2008年09月04日

カウンターが異常です

このブログを書き始めて本日延べ10万カウントを突破しました。

それはそれでいいのですが、4日は何故か僅か数時間のうちに400アクセスを越しています。50人ほどの来場ですが、同じ人が何十回と閲覧されているようです。

たいしたことは何も書いていません。多くの方に読んでいただき感謝しています。テレビ時代といわれ、映像がないのはニュースにならないとされ特に日本では短波放送が無視されています。そんな時代にも短波放送の話題は日々絶えることはありません。
いつまで続けられることやら。

来年3月まではNHK国際放送も短波で細々と行われていますが、4月からは殆んどなくなってしまいそうです。替わりに手軽に見ることはできない国際テレビ放送に移行するようです。

EU諸国が短波放送、DRM放送に力を入れるのとは対照的です。  
Posted by Hiroshi at 13:11Comments(0)番外編

2008年09月04日

BCLの世界

猫屋敷、「BCLの世界~山田耕嗣さんを偲んで」

この2週間ほどで日本語短波放送を実施している主要放送局(宗教局と北朝鮮を除く)が彼の訃報を伝え、その多大な功績をたたえました。

ラジオNIKKEIでは、山田耕嗣氏の追悼特番を9月15日(月、祝日)に放送する予定です。4日に正式決定しました

これまでに海外からは、KBS World Radio、台湾国際放送、ロシアの声、モンゴルの声、イランスラム共和国放送の日本語放送で、NHKワールド朝鮮語番組でも訃報と追悼文が放送されました。

放送評論家・BCLの神様・先生という肩書きが一般に知られています。各放送局でもそのように紹介されました。氏の誕生日である12月17日をBCLの記念日にという話まであるようです。彼に対する価値観の違いから記念日には?という意見も聞きました。

「空翔院導耕淡波信士」という戒名をつけるまでこの世界に浸っていたいや慕っていたのでしょう。こんなサイトまで出てきました。  
Posted by Hiroshi at 12:29Comments(0)Japan

2008年09月04日

R.Sweden 70th

今も短波放送に力を入れているのが北欧スウェーデン。

スウェーデンの国内向け放送Sveriges Radioが開始されて70年、その特別番組が海外向けでも一部放送されました。
この模様はSveriges Radio Internationalサイトでも聞くことができます。
Listen to the Radio Sweden 70th anniversary broadcast

短波放送は15735kHzがいつも良好に聞こえています。

Today we're celebrating 70 years of broadcasting here on Radio Sweden, there you heard just some of the ways we've started our programmes over the last 70 years. Over the next half hour we'll be chatting to some of the journalists who've worked for radio Sweden in the past. We'll find out how Radio Sweden came into being, the changes that have occurred over the years as new technologies have come to the fore, and ask what's in the future for Radio Sweden.


  
Posted by Hiroshi at 06:31Comments(0)Europe

2008年09月03日

DW中国語記者降板

すでに多くの海外メディアが伝えています。
こういった記事が日本のメディアに出ることは少ないでしょう。

すでに8月29日のSOHでも報道されました。そのときのニュース原稿と音声を聞くことができます。

日本語による記事もいつものところに載っています。

こういった記者がいるからDWの中国語にはジャミングがかからないのでしょうか。  
Posted by Hiroshi at 14:47Comments(0)Europe

2008年09月03日

KWHR

KWHRがスケジュールを変更し、0100-0700は土日だけの放送に縮小されています。

実際の放送ではWHRIはAigel1と2、KWHRはAngel3と4、あるいはWHRA Angel5と従来からのアナウンスのままです。この後THWH Palauのアナウンスが出ています。

KWHRの番組表は新しく更新されています。Angel3Angel4がKWHRあるいはTHWHとアナウンスが出る番組です。

水曜日の1200-1300はベトナム語の放送ですが、このどちらにもリストされています。実際はどちらから出るのでしょうか。  
Posted by Hiroshi at 14:21Comments(0)Americas

2008年09月02日

KWHRとTHWH

以前、7月と8月に聞こえた9955kHzでのWHRIの番組、THWHとアナウンスしていましたが、これがKWHRのスケジュール変更とともに正式に放送を始めたようです。

いままでKWHRのAngele4としてオーストラリア向けの放送が出ていましたが、これがTHWH Palau, World Hervest Radio International voice...とアナウンスしています。
またKWHR HawaiiのAngele3のハワイ送信でも時間によってTHWH Palauのアナウンスが聞かれます。

同じ周波数でも平日と土日ではコールサインが違うという複雑なスケジュールになっています。

1200に開始する9930kHzはKWHRのAngele3の番組として平日のみハワイから「希望の声国際广播電台」が中継されています。2日の放送もまだ火竜ジャミングは聞こえませんが1300から出てきました。  
Posted by Hiroshi at 21:51Comments(0)Americas

2008年09月02日

ふるさとの風61週

9月1日、1333からのふるさとの風は先週と同じ番組が出てきました。
ジャミングもあまり気にならず、比較的よい受信状態です。

1400のしおかぜ6020kHzは日本語番組です。ジャミングはまったくわかりません。

1430の11775kHzのふるさとの風もジャミングがスキップしているのか殆んど分かりません。1333の放送と違い新しい番組です。
列島便りは1976年の世相をあれこれ、そう、およげたいやき君が大ヒットした年でもあります。
今週の一曲はこの年のもう一つのヒット曲、バンバンの「いちご白書をもう一度」、次第に信号が弱くなり受信状態はよくありません。

