海外からのラジオ放送

連日17.6MHｚ帯に出ているSOHをチェックしている。13日は1230を過ぎてもまだ聞こえている。この時間はすでに日替わり周波数でも出てくる、15725kHzと同じ番組が出ている。15725kHzのほうが約2秒ほど遅く聞こえている。

1230現在ジャミング無しで聞こえるSOHは；
17920、17630、15970、15725、15140、9380、9150、8400
火竜ジャミングはわずかしか聞こえない。
16800、16100、14600、

Daily special
June 13 SOH
1230-1300 15725
1400-1430 15715
1500-1530 15760 (1514-firedrake)
1530-1600 12105
1600-1630 11560

13日のSOHはどれも良好に聞こえている。1400の15715kHzはまた放送終了後ジャミングが出てきた。1530の12105kHzは早くからキャリアーが出て1528からビルマ語が出てきた。このビルマ語、DVB「民主ビルマの声」である。15480kHzと完全にパラで出ている。
ということで、1530の放送はタジキスタンではなく、アルメニアからの送信と思われる。

一方17.6MHｚの放送は1530を過ぎてもなお聞こえている。1500台17690から17650kHzへ動いている。この時間も大変強力に聞こえている。1600からの11560kHzは、今も聞こえている17650kHzよりも約2秒遅く出ている。  

12日、1300の朝鮮語放送9950kHzは強烈なジャミングにほぼ埋もれてしまった。時々頭を出すが、パラオからの電波はやや弱いようだ。
1330の日本語放送も、極めて受信状態は悪い。

ジャミングの無い中国語9965kHzは極めて良好だ。また1200からの9930kHzのナミヒラ女史の番組も良好に聞こえていた。土曜日は9930kHzも1500まで放送が続いている。

1400「しおかぜ」は6135kHzで聞こえている。激しいジャミングが出ているが、八俣からの電波は強い。12日土曜日は朝鮮語放送。

1430の9960kHz「ふるさとの風」は極めて悪い。ジャミングに加え、同波のRTTYも邪魔をしている。蒸し暑い12日、土曜日も「焚き火」で始まった。歌だからかろうじてわかる程度だ。今日もこの番組は極寒の地から放送しているそうです。

1600の9780kHzは、最高の受信状態、中身は相変わらず。