130と1000からの各30分間。この影響から、0130のロシア語は0200からに変更されている。

このほか1430からは9620kHzでも聞こえている。しかし9615kHzのFamily Radioが強く聞きづらい。R.Vertas Asiaは放送開始前に英語で放送時間と使用言語がアナウンスされるのでよくわかる。

10月1日からの新しいスケジュールは同局のウェブサイトで見ることができる。今のところChinとKhmerはテスト放送と記載されている。  
Posted by Hiroshi at 12:00Comments(0)Asia/Oceania

2010年10月14日

10月13日しおかぜ

相変わらず1300台の台湾送信波は状態が悪い。朝鮮語と日本語の出ていることが何とかわかる程度。

1400の6135kHzもジャミングがうるさい、と同時に6145kHzのガサガサも以外と影響が大きい。13日水曜日は英語放送である。

1430の「ふるさとの風」9960kHzは「からたちの花」「雨降りお月さん」「四季の歌」で放送開始。今日の一曲は、オリジナルではなく、杉並児童合唱団が歌う「高校三年生」だ。7月6日、15日、24日、8月2日、11日、20日、9月16日、25日、10月4日と同じ番組である。

1500の9975kHz、1530の9965kHz朝鮮語放送はやや弱いがジャミングは分からない。十分実用になっている。
1600の9780kHzは弱い、この時間も台湾送信は死んでいるようだ。ジャミングは聞こえないので内容は聞き取れるレベルである。

2030の「しおかぜ」5965kHzはジャミングが強くあまりよい状態ではない。山俣からの電波は強くなることもなく英語放送は終了した。  
Posted by Hiroshi at 10:50Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年10月13日

10月13日SOH


とくに大きな変化は無いようだ。ブレーキングタイムが長くなり、一時間のうち約45分ほどしか火竜ジャミングが聞こえない。

12日2230台と13日0100台でも聞こえる周波数にあまり変化は無いようだ。
18180、17920、17610-17690、16800、15970、15140、14700、14400、13800、13680、12600、10500
13800や12600kHzなどは0116から火竜が出てきた。

Breaking Newsとしてはこの日がまた歴史に残る日となった。BBC、CNNも現地からのライブ映像で番組が埋め尽くされている。どの局のニュースもトップは、Chile Miners' Rescueだ。Copiapoなる地名も覚えてしまった。13日0000現地時間、0300UTCの時間も記録されることになろう。NASAをはじめとする世界の技術の粋を集め、地下700mからの救出の模様がライブ映像で見られることなどかつてなかったことである。
勿論、ここでも日本の優れた伝送技術が生かされていることは言うまでもない。  
Posted by Hiroshi at 15:57Comments(0)Taiwan/China

2010年10月13日

10月12日しおかぜ

あるマンションから、BS放送が見られないかと相談があった。通常は南側ベランダにアンテナを付ければ問題ない。
相談のあった部屋は西と北側がベランダ、しかし西側は12階マンションの影になり映らない。そこで近くの高層マンションの最階上から見下ろしたところ、屋上の手すりに付ければ映るように見える。午後2時ごろに見たところ日が当っているからまず間違いない。

屋上へ出るかぎを開け、コンクリート手すりを見たが幅が30cmもある。補修をして後から追加したような作りになっている。
テレビを設置、地デジもBSもばっちり、鮮明に映った。BSの受信契約がどうなっているのか聞いたところ、良く分からない、しかし2カ月ごとに4580円払っているという。なんと今までBSも見てないのに20年以上もBS契約をしていることになる。

いわゆる公共料金と言われるものに対しては、何の疑いもなく言われるままに払い続けている人がほとんどだ。電話料金の明細にしても、たまには内訳をよく知ることも必要だろう。固定電話では、いまだに機器使用料や配線使用料を払い続けている人もいる。

12日2030からの「しおかぜ」を5965kHzで受信、ジャミングはほとんど分からない、それまで聞こえていたマレーシアもどこへやら。12日火曜日は日本語放送が出ている。政府認定拉致被害者から特定失踪者などの氏名が読み上げられている。
ジャミングは2034から2103まで出ていた。

  
Posted by Hiroshi at 06:36Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年10月12日

インドネシアのSOH再開へ

中国の圧力に屈し、放送を中断しているインドネシアの中国語局が再開される見通しである。10月11日の大紀元が伝えている。

独立系中国語ラジオ局、中国政府の干渉を制す=インドネシア
インドネシア最高裁判所は10月5日、同国の郵政・電信局に対し、独立系中国語ラジオ放送局「新時代ラジオ」への放送許可証の交付などを命じる判決を下した。これまで同国の郵政・電信局は、中国政府の要求に応じて「新時代ラジオ」のFM放送チャンネルの使用権を取り下げていた。メディアを政治的な利益あるいは外国政府の脅威から守ったケースとして、同判決は、インドネシア各方面で評価されている。

 「新時代ラジオ」は「希望の声ラジオ」(本部・米国)系列の放送局で、設立当初から、インドネシア政府機関の臨時放送許可証を取得し、インドネシア語と中国語の両言語で、華人が密集するインドネシア、シンガポール、マレーシアを中心に放送していた。中国政府の検閲を一切受けずに、チベットやウイグルの問題、法輪功(ファールンゴン)への弾圧など、中国国内の真の情報を伝えることを特徴としてきた。