1600の9780kHzもジャミングが聞こえません。同波のVOAのパシュト語Deewa Radioが混信しています。

  いつか君と行った 映画がまた来る
  授業を抜け出して 二人で出かけた
  哀しい場面では 涙ぐんでた
  素直な横顔が 今も恋しい

  雨に破れかけた 街角のポスターに
  過ぎ去った昔が 鮮やかによみがえる
  
  君も見るだろうか 「いちご白書」を
  二人だけのメモリー どこかでもう一度

  僕は無精ヒゲと 髪を伸ばして
  学生集会へも 時々出かけた

  就職が決まって 髪を切って来た時
  もう若くないさと 君に言い訳したね
  
  君も見るだろうか 「いちご白書」を
  二人だけのメモリー どこかでもう一度
  二人だけのメモリー どこかでもう一度  more
Posted by Hiroshi at 00:13Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年09月01日

SOH &RFA via KWHR ! !

9930kHz といえば、ハワイからのKWHRです。
ところが9月1日は月曜日ですので通常なら英語番組のはず、1000-1100の間は停波していました。

この時間には出ていなかった「希望之声国際广播電台」が聞こえています。1200以降も12130kHzへ動くことなく9930kHzのままです。当然ジャミングは聞こえません。

中国のモニターもこうしてみるとたいしたことはないようです。KWHRサイトの番組表も変更されています。
1300’25”にKWHRのアナウンス、また中国語番組が続いています。

New schedule via KWHR:
0430-0500 Sa. 17800kHz Japanese
0500-0600 Su. 13650kHz Japanese
0800-0900 Sa. 9930kHz Japanese
0900-0930 Sa. 9930kHz Japanese
0930-1030 Sa.Su. 9930kHz Chinese
1000-1100 Tu.Th. 9930kHz Japanese
1200-1230 Sa. 12130kHz English(Mieko Namihira)
1200-1300 We. 12130kHz Hoa-Mai Radio in Vietnamese
1200-1300 M-F. 9930kHz Sound of Hope in Chinese
1300-1400 M-F. 9930kHz Sound of Hope in Chinese
1400-1500 M-F. 9930kHz Sound of Hope in Chinese
1500-1600 M-F. 9905kHz Radio Free Asia in Chinese
1600-1700 M-F. 9905kHz Radio Free Asia in Chinese
1700-1800 M-F. 9905kHz Radio Free Asia in Chinese 1800-1900 no transmission
1900-2000 M-F. 9905kHz Radio Free Asia in Chinese
2000-2100 M-F. 9905kHz Radio Free Asia in Chinese
2100-2200 M-F. 9905kHz Radio Free Asia in Chinese

8月に9955kHzで聞こえていたのはこのRFAを中継するための試験放送だったのかもしれません。
9905kHzのRFAは従来はパラオ送信でした。今回KWHRの番組表に載ったということは、同じ場所からの送信と推定できますが、管轄が変更されたのでしょう。

したがって土日は9905kHzは使われず、9930kHzで従来の番組が出ています。  
Posted by Hiroshi at 22:03Comments(0)Taiwan/China

2008年09月01日

R.St. Helena Day 2008

今年も南大西洋のセントヘレナから特別放送が行われます。

同局のウェブサイトにアナウンスされました。放送は11月15日のみです。2000から日本向けビームでも放送されます。

Radio St. Helena Day 2008 Schedule
Radio St. Helena Day 2008 will be broadcast on 11092.5 kHz in USB
on Saturday, 15. November 2008 as follows:
------------------------------------------------------------
Times UTC Target areas
-------------------------------------------------
20:00 - 21:00 Japan
21:00 - 22:30 Europe
22:30 - 23:30 North America

Because of the very long "Revival" and "Double-Anniversary" transmissions in 2006 and 2007
and the especially heavy workload at Radio St. Helena during the entire second half of 2008,
it was decided that RSD 2008 would be reduced to the above schedule. It is hoped that the
times have been chosen so that reception in all areas will be acceptable.

The QSL procedure is the same as in 2006 and 2007, and the QSL address is :
Radio St. Helena , P.O. Box 93 ,
Jamestown , St. Helena ,
STHL 1ZZ , South Atlantic Ocean

Wishing everyone excellent listening conditions,
Laura Lawrence , Station Manager Radio St. Helena
Robert Kipp
  
Posted by Hiroshi at 10:16Comments(0)Africa/ME

2008年09月01日

9780kHz出てきません

8月31日1600からの9780kHz「ふるさとの風」は番組が出てきません。

キャリアーはいつものように出てきましたが、1601からVTのテスト音楽が繰り返し流れているだけです。毎日同じ番組なので、同じソースを流せば放送が出来そうに思うのですが、さてどうしたものでしょう。

1615に音楽終了、1617にようやく番組の途中から日本語番組が出てきました。ジャミングがかなりうるさい。  
Posted by Hiroshi at 01:37Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze