2010年06月30日

6月30日日替りSOH

6月30日は17.6MHz帯で細切れ放送が出ている。29日2100から出ており、30日1200を回ってもまだ元気がいい。ハイバンドのコンディションも良く大量のSOHがあちこちで聞こえている。

終日火竜ジャミングに埋もれている周波数も多いが、半数以上はジャミングが追従できず、クリアーに聞こえている。1230現在チェックしたところでは定時放送の15745kHzを含めなんと20波も出ている。このうちジャミングが出ているのはごく一部だけ。
SOHはかなりローパワーと思われ、また若干周波数がずれて出ている。17650kHzを見ても微妙に変化していることがうかがえる。


Daily special
June 30 SOH
1230-1300 15745, 8950, 9380, 10500, 11100, 11500, 13060, 13100, 13870, 13970, 14520, 14700, 14960, 15140, 15970, 16100, 16800, 17650, 17920, 18180
1400-1430 15780,
1500-1530 15760
1530-1600 12120??? Family Radio in Punjabi
1600-1630 11590
1530はついに30分間Family Radioが誤送出さててしまった。番組は11505kHzと同じもの。  more
Posted by Hiroshi at 21:44Comments(0)Taiwan/China

2010年06月30日

Voice of Tibet

Vioce of Tibet「西蔵之声」は6月から1200-1430に間、中国語とチベットで毎日放送されている。
このうち中国語は、1200-1230と1330-1400の2回。
西蔵語は1230-1430の2時間放送である。したがって1330-1400は双方の言語は出ていることになる。

6月29日の送出状況を調べてみた。
June 29, Voice of Tibet
1200-1230 Chinese
1230-1430 Tibetan
1330-1400 Chinese

1200-1205 15550
1205-1236 15562
1236-1304'15" 15547
1304'15"-1330'22" 15562
1330-1400 15530 Chinese
1330'22"-1430 15570

引き続き6月30日もチェック中だが、毎日ほぼ同じスケジュールで推移している。1200に15550kHzで開始、5分後に15562kHzへ移動している。ジャミングは毎正時と30分に約2分ほどブレーク。火竜ジャミングは5kHzステップにしか出ないことから十分聞き取れる。  
Posted by Hiroshi at 21:27Comments(0)Taiwan/China

2010年06月30日

6月29日ふるさとの風

29日火曜日、1300からの9950kHzは北からのジャミングが強く全く受信不可能、かろうじて出ていることだけは分かるが。
火曜日はこの時間9930kHzもジャミングでうっとしい。これはパラオから出ているR.Hoa-Maiのベトナム語放送にジャミングをかけているからだ。ベトナム政府は民主化放送以外の宗教番組対しても全てジャミングをかけている。ジャミングも実にいい加減で、放送が終わっても垂れ流しが多い、この点は北朝鮮と同じで聞く耳持たず。

1400の「しおかぜ」は6135kHzで、若干ジャミングが気になるが十分な強さで聞こえている。29日火曜日は日本語放送が出ている。拉致・失踪者の公開されている人の氏名が読み上げられている。

1430「ふるさとの風」9960kHzも早くからジャミングが垂れ流し、しかし29日はパラオからの電波も強力に届いている。受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌は「砂山」と「ゆりかご」で始まった。続いて拉致問題解説、ふるさとの声と続く。曽我みよしさんから母へのメッセージが聞こえる。日本語と朝鮮語で行われているが、もう何年も古い録音が使われている。ふるさとの民謡は「佐渡おけさ」。
今年になってからは、1月10日、19日、2月6日、15日、24日、3月5日、6日、14日、23日、4月2日、9日、18日、27日、5月6日、6月2日、11日、20日と同じ番組である。当然今だに冬スケジュールのアナウンス、バカみたい。

29日は、決勝トーナメント・1回戦「日本」対「パラグアイ」の中継がNHK第一放送で行われているが、当然短波はやらない、いつものようにFM放送に切り替えている。まあ通常では聞けないFM放送の短波中継があること自体珍しいことかもしれない。  more
Posted by Hiroshi at 00:10Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze