2010年06月25日

6月25日日替りSOH

一応毎日各周波数の細切れ放送を記録しているが、秒単位で聞き直すのが大変だ。暇は無いが時間を見つけて聞き直し。

いずれにしても役立たない記録ついでに6月19日の13.9MHzの動きをメモ。
0730以降記録した分。
June 19 SOH on 13.9MHz
0730 13960
0739'24" 13970
0752'04" 13960
0800'10" 13970
0807'16" 13980
0813'57" 13960
0823'49" 13980
0846'10" 13960
0851'48" 13980
0857'10" 13950
0904'32" 13980
0928'44" 13960
0935'38" 13980
0942'04" 13970
1004'15" 13950
1013'00" 13970
1430'02" s/off
最後は、4時間以上も13970kHzに出続けていた。これが本来の姿ではあるが。

6月25日は17.6MHzが使われている。1300台では13MHz帯がジャミングもなく良好である。
17920、16700、15140、13970、13680、13080、

1230-1300 15755
1400-1430 15780 (1408-firedrake)
1500-1530 15760
1530-1600 12120 (1542-firedrake)
1600-1630 11590 (1610-firedrake)
1400の放送は約50秒遅れで音声が出てきた。1530はいつものようにVOAのビルマ語終了アナウンスが終わるや、DVBが一瞬出てSOHに。キャリアーが出るとVOAはつぶされてしまう。
1600は11590kHzにお出ましとなったが、これまた強いのはいつものこと、そして火竜ジャミングは1610過ぎに、12120kHzから移動、終夜垂れ流しが続いている。
2100台も11590kHzで火竜が出ているが、かなり信号は落ちてきた。2120にごろ停波した模様。  
Posted by Hiroshi at 22:56Comments(0)Taiwan/China

2010年06月25日

11985kHzの怪

特別この周波数で怪しい放送が出ているわけではない。
唯一つ怪しいと思うのはいつも決まって、開始直後にキャリアーが切れることだ。この11985kHz、1800まではVORが出ている、あまり強くは無いが、毎日聞こえている。

そして1800からは30分間、ダルフール向けのアラビア語などが出ている。これは強力に聞こえている、そのDarfur向け放送がおかしい。
1800丁度の開始だが、20秒後に停波する。キャリアーが弱く出ているが、これはVORでまだ切っていないため、そして17秒後にまた出てくる。良くあることだが、これが毎日同じとなると、これは何か怪しく思えてくる。

これまでの記録を調べたところ、5月26日以降、毎日同じ現象が出ていることが分かった。1800'20"から37"までの17秒間、音声並びにキャリアーが止まっているのだ。

そしてサッカー中継に沸いた24日1800は、この停波現象に加え、Darfur番組ではなくVOAが出てきた。そしてこのVOAすら17秒間止まっている。ますます怪しい。さすがに誤送出には気付いたようで、1811'44"に、すんなりとアラビア語になってしまった。

5月中は頭切れで始まることが多かったが、頭は出てきたがまだ首までつながって無いことになる。

June 21, 1800UTC 11985kHz
June 22, 1800UTC 11985kHz
June 23, 1800UTC 11985kHz
June 24, 1800UTC 11985kHz
June 24, 1811UTC 11985kHz  
Posted by Hiroshi at 18:13Comments(0)Africa/ME

2010年06月25日

NHKワールドはFMを中継

短波放送でFIFAを中継しないのはNHK。オランダは臨時の短波を使い特別放送を行っている。24日は1800から11670kHzが混信もなく強力に聞こえていた。
中国も毎日、CNR1で国内中波と全て同じ番組を流している。

当然NHK国際放送でもラジオ深夜便など、第一放送をそのまま出している時間帯もある。ところがこと大相撲中継以外は一切スポーツ番組を短波では出さない。
さすがに何億円という放送権料を出している相撲中継だけは別格のようだ。その相撲中継が、ごたごたで中止するかもしれない、なぜ大相撲中継だけ短波放送ができるのか、疑惑一杯の番組の一つ。

で、24日1820からは中波は、「ラジオ深夜便」を切り、デンマーク戦を中継、短波はそのままFMで放送されている「ラジオ深夜便」を出している。2055までFMを中継していた。もっとも時報まえなどは、いつものように、海外安全情報、NHKワールドのID、周波数アナウンスなどは出している。

先回オランダ戦の時はおかしなことをしていたこの特集サイト、今回は正常に機能していた。
  
Posted by Hiroshi at 11:03Comments(0)日本語放送

2010年06月25日

6月24日しおかぜ

24日も1300からの放送はジャミングが強く、受信状態は極めて悪い。1330からの9950kHz、日本語放送「ふるさとの風」もなんとか聞きとることができる程度。

1400の「しおかぜ」は6135kHzで聞こえている。ジャミングを完全にブロックしており、全く分からない。24日木曜日は日本語放送が出ている。失踪者家族からの手紙が代読されている。すでに過去幾度か放送されている内容だが、いつ聞いても万感胸に迫るものがある。

1430のパラオ送信9960kHz、「ふるさとの風」はジャミングで全く聞き取れない。24日では最悪の受信状態である。これに続く1500の9975kHz朝鮮語もほぼ同様だ。

1600の9780kHz、台湾送信に期待しよう。
期待通り聞こえ出した。若干ジャミングはあるが受信状態は良好である。「スキー」で始まった。あとはこれまでと同じ中身、というわけでふるさとの声は横田めぐみさんへのご両親からのメッセージ。2009年10月の録音。めぐみさん小学校時代の馬場先生からのメッセージも、これは2007年の録音。小学校同級生からの呼びかけと続いた。リクエスト曲は、1976年のヒット曲、因幡晃さんの「わかって下さい」。

1月5日、2月1日パラオ送信初日、10日、19日、28日、3月9日、27日、4月11日、22日、5月10日、19日、6月6日、15日と同じ番組である。ほぼ9日間隔での繰り返しである。
  
Posted by Hiroshi at 00:23Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze