2010年06月03日

RNW Classical station

6月3日からRNWがクラシック専門チャンネルを開設した。
本格的なウェブラジオ放送の位置づけだが、RNWの海外向けクラシック放送ということになる。アナウンスなどは英語で行われている。番組の切れ目には、短波放送でも聞かれる、RNWの各国語によるアナウンスも出ている。

日本ではこうしたネット放送はできない。EUでは多くの国で、クラシック専門チャンネルがありどれも無料でアクセス可能である。デンマーク、ノルウェーなどは早くから始めているが、国内向けのデジタル放送をそのまま流している。
  
Posted by Hiroshi at 22:38Comments(0)Europe

2010年06月03日

SOH on 13080kHz

6月2日、1200台のSOHをチェック、この時間もジャミングなしで多くの周波数で聞こえている。

13680kHzは火竜が出ているが、SOHのほうが強い。14620kHzとパラ。
1230からは日替わりのSOHが15730kHzで聞こえるが、1239に火竜ジャミングにつぶされた。
このほか13080kHzが良く聞こえている。弱いが、9150、9380、11100、13100、13870、13970、14900、14970、15970kHzなどもジャミングが聞こえない、SOHだけが出ている。

8400、11500、12960、14700などで火竜ジャミングが聞こえる。ジャミングの無いSOHが10波も聞こえることは珍しい。

Daily special
June 3 SOH
1230-1300 15730 (1239-firedrake)
1400-1430 15765
1500-1530 15725
1530-1600 12105
1600-1630 11560  more
Posted by Hiroshi at 21:48Comments(0)Taiwan/China

2010年06月03日

北のジャミング止まる

もしこれが本当なら、どこかの総理辞任よりもビッグニュースになりそうだが、そうではない。

連日モニターしている6MHz帯のジャミング、珍しく、あの3波合同のスーパージャミングが、2日は、1657'35"に突然止まった。

ただ6003kHzには通常かけられているジャミングはそのまま出続けている。結果6015kHzの韓民族放送は、放送終了の0002まで約7時間余、全くジャミングの無いクリアーな放送が聞こえていた。

ジャミングが止まるとこんなに良く聞こえる。6月2日1657から約3分間、6015kHzのジャミングが止まる瞬間の録音。混信しているのは、新疆のカザフ語。

5月26日から放送時間を延長している「人民の声」には、2日も終夜激しいジャミングは出続けている。  more
Posted by Hiroshi at 10:00Comments(0)S.N.Korea

2010年06月03日

6月2日ふるさとの風

拉致事件解決に何もしなかった総理が辞めた。後はだれが総理になっても今までよりは少しはましになるだろう。
政府と民間団体が二つも放送をしていることを知っている、あるいは聞いている、聞いたことがある人が総理になってほしい。無理な話ではあるが・・・。

1300の9950kHz朝鮮語放送は、きのうからジャミングがかなり弱くなっている。伝播上に違いかもしれないが、15645や12130kHzはこの1300台も強力に出ているのが分かる。

1400の「しおかぜ」は英語放送、5月以降、水曜日は英語放送で定着している。ジャミングは出ているがほとんど分からない。

1430の9960kHz「ふるさとの風」、「砂山」と「ゆりかご」で始まった。受信状態は良好である。ジャミングは全く分からない。パラオ送信には珍しく、約200Hzほど上へずれている。
続いて拉致問題解説、ふるさとの声と続く。曽我みよしさんから母へのメッセージが聞こえる。日本語と朝鮮語で行われているが2007年の録音である。ふるさとの民謡は「佐渡おけさ」。
今年になってからは、1月10日、19日、2月6日、15日、24日、3月5日、6日、14日、23日、4月2日、9日、18日、27日、5月6日と同じ番組である。

1500の9975kHz、1530の9965kHz、朝鮮語放送もジャミングは無く良好である。
1600の9780kHzは台湾送信、これもジャミングは、全く聞こえない、いや出ていないようだ。1559、VTC Musicで始まり、1631に停波している。  
Posted by Hiroshi at 09:14Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze