2010年06月02日

6月1日ふるさとの風

早6月、毎日放送すれどその反応は如何に、ジャミングをかけていることから聞かれては困る、すなわち聞いている人がいるという証しだ。

1300の9950kHzはやはりジャミングがかなりきつい。かろうじて朝鮮語と日本語の放送が聞き取れる。この時間は12130kHzの「荒野の声」がジャミングも弱く良く聞こえている。
15645kHzの「自由北朝鮮放送」も強力に聞こえている。

1400の「しおかぜ」は6135kHzで聞こえている。1日火曜日は、久々中国語放送である。ジャミングは全く分からないほど放送波が強い。

1430の「ふるさとの風」9960kHzは、ジャミングは無い、というか聞こえない。6月1日は1330と同じ日本語放送が出ている。拉致問題インフォメーション、ニュース解説、拉致問題解説といつものパターンである。ふるさとの声は松本京子さんへのメッセージ。2009年10月の録音でお兄さんからの肉声メッセージが出ている。
今週の一曲は、はしだのりひことクライマックス「花嫁」。1457に番組は終了、あとはVTC Musicが流れている。

1500の9975kHz朝鮮語は、送信機の調子が悪い、ぶち切れ音声で始まった。一分後には正常になったみたい。
1600の9780kHzも全くジャミングは無く良好だ、しかし1604'25"から25秒間停波した。その後は順調で最後まで強力な電波が届いていた。1430と同じ番組である。オンデマンド放送ではいつもカットされる、今週の一曲。

拉致被害者を一刻も早く取り戻すのが、日本政府の最重要課題と言い続け、もう何年になるのだろう。一刻も早くというのは、何年もというスパンではない。今日か明日、いや一週間以内が一般で言う一刻も早くという時間だ。

2030の「しおかぜ」は5965kHzでジャミングの影響もなく強力に聞こえている。1400と同じで、中国語放送である。
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