 同ラジオ局のスポークスマンによると、2005年に設立してから、特にここ3年間、中国政府がインドネシア政府を介して、同ラジオ局に度重なる圧力と妨害を講じてきた。2007年4月には、中国政府がインドネシア郵政・電信局などの国家政府機関に外交書簡を送り、同ラジオ局の放送は中国に不利益をもたらすという理由で、放送禁止を要求。インドネシア政府は中国政府の要請に応じ、同ラジオ局への放送許可証の交付を停止していた。

 これに対し、2008年10月23日、「新時代ラジオ」は放送許可証の交付を求める訴訟を起こした。翌年4月、同国地方裁判所は、原告側の訴えを認めない判決を下し、あわせて、「中国側の干渉の有無は考慮していない」と述べた。同年10月、同ラジオ局は判決を不服として最高裁に控訴した。

 2010年3月、郵政・電信局は同ラジオ局の放送器材を強制押収した。

 インドネシア最高裁判所のサプトラ裁判長は今月5日、本訴訟に関する判決を下し、「新時代ラジオ」の訴えを全面的に認めた。郵政・電信局に対し、同ラジオ局への放送許可証を交付して、以前使っていたFM放送チャンネルの使用権利の回復を命じた。

 同ラジオ局の代理弁護士は、最高裁の判決は客観的であり、事実に基いていると述べた。




  
Posted by Hiroshi at 06:20Comments(0)Asia/Oceania

2010年10月12日

10月11日ふるさとの風

11日から通算172週目の放送のはず、1300の9950kHzはジャミングが強く全く受信不可能。出ていることは間違いないが、内容は全く分からない。1330の日本語放送も聞こえない。
10日移動先での受信と何も変わらない、台湾方面のコンディションが悪い。

15645kHzの「自由北朝鮮放送」は1300以降も強力に聞こえている。11日も1200開始、1230からは15720kHzでも聞こえている。SOHを出さずに誤送出を繰り返しているようだ。

1400からの「しおかぜ」は6135kHz、1359にキャリアーが出ると、ジャミングがスーと消えた。11日月曜日は日本語放送、強力に聞こえている。
失踪者家族からの肉声メッセージが放送されている。

1500の9975kHz、1530の9965kHzはともに朝鮮語放送、強力に聞こえている。今週の一曲は因幡晃の「思い出」いずれも過去の放送の繰り返しである。

1600の9780kHzも極めて弱い、やはり台湾送信はこの時期不調である。それでもなんとか田口八重子さんへのメッセージとか、あるいは今日の一曲が沢田研二の「勝手にしやがれ」であることだけは確認できた。ということは、7月2日、29日、8月7日、16日、25日、9月3日、21日と同じ番組である。

2030の「しおかぜ」5965kHzもジャミングで受信状態は悪い、1400からの方が良かった。6085kHzのR.Japanは良く聞こえている。2052から信号が急上昇、ジャミングは追いやられ強力に聞こえだした。  
Posted by Hiroshi at 05:55Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年10月11日

10月11日SOH

10、11日とちょっとだけ移動しての受信を試みた。例年通り好天に恵まれ、しばし星空を眺めていた。そんな中、SOHの公式放送のうち、すでに1500以降の日替わり周波数は、すべて7.5MHz帯へ移っている。

バンド内外の非公式日替わり周波数は神出鬼没、10、11日の日中は15MHzがにぎやかだった。15140、15720、15850、15970、16100、16700、16970と大判振る舞いだ。

10日の0900台に聞こえた周波数はほとんどすべて火竜ジャミングに埋もれていた。
17920、16970、15970、15850、15720、15140、14700、13950、13800、13680、11250、11050、10970、10500

11日1100台をチェックしてみた。この時間になるとかなり聞こえる周波数が限られてくる。実際にはもっと出ているのだろうが、あまり聞こえない。13200kHzがジャミングもなくよく聞こえている。
16970、16700、15850、15720、15140、14700、13200、11050、10970、10500
  
Posted by Hiroshi at 20:58Comments(0)Taiwan/China

2010年10月11日

10月10日ふるさとの風

1300の9950kHzはジャミングが強く全く聞こえない。
1400の「しおかぜ」は6135kHz、これもジャミングで全く聞こえない。かろうじて日本語の出ていることだけは分かる。

1430の「ふるさとの風」もジャミングがあるが、何とか聞くことは出来る。日本の歌「みかんの花咲く丘」「雨降り」の2曲で放送開始。

2030の「しおかぜ」は5965kHzで聞こえている。ジャミングはあるが聞き取りは十分可能だ。
珍しく2050に突然停波、50秒後に再開した。日本政府からのメッセージがあり、「ふるさとの風」の周波数がアナウンスされている。
  
Posted by Hiroshi at 06:04Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年10月10日

Korean on 15645kHz

15645kHzの「自由北朝鮮放送」は10日の受信で1200開始を確認。これまでよりも一時間早く出ている。終了も1400を確認。

快晴のもと満天の星空での受信。長野県某所、海抜850メートルに移動中。
最高のコンディションです!
  
Posted by Hiroshi at 23:52Comments(0)S.N.Korea