2010年06月11日

共同ニュース16971kHz

放送バンド以外を見るといろいろな電波が飛び交っている。SOHはその代表格かもしれないが、ファっクス電波も数多く出ている。
そのほとんどが気象FAXだ。しかし中には昔からの新聞もまだ生きている。2007年に鹿児島へ移転したKYOUDO NEWSが16971kHzで強力な電波を出している。国内からはこの一波だけで、あとはシンガポールから出ている。

今は特別な機器も必要なく、パソコンで簡単に受信することができる。6月11日1100ごろに受信した画像の一部である。
  
Posted by Hiroshi at 21:45Comments(0)Japan

2010年06月11日

6月11日SOH

否応なしに聞こえてくる火竜ジャミング。
11日も終日あちこちで聞こえている。
1000台の周波数をちょっとだけ。ジャミング無しのSOHは:
17610、16800、15970、14970、14600、13870、13100、

火竜ジャミングの周波数:
15800、15140、14700、13970、13680、11100、9380、9150、8400

11日の17.6MHz帯のSOHは1200過ぎまで出ていたようだ。10日2230からの周波数を調べた。
2230 17610
2337 17680
0027 17650
0112 s/off
0232'00" 17640
0332'00" 17670 (R.Azadi)
0407'07" 17630
0507'07" 17610
0547'07" 17660 (0622-0700 firedrake)
0637'07" 17690
0712'07" 17650 (CRI)
0812'07" s/off
0842'12" 17630
0922'10" 17680
1012'12" 17610
1052'12" 17680 (CRI)
1142'12" 17650 (CRI)
1227'12" s/off

Daily special
June 11 SOH
1230-1300 15720
1400-1430 15780
1500-1530 15725
1530-1600 12105
1600-1630 11565  
Posted by Hiroshi at 19:44Comments(0)Taiwan/China

2010年06月11日

English on 17660kHz

6月5日以降0900-1000にFamily Radioの英語放送が強力に聞こえている。開始30分近く前からキャリアーが出ることが多い。
780Hzのシングルトーンも出ることから極東ロシアからの送信に間違いない。そのほかの受信状況からイルクーツクからの送信と推定できる。送信所によってこの5秒間隔に出る周波数が違うことから、およそどこから出ているのかすいてすることが可能だ。

今まで調べたところでは、このTune-up信号は、ロシア・CIS殆んどの送信所から出ている。Vladivostokが750Hzで一番低い、反対にKrasnodarが1050kHzで一番高いトーン信号を出している。
ただ外国局の中継に関しては、保安上の理由等によりこの信号を出していないケースが多い。

放送時間の拡大を続けるFamily Radio、この時間、高い周波数での送信から、南アジア向けということになるが、今のところ英語番組だ。

Family Radioは原則毎日の放送だ。しかし17660kHzも出てない日があった。まだテスト放送かもしれない。この0900-1000には台湾送信で、中国語が9945kHzにリストされている。しかし、なぜか週2日、月曜と火曜しか聞こえない。そして続く1000からは水曜から放送が出ている。

Family Radio
0900-1000 17660kHz via RUS June 5-  
Posted by Hiroshi at 17:51Comments(0)Russia/CIS

2010年06月11日

Voice of Turkey

9日の15180kHzで聞こえたVOTurkeyは、どうもミス送信のようだ。10日は今までどおり11765kHzで放送が始まった。
1400のUighurに次いでそのまま出てくれた方が聴きやすかったのに残念だ。これでまた1600のUzbekが聞こえなくなってしまった。
11765kHzは、1600からSOHが出てくるため、そのジャミング放送でつぶされている。

10日も19mbのコンディションはいいようだ。15190kHzで説教番組が聞こえるがこればかりはいつも弱い。

5860kHzで聞こえる中国語は金陵之声電台、中国江苏省からの唯一の短波放送だ。いつもは1600過ぎに終了しているが、10日は1630を過ぎてもまだ聞こえている。この局時々短波送信を延長する時期があるみたいで、今がその時なのか。毎日チェックしていないので良く分からない。1703に終了した。


  
Posted by Hiroshi at 01:49Comments(0)Europe

2010年06月11日

6月10日ふるさとの風

10日、1300の9950kHz。ジャミングが強くほとんど聞き取れない。特別台湾方面のコンディションが悪いわけでもない。それだけジャミングが強いというわけだ。

1300台、15645kHzと12130kHzの朝鮮語はジャミングを抑えて強力に聞こえている。
1400からの6135kHzは「しおかぜ」、ジャミングは全く気にならない。強力に聞こえている。10日木曜日は日本語放送。拉致被害者家族からのメッセージが読み上げられている。

1430の9960kHzは信号は強いが、同波のRTTYが邪魔をしている。「ペチカ」と「箱根八里」で開始。この歌がいつまで使われるのだろう、同じ番組の使い回しだから季節感を無視した放送が続く。
拉致問題解説は石岡享さんの事案について。この番組は2月14日、23日、3月4日、13日、4月1日、8日1330、17日、26日、5月5日、14日同じということになる。

1600の9780kHzは強いが、開始直後何回も停波を繰り返していた。ジャミングは全くない。1430と同じ番組が出ている。
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Posted by Hiroshi at 01:10Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze