2010年06月15日

火曜日のいろいろ

毎週火曜日はCNR1が0600-0855の間、短波の送信を止めている。15日も全て止まっていた。
この他、内蒙古人民广播電台や新疆人民广播電台(0800-1100)も定休日のはずだが、なぜか15日は休まずすべての系統が聞こえている。

何か理由でもあるのかなと思い「中国之声」を調べていたら、こんな記事があった
中央台少数民族语言广播已经形成了“民族之声”和“藏语频率”两套相对完整的广播频率。从2000年到2010年的十年间,中央台少数民族语言广播由每天播音10小时增加到38小时。今年10月,中央台将开播全天播出18小时的“维语频率”,并将建设独立的“哈语频率”、“蒙语频率”和“朝语频率”,形成5套独立频率的播出格局。

今年10月から少数民族語放送が、今のチベット語放送(CNR11)並みに各言語が独立するようだ。例えば、ウイグル語は現在一日8時間だが、これが18時間になる予定。他の言語も同様増えるようだ。

17660kHzのFamily Radioも15日は出て来なかった。ひょっとすると火・水が休みかもしれない。
パラオ送信の日本語放送、9930kHzで1200から出てくるが、15725kHzは火曜日1000から英語番組が出てくる。
ところがこれに使われる送信機は9930kHzとは違い、何かちょっと変。15日も2kHz上へずれている。

パラオ送信は9905kHzのRFA以外は、1630に終了しており、これ以降は短波放送は無い。
DX MIX Newsでは9965kHzがいまだにビルマ語だったり、1630以降も9930kHzが出ていることになっているが、実際には聞こえない。  more
Posted by Hiroshi at 19:58Comments(0)受信機

2010年06月15日

6月15日17.6MHzSOH

14日の17.6MHz帯のSOHは1500には聞こえなくなった。やはりこの放送開始・終了も適当に。それでも一時間近く同じ周波数に出ているだけまだましか。
周波数切り替えが微妙なところで同じことから、あらかじめプログラムが組まれているように思える。

2回ほど聞こえない時間帯がある。ほどなくして出てくるが、同じ送信機ではなく、別の送信機から出てくるようだ。周波数が開始直後から若干下へ動いている。

放送バンド内ではあるが、これはアナウンスもない時間と周波数、非公式放送である。

2130 17670
2209'04" 17630
2309'04" 17610
2349'05" 17660
0039'05" 17690 June 15
0114'07" 17650
0214'10" s/off
0244'15" 17630
0324'12" 17680
0414'12" 17610
0454'12" 17680 (0519'45"-0622 firedrake)
0544'14" 17650
0629'15" s/off
0659'18" 17700
0749'17" 17640
- - - -
17630
1024'20" 17610
1104'20" 17660
1154'20" 17690
1229'20" 17650
1329'20" s/off
1400'00" 17630
1439'25" 17680
1529'20" 17610
1609'25" 17680
1659'25" s/off
15日は途中何回かの停波をしながら1700まで出ていたようだ。IDが確認できたのは1300台まで、以降は信号も弱く、聞き取れない。

何の役にも立たない周波数情報なので、ひとまず記録はやめる。  more
Posted by Hiroshi at 18:23Comments(0)Taiwan/China

2010年06月15日

Family Radioがいっぱい

今や短波放送は中国かFamily Radio火といってもいいほど宗教局が台頭している。

12055kHzで2000から強力に聞こえる英語はアセンション島からの送信、11690kHzとパラである。DXLDなどの情報では、12055kHzが15195kHzからのQSYとされているが、実際には別番組が出ており、11690kHz同様追加された周波数。

7560kHzでも新たに英語放送が聞こえている。1700-1900の2時間だ。送信地は不明だが、多分ロシアかCISのどちらか。
このあと1900からは9850kHzでも英語放送が2時間出ている。7560kHz同様トーン信号を出していることからこれもロシア中継だろう。9850kHzは同波のVOAと混信している。

17660kHzは既に書いたとおりアジア向けの英語が強力に聞こえている。9日以降のチェックでは毎日出ている。Family Radioで毎日出ないのは、唯一台湾送信の9945kHzくらいではないか。
と書いたところ、15日、0900からは出てこない。火曜休み?

一部情報に13850kHzで1100-1200にインドネシア語が出ていることになっているが、何も聞こえない。  
Posted by Hiroshi at 11:04Comments(0)Americas

2010年06月15日

6月14日ふるさとの風154週

1300の9950kHz、朝鮮語放送はほとんどジャミングは分からない、今週の一曲は森田幸一とトップギャラン「青春時代」、13日に日本語放送で流された曲である。これが今週一週間続くことになる。
卒業までの半年で
答えを出すと言うけれど
二人が暮らした歳月を
何で計ればいいのだろう

*)青春時代が夢なんて
あとからほのぼの思うもの
青春時代のまん中は
道に迷っているばかり

二人はもはや美しい
季節を生きてしまったか
あなたは少女の時を過ぎ
愛にかなしむ人になる
*)繰り返し


1330からの「ふるさとの風」ジャミングが強く受信状態は悪い。いつものように上側波帯にジャミングが出ており、LSBモードで受信すればほとんど気にならない。拉致問題インフォメーション、12日の菅首相の演説のさわりだけ。ニュース解説は14日の録音。拉致問題解説、といつもの流れ。今週の一曲は小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」。

1400の「しおかぜ」は6135kHzで強力に聞こえている。ジャミングは全く分からない。時々フェージングの谷でジャミングの出ていることが分かる程度。14日月曜日は日本語放送。失踪者家族からの肉声メッセージが出ている。

1430の「ふるさとの風」は、この暑い季節にもかかわらず「雪」で始まった。ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、2009年10月の録音。リクエスト曲はジェリーの「勝手にしやがれ」。ジャミングは全く分からない、受信状態は良好である。
この番組は2月9日、18日、27日、3月17日、4月12日、30日、5月9日、18日、27日、6月5日と同じ内容である。

1500の9975kHz、1530お9965kHzともに朝鮮語放送、ジャミングは全くない。多少フェージングが強いが強力に聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 00:27Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze