29日火曜日、1300からの9950kHzは北からのジャミングが強く全く受信不可能、かろうじて出ていることだけは分かるが。
火曜日はこの時間9930kHzもジャミングでうっとしい。これはパラオから出ているR.Hoa-Maiのベトナム語放送にジャミングをかけているからだ。ベトナム政府は民主化放送以外の宗教番組対しても全てジャミングをかけている。ジャミングも実にいい加減で、放送が終わっても垂れ流しが多い、この点は北朝鮮と同じで聞く耳持たず。
1400の「しおかぜ」は6135kHzで、若干ジャミングが気になるが十分な強さで聞こえている。29日火曜日は日本語放送が出ている。拉致・失踪者の公開されている人の氏名が読み上げられている。
1430「ふるさとの風」9960kHzも早くからジャミングが垂れ流し、しかし29日はパラオからの電波も強力に届いている。受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌は「砂山」と「ゆりかご」で始まった。続いて拉致問題解説、ふるさとの声と続く。曽我みよしさんから母へのメッセージが聞こえる。日本語と朝鮮語で行われているが、もう何年も古い録音が使われている。ふるさとの民謡は「佐渡おけさ」。
今年になってからは、1月10日、19日、2月6日、15日、24日、3月5日、6日、14日、23日、4月2日、9日、18日、27日、5月6日、6月2日、11日、20日と同じ番組である。当然今だに冬スケジュールのアナウンス、バカみたい。
29日は、決勝トーナメント・1回戦「日本」対「パラグアイ」の中継がNHK第一放送で行われているが、当然短波はやらない、いつものようにFM放送に切り替えている。まあ通常では聞けないFM放送の短波中継があること自体珍しいことかもしれない。