2010年06月08日

SOH新細切れ放送

今回も一応細切れとタイトルを付けたが、これは今までの数分単位の細切れ周波数とはかなり違う。

6月7日までの受信でわかったことは、放送時間は2130から0700過ぎあたりまで。周波数は17610から17690kHzの間を使用している。
放送時間も40~60分で周波数を変えている。過去行われた数分ごとの細切れとはかなり様子が違う。周波数の切り替えは瞬時に行われている。

6月7日の様子を少しだけ。
June 7 SOH
2130 17630kHz
2220 17610
2300 17660
2340 17610
0030 17660
0120 17690
0155 17650
0255 s/off
0325 17630
0405 17680
0455 17610
0535 17680 0620‐firedrake
0625 17610
0710 s/off

これ以外の時間もほかの周波数帯で放送しているが、まだ記録をチェックしてない。

Daily special
June 8 SOH
1230-1300 15730
1400-1430 15765
1500-1530 15735 (1517-firedrake)
1530-1600 12110
1600-1630 11570
  
Posted by Hiroshi at 23:08Comments(0)Taiwan/China

2010年06月08日

6月6・7日SOH

いつもの場所を離れ、よりノイズのない場所で受信をした。アンテナはALA1530などを複数本使用、海抜1000mほどの見晴らしの良い場所に建てた。
その効果は、抜群によく、弱くて聞きとりにくい周波数もくっきりと。

バンド外の非公式放送も、6日、1500-1530の間にいくつかの周波数がジャミングのない状態で聞こえていた。
16800、15970、14970、14700、13300、11500、10420、9150、8400
2300台に聞こえた周波数は:
17920、17630、15970、15140、14970、14900、14700、14620、14600、13970、13870、13680、13320、13300、12500、11500、9380
この中で、17630kHzは2200台は17640kHz、2350に17610kHzへ浮気をしている。どうやらこの17.6MHz付近が気に入ったらしい。もちろんジャミングはない。

7日0000台は、14.6MHzのわずか500kHz幅に5波が聞こえ、このうち4波が実際にSOHが出ている。14620kHzは火竜ジャミングが出ているが、ほぼ互角の勝負。

0540 17680kHz 0600からはCRIのスペイン語と喧嘩。SOHの方が強い。0605火竜ジャミング出現。
0630 17650kHz CRI中国語とケンカ、これもSOHの勝ち。
6月に入ってからはこの17600から17690kHzの間を右往左往している。

7日、1200台、ハイバンドのコンディションもよく、ジャミングなしの周波数が数多く聞こえていた。
18180、17920、17300、13970、11360、11100、10420
同時刻火竜じゃミグは:
16800、16100、15970、14970、14700、14600、13100、9380、9150、8400

日替わり周波数は以下のように受信できた。
Daily special
June 6 SOH
1230-1300 15755
1400-1430 15715 (1417-firedrake)
1500-1530 15760
1530-1600 12105
1600-1630 11590

June 7 SOH
1230-1300 15745
1400-1430 15705
1500-1530 15770
1530-1600 - - - 誤送出した。
1600-1630 11560 (1619-2330 firedrake)
1530の周波数はおそらく12120kHzのはずだった、しかし1235から出てきた音声はFamily RadioのPunjabi、1601に停波した。いつもやっている音声切り替えをしなかったため、そのままFamily Radioが出てしまったようだ。
11560kHzのジャミングは、毎正時5分間の休みはあるものの終夜垂れ流しをしていた。7日は月曜日のためRFAへのジャミングはCNR1に代わって、すべての周波数に1735-1955の間、火竜ジャミングが出ていた。

7日2100過ぎからはバンド外の周波数ほとんどが、ジャミングもなく良好に聞こえ出した。
18180、17920、17630、16500、16800、15970、15140、14970、14620、14600、13680、9150、8400
何と13波が同時に出ていることになる。そして12960kHzだけ火竜ジャミングが出ていた。番組は3系統が出ているようだ。周波数によってかなりタイムラグがあり違った番組が出ているようにも聞こえる。  
Posted by Hiroshi at 16:37Comments(0)Taiwan/China

2010年06月08日

6月7日ふるさとの風153周

1300の09950kHzはいつになくジャミングが強くほとんど聞き取れない。朝鮮語番組今週の一曲は上条恒彦と六文銭「旅立ちの歌」、ジャミングの中から辛うじて曲を聞き取ることができた。

1330は日本語放送「ふるさとの風」今週で通算153週になろうとしている。幾分ジャミングも弱くなり100%聞き取りできる。番組冒頭で、拉致問題の解決は、日本国の最重要課題と言いながら、日本政府は何もしようとしない。
ニュース解説は韓国の統一地方選挙結果について、拉致問題解説は市川修一さんについて。ふるさとからのメッセージは、石岡亨さんへのメッセージの代読。

