2010年06月04日

6月4日SOH

21年前、あの忌まわしい天安門事件が起きた、連日VOAもそのニュースを伝えている。そしてSOHも多くの周波数で聞こえている。

4日0000現在、14970、14600、13680、13080kHzなどがジャミングなしで、
17300、16800、16100、15970、14700、14620、11500、11100、9380、9150、8400kHzなどで火竜ジャミングが出ている。

13080、13680、13870、14600kHzが特に強い。他の周波数とはパワーが違うのでは。13080kHzなどは終日聞こえている。
13680kHzは2400までR.Japanにつぶされていたが、以降はいつものように強力に聞こえている。14620kHzはジャミングが出ているが、SOHの電波も同じくらい強く聞こえている。14620kHzはいつもSOHが100Hzほど上に出ている。

0200現在、ジャミングなし:
17300、14970、14600、13870、13680、
火竜ジャミング:
16600、16100、15970、14700、14620、12800、11500、9380、8400

0905現在、SOHとジャミングのある周波数は:
17920、15970、15140、14970、13980、13100、11100、9380 以上ジャミング無し
17300、16800、16100、15900、14700、14600、13300、12820、11500、10420、9150、8400 ジャミング有り  more
Posted by Hiroshi at 11:28Comments(0)Taiwan/China

2010年06月04日

怪電波いろいろ

6030kHzの「中国之声」が再開したことから、1200に出ていた一分間の意味不明電波は受信できなくなった。
ひょっとしてまだ出ているのではないか。

1603から5955kHzの強力な無変調キャリアーは引き続き毎日出ている。たまに出るのはわからんでもないが、長期間毎日決まった時間に、キャリアーを垂れ流すのは何のためか。
この電波1632に止まり、このあと一分後に7435kHzへ出てくる。

そして1800からの約80秒ほどの意味不明電波もまだ毎日出ている。7325kHzはCNR1が、11990kHzはCRI英語が10数秒だけ出てキャリアーが切れる。

なお、香港からの情報によれば、9595kHzラジオNIKKEIの周波数でも、0640-0650の間この放送をつぶすほどの強いキャリアーが出ているとのこと。
このところ9595kHzが強く、この時間の現象は、まだ聞いていない。  
Posted by Hiroshi at 01:35Comments(0)Taiwan/China

2010年06月04日

6月3日しおかぜ

1300の9950kHzに対するジャミングは、このところ弱い。3日は上側波帯にノイズ成分が多く、このためLSBモードで受信するとほとんどジャミングが聞こえない。
1330の日本語放送も良好に聞こえている。

1400の「しおかぜ」は6135kHzで、ややジャミングが気になるが、信号は強力である。3日木曜日は日本語放送が聞こえている。失踪者家族からの手紙などが読み上げられている。

1430からの放送は9960kHz、切り替えが遅れ、1431'10"から頭切れで日本語が出てきた。いつものように「焚き火」で開始、なぜかこのところ周波数がずれている。昨日2日同様230Hz上へずれている。この周波数ずれは1000台の15725kHzやこの後の9975kHzなどでも同様だった。
ふるさとの声は松木薫さんへ、弟さんからのメッセージ。2009年10月の録音。姉からのメッセージは今までと同じ2008年の録音から。

続いての歌は、松木さんへの思いを綴った浦田剛さんの「薫の約束」。このあとも同級生らからのメッセージが繰り返された。リクエスト曲は、橋幸夫と吉永小百合のあまりにも有名な「いつでも夢を」、この番組は、今年になってからは、1月11日、2月7日、16日、25日、3月15日、24日、4月3日、19日、28日、5月16日、25日と同じである。

1500の9975kHzも強力である。ジャミングもほとんど気にならない、やはり230Hz上へずれている。

1600からの9780kHz、ジャミングは全く分からない。超強力に聞こえている。1430と全く同じ番組である。
2日はこの5kHz上9785kHzにFamily Radioが出てきたが、3日は出てこない。記録をチェックしたところ、9735kHzのミス送信と判明した。3日は9735kHzで聞こえている。  more
Posted by Hiroshi at 00:05Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年06月03日

RNW Classical station

6月3日からRNWがクラシック専門チャンネルを開設した。
本格的なウェブラジオ放送の位置づけだが、RNWの海外向けクラシック放送ということになる。アナウンスなどは英語で行われている。番組の切れ目には、短波放送でも聞かれる、RNWの各国語によるアナウンスも出ている。

日本ではこうしたネット放送はできない。EUでは多くの国で、クラシック専門チャンネルがありどれも無料でアクセス可能である。デンマーク、ノルウェーなどは早くから始めているが、国内向けのデジタル放送をそのまま流している。
  
Posted by Hiroshi at 22:38Comments(0)Europe

2010年06月03日

SOH on 13080kHz

6月2日、1200台のSOHをチェック、この時間もジャミングなしで多くの周波数で聞こえている。

13680kHzは火竜が出ているが、SOHのほうが強い。14620kHzとパラ。
1230からは日替わりのSOHが15730kHzで聞こえるが、1239に火竜ジャミングにつぶされた。
このほか13080kHzが良く聞こえている。弱いが、9150、9380、11100、13100、13870、13970、14900、14970、15970kHzなどもジャミングが聞こえない、SOHだけが出ている。

8400、11500、12960、14700などで火竜ジャミングが聞こえる。ジャミングの無いSOHが10波も聞こえることは珍しい。

Daily special
June 3 SOH
1230-1300 15730 (1239-firedrake)
1400-1430 15765
1500-1530 15725
1530-1600 12105
1600-1630 11560  more
Posted by Hiroshi at 21:48Comments(0)Taiwan/China

