2010年06月05日

VOA Amharic

VOAのアムハラ語には引き続きジャミングがかけられているが、6月に入ってからは幾分弱くなっている。
最もKuwait送信が強く入感しているので、ジャミングが聞こえないだけかも。

1800からの放送が良く聞こえている。強いのは15230と11975kHz(1830から)のKuwait送信だろう。12140kHzはタイ送信で、若干弱い。
13835kHzもKuwaitとリストされているが、15230kHzよりも遅れて聞こえる。12140kHzのタイ送信とパラである。
15730と13630kHzは時々浮いてくるだけでほとんど聞こえない。その分ジャミングも聞こえないというわけか。
11925kHzはドイツ送信、ジャミングもなく良好である。

11905kHzは4日から聞こえない、代わりにポルトガル放送が強力に聞こえている。15170kHzも弱いながらパラで入感している。

11530kHzの「メソポタミアの声」は予定通り5月30日から全時間使われている。7540kHzは聞こえない。この変更は例年のことで、9月5日からは、1600以降7540kHzが使われる予定だ。
11530kHzは1400と1800頃一旦キャリアーが切れる、もしくは別の送信機のキャリアーが出てくる。これは7540kHzが使われていたときも同様で、11530kHzが出ている時間に7540kHzはキャリアーを出していた。
Posted by Hiroshi at 03:55│Comments(0)Africa/ME
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