今週の一曲は1978年の堀内孝雄「君のひとみは10000ボルト」。この曲は約半年ぶりの登場である。ニュース解説以外は今までの使い回しで何も新しい番組はない。今週一週間この番組が繰り返される。
鳶色のひとみに 誘惑のかげり
金木犀の 咲く道を
銀色の翼の馬で 駈けてくる
二十世紀の ジャンヌ・ダークよ

*) 君のひとみは10000ボルト
地上に降りた 最後の天使
君のひとみは10000ボルト
地上に降りた 最後の天使

まぶしすぎる朝に 出会った時の
そんな心の ときめきを
知らぬ間にふりまき 消えていった
季節はずれの ミストレル


1400の「しおかぜ」は今週も6135kHzで聞こえている。7日、月曜日は日本語放送が聞こえている、10kHz上下に出ている中国局のサイドが相当強い。ジャミングよりもこのバサバサの方がうるさい。拉致被害者家族などからの肉声による呼びかけが放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzできわめて強力に聞こえている。7日のパラオ送信は強くジャミングは全く分からない。特に新しい番組が出るわけではなく「いつものように「冬景色」で始まった。ふるさとの声は有本恵子さんへ、お母さんからのメッセージ。
今週の一曲は、Bay City Rollersの 「サタデイ・ナイト」。1月6日、2月2日、11日、20日、3月1日、19日、28日、4月7日、14日、5月11日、20日、29日と同じ番組である。

2030の「しおかぜ」は5965kHz、早くから出ているジャミングは、山俣からの強力な電波で全く聞こえない。6085kHzのRadio Japan同様ローカル局並み。  
Posted by Hiroshi at 16:26Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年06月08日

R.Kuwait on 13650

6月に入り、6050kHzも開始から終了までよく聞こえている。これより早い時間帯の13650kHzも良好な日が多い。6日は北朝鮮の終了した1450から強力に聞こえている。
通常だと1600前後にいったん終了するが、この日はそのまま出続け、2000まで聞こえていた。1600からは6050kHzと完全にパラレルで聞こえている。
6050kHzはR.Libertyの混信は気にならないが、1800まで中国語が弱く混信している。なお、6日は11630kHzは1606に終了した。
13660kHzのBBCアラビア語もいつも良好に聞こえている。

17550kHzのアラビア語は、時間的なこともあってか、あまり受信情報を見ない。6日は2300頃から入感し始めR.Kuwaitであることが確認できた。2340過ぎには信号も落ち、アラビア語であることがかろうじてわかる程度。2400にキャリアーが切れた。
7日はコンディションもいいのか2130ごろから聞こえ出した。
  
Posted by Hiroshi at 16:08Comments(0)Africa/ME

2010年06月06日

3波合同ジャミング停波中

6015kHzに出ている強烈なジャミングが1600ごろから止まっている。
これはいわゆる3波合同のジャミングで、5890、6003kHzも同じである。終夜垂れ流しの5890kHzが止まっている。

ただ6003kHzに関しては通常のジャミングが出ており、聞こえないことには変わりない。これ以外は通常通りジャミングは出ている。
6600、6518、3912kHzそして3985、6003、6348kHzはジャミングに埋もれている。6015kHzの韓民族放送が良好に聞こえている。

5日の朝鮮中央放送、6100kHzが日本語放送の後、なぜか6110kHzへ出てきた。日本語は6070kHzで聞こえていた。1700を過ぎても依然として6110kHzで聞こえている。
空になった6100kHzで何かお宝は無いかと期待したが、何も聞こえない。  
Posted by Hiroshi at 02:32Comments(0)S.N.Korea

2010年06月06日

6月5日しおかぜ

1300の朝鮮語、1330の日本語ともにジャミングで受信状態は悪い。

1400の「しおかぜ」は6135kHzで聞こえている。このところ1400の受信状態は良い、ジャミングは出ているが、八俣からの電波が極めて強いので快適に聞こえている。5日土曜日は朝鮮語放送が出ている。

1430の「ふるさとの風」9960kHzは、いつものように懐かしい日本の歌「雪」で開始。後は同じパターンである。ジャミングが強く受信状態は悪いが内容は聞き取れる。RTTYの混信も拍車をかけている。
何の進展もない放送を繰り返しているにすぎない。もう少し何とかならんのかね。

今週の一曲は沢田研二の「勝手にしやがれ」、この番組は2月9日、18日、27日、3月17日、4月12日、30日、5月9日、18日、27日と同じ内容である。

1500の9975kHz、1530の9965kHzはともに朝鮮語放送、1430とほぼ同様で、あまりいい受信状態ではない。

1600の9780kHz「ふるさとの風」、5日はこの時間が一番受信状態がよさそう。ジャミングはほとんど気にならない。1430と全く同じ番組である。

1600の9640kHzではやはりKBSの英語放送がベトナム語に続いて出てくる。周波数が追加されたように見える。  
Posted by Hiroshi at 01:04Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年06月05日