2010年06月03日

北のジャミング止まる

もしこれが本当なら、どこかの総理辞任よりもビッグニュースになりそうだが、そうではない。

連日モニターしている6MHz帯のジャミング、珍しく、あの3波合同のスーパージャミングが、2日は、1657'35"に突然止まった。

ただ6003kHzには通常かけられているジャミングはそのまま出続けている。結果6015kHzの韓民族放送は、放送終了の0002まで約7時間余、全くジャミングの無いクリアーな放送が聞こえていた。

ジャミングが止まるとこんなに良く聞こえる。6月2日1657から約3分間、6015kHzのジャミングが止まる瞬間の録音。混信しているのは、新疆のカザフ語。

5月26日から放送時間を延長している「人民の声」には、2日も終夜激しいジャミングは出続けている。  more
Posted by Hiroshi at 10:00Comments(0)S.N.Korea

2010年06月03日

6月2日ふるさとの風

拉致事件解決に何もしなかった総理が辞めた。後はだれが総理になっても今までよりは少しはましになるだろう。
政府と民間団体が二つも放送をしていることを知っている、あるいは聞いている、聞いたことがある人が総理になってほしい。無理な話ではあるが・・・。

1300の9950kHz朝鮮語放送は、きのうからジャミングがかなり弱くなっている。伝播上に違いかもしれないが、15645や12130kHzはこの1300台も強力に出ているのが分かる。

1400の「しおかぜ」は英語放送、5月以降、水曜日は英語放送で定着している。ジャミングは出ているがほとんど分からない。

1430の9960kHz「ふるさとの風」、「砂山」と「ゆりかご」で始まった。受信状態は良好である。ジャミングは全く分からない。パラオ送信には珍しく、約200Hzほど上へずれている。
続いて拉致問題解説、ふるさとの声と続く。曽我みよしさんから母へのメッセージが聞こえる。日本語と朝鮮語で行われているが2007年の録音である。ふるさとの民謡は「佐渡おけさ」。
今年になってからは、1月10日、19日、2月6日、15日、24日、3月5日、6日、14日、23日、4月2日、9日、18日、27日、5月6日と同じ番組である。

1500の9975kHz、1530の9965kHz、朝鮮語放送もジャミングは無く良好である。
1600の9780kHzは台湾送信、これもジャミングは、全く聞こえない、いや出ていないようだ。1559、VTC Musicで始まり、1631に停波している。  
Posted by Hiroshi at 09:14Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年06月02日

日替りSOHその他

海峡之声ニュースチャンネルは1300まで9505kHzで聞こえている。1300から4940kHzへ動いている。開始時も引き続き4940が使われていると思われる。

Voice of Strait News Channel
0000-1300 9505
2230-2400, 1300-1600 4940

中国华艺广播CHBCの5050kHzは6185kHzへ移動している。
これで全時間6185kHzが使われることになる。
China Huayi Broadcasting Corporation
2230-1300 6185

CRIのNews Radioは引き続き1158-1400に11790と13810kHzで聞こえている。
CRI News Radio in Chinese
1158-1400 11790, 13810

6月2日1400台に聞こえる火竜ジャミングとSOHは
17300、16100、15140、14700、12800、11500、10420、9150、8400

Daily special
June 2 SOH
1230-1300 15745
1400-1430 15780
1500-1530 15735
1530-1600 12120
1600-1630 11575  
Posted by Hiroshi at 21:59Comments(0)Taiwan/China

2010年06月02日

台湾漁業廣播電台

毎週水曜日は、台湾の漁業廣播電台が短波でも放送される日。6月2日は台湾方面も良好で、15290,11550kHzともに強力に聞こえている。放送は0800から1000まで2時間出ている。

同局のウェブサイトにもこの海外向け放送の記載はあるが、短波放送については2年以上更新が無く、古い周波数のままである。オンデマンド放送は毎週更新されている。

毎月最終水曜日は短波放送は無い。30分番組が4回繰り返し放送されている模様。昨年4月から0800の15290kHzが追加され、現在の2時間放送となっている。

漁業廣播電台Fishery Radio Station via RTI
0800-0830 15290 We.only
0830-0900 15290 We.only
0900-0930 11550 We.only
0930-1000 11550 We.only

  
Posted by Hiroshi at 19:20Comments(0)Taiwan/China

2010年06月02日

6月1日ふるさとの風

早6月、毎日放送すれどその反応は如何に、ジャミングをかけていることから聞かれては困る、すなわち聞いている人がいるという証しだ。

1300の9950kHzはやはりジャミングがかなりきつい。かろうじて朝鮮語と日本語の放送が聞き取れる。この時間は12130kHzの「荒野の声」がジャミングも弱く良く聞こえている。
15645kHzの「自由北朝鮮放送」も強力に聞こえている。

1400の「しおかぜ」は6135kHzで聞こえている。1日火曜日は、久々中国語放送である。ジャミングは全く分からないほど放送波が強い。

1430の「ふるさとの風」9960kHzは、ジャミングは無い、というか聞こえない。6月1日は1330と同じ日本語放送が出ている。拉致問題インフォメーション、ニュース解説、拉致問題解説といつものパターンである。ふるさとの声は松本京子さんへのメッセージ。2009年10月の録音でお兄さんからの肉声メッセージが出ている。
今週の一曲は、はしだのりひことクライマックス「花嫁」。1457に番組は終了、あとはVTC Musicが流れている。

1500の9975kHz朝鮮語は、送信機の調子が悪い、ぶち切れ音声で始まった。一分後には正常になったみたい。  more
Posted by Hiroshi at 00:02Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze