2010年10月18日

ふるさとの風173週

2010年10月18日月曜日で、通算173週目の放送となる。
1300からの9950kHz「日本の風」朝鮮語放送はクリアーに聞こえている。1330は「ふるさとの風」日本語放送である。信号がやや弱くなりノイジーな感じ。いつものようにニュース解説で始まっている。
ふるさとの声は、横田めぐみさんへのメッセージ、2010年9月13日に録音された横田夫妻の新しい音声である。この放送は今週の水曜日以降に、アップされる予定のオンデマンド放送で聞くことが出来るはずだ。

今週の一曲は「Song for Megumi」、2007年に米国フォークソンググループ"Peter, Paul & Mary"(PP&M)のNoel Paul Stookey氏は、横田めぐみさん(1977年11月15日拉致、当時13歳)に捧げる歌"Song for Megumi"を披露した。

一面識もなかったであろうPaul氏、拉致問題と言うテーマを扱う音楽業界の難しさ、2004年来日した際に拉致問題を知り、2006年、ドキュメンタリー映画『アドダクション(日本語タイトル:めぐみ)』を観て、横田夫妻の活動に感動し、一枚のCDが作られた。
Megumi, Come to me
あなたはどこに
Where are you?
風の中にあなたの声が聞こえます

Return, Megumi to me
Across the waves of this sea
Send me your spirits
My heart will hear it
And lead you home to me
Return to me, Megumi


1400の「しおかぜ」は6135kHz、月曜日は日本語放送が聞こえている。ジャミングが強く受信状態は悪い。失踪者家族からの肉声メッセージが放送されている。

1430「ふるさとの風」は9960kHzのパラオ送信。ジャミングもなく大変クリアーに聞こえている。1330と同じ番組で、ニュース解説で始まった。
1500の9975kHz、1530の9965kHzともに朝鮮語放送はジャミングも聞こえない、大変良好に聞こえている。続いて1600の9780kHzの台湾送信もやや信号は弱いが、ジャミングは分からない。1330、1430と同じ番組が出ている。
173週目の「ふるさとの風」は3回とも同じ番組でスタートした。

2030の「しおかぜ」は5965kHzだ、ジャミングが強く聞き取れない、日本語が出ていることだけは何とかわかる。2057のジャミング停波、日本語が浮かびあがてきた。
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