韓国向けSLBC中止

DWの中継所から出ていたSLBCの中継が6月4日から聞こえない。そして今日5日も15120kHzは1030から何も聞こえない。

期限付きということから韓国向けは中止されたものと思われる。この代わりということか、11905kHzで1530から一時間SLBCが出ているという情報もある。新しく始まった放送のようだ。

しかし4日1530からの受信では1530-1559はAWRが出ている、この後もRDPポルトガル語が強くSLBCは分からない。1630まで2局出ていることは間違いないが・・。
5kHz下のCRIが強くガサガサとうっとうしい。  
Posted by Hiroshi at 19:38Comments(0)Asia/Oceania

2010年06月05日

PerdeusV30beta

新しいバージョンがリリースされた。さっそく使ってみたが、何処がどうなったのか良く分からない。
顔が違うのは、ベクトルノイズブランカーが追加され、NBVボタンが増えたことぐらいか。

内部的にはかなり改良されているらしく、一番違うのはソフト自体が相当軽くなったことかも。3種のOSで比べたが、どれもCPUの使用率が2割以上少ない。

Celeron2.3GHzでも使ってみたが、今まで2MHz帯域では記録が十分でなかったが、今のところスムースに動いている。勿論eSATA接続での話。

これで一台のパソコンで3~4台は全く問題なく同時に動かすことができるが、こんな使い方は実用的ではない。記録したファイルを聞き直すときにやるくらいだろう。
ぺディなどで一台のPCで3台の同時録音ができるのは便利かもしれない。

Esはここ連日にぎやか、一方、5日もあちこちでSOHがクリアーに聞こえている。0800現在にジャミング無しで聞こえるSOHは
17920、17300、16800、15970、15140、14970、13680、13100、9380、8400
火竜ジャミングは:
16100、15900、14900、14700、14400、12960、11500、10420  more
Posted by Hiroshi at 17:31Comments(0)受信機

2010年06月05日

VOA Amharic

VOAのアムハラ語には引き続きジャミングがかけられているが、6月に入ってからは幾分弱くなっている。
最もKuwait送信が強く入感しているので、ジャミングが聞こえないだけかも。

1800からの放送が良く聞こえている。強いのは15230と11975kHz(1830から)のKuwait送信だろう。12140kHzはタイ送信で、若干弱い。
13835kHzもKuwaitとリストされているが、15230kHzよりも遅れて聞こえる。12140kHzのタイ送信とパラである。
15730と13630kHzは時々浮いてくるだけでほとんど聞こえない。その分ジャミングも聞こえないというわけか。
11925kHzはドイツ送信、ジャミングもなく良好である。

11905kHzは4日から聞こえない、代わりにポルトガル放送が強力に聞こえている。15170kHzも弱いながらパラで入感している。

11530kHzの「メソポタミアの声」は予定通り5月30日から全時間使われている。7540kHzは聞こえない。この変更は例年のことで、9月5日からは、1600以降7540kHzが使われる予定だ。
11530kHzは1400と1800頃一旦キャリアーが切れる、もしくは別の送信機のキャリアーが出てくる。これは7540kHzが使われていたときも同様で、11530kHzが出ている時間に7540kHzはキャリアーを出していた。  
Posted by Hiroshi at 03:55Comments(0)Africa/ME

2010年06月05日

6月4日ふるさとの風

1400の6135kHz「しおかぜ」は4日も強力に聞こえている。ジャミングは出ているが、完全に抑え込んでいる。金曜日は英語放送が出ている。

1430の9960kHz「ふるさとの風」、今まで通りの開始パターンである。「荒城の月」と「靴が鳴る」で始まった。ジャミングを蹴散らし良好に聞こえていると言いたいところだが、かなりジャミングも強い、フェージングの谷では気になる。拉致被害者へのメッセージは増元るみ子さんへ、2008年末の録音だ。いつまで古いソースを使い続けるんだろう。

リクエスト曲は森田公一とトップギャラン「青春時代」、1976年のヒット曲だ。2月8日、17日、26日、3月7日、16日、25日、4月4日、20日、5月8日、17日、26日と同じ番組である。

1600の9780kHzは全くジャミングは無い、こういうのをローカル局並に聞こえるというのだろう。

9640kHzで1600台、KBSの英語が聞こえている。9515kHzとパラになっている。いつから出ているのか未調査だが、ベトナム語に続いて出ている。9515kHzより4分の1秒遅れて聞こえている。

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Posted by Hiroshi at 01:46Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze