2008年03月06日

Jamming in Uighur/Mongolian

引き続きVOAとRFAに対するジャミングを調査、周波数によってかけ方が違うようで、火龍ジャミングがウイグル語などに変った訳ではなく、3波かけているその内訳が変わったということである。

0300-Radio Free Asia's Jamming:
11980kHz CNR1x2、firedrake
13625kHz CNR1、firedrake、NMRB Mongolian
15150kHz CNR1x2
15665kHz CNR1x2、 XJBS Uighur
17615kHz CNR1x2、 XJBS Uighur
17880kHz CNR1、firedrake、NMRB Mongolian
21495kHz CNR1x2、firedrake
21540kHz CNR1x2

0700-Voice of America's Jamming
 9845kHz CNR1x2、 XJBS Uighur
 9855kHz CNR1、firedrake、 XJBS Uighur (0900-)
11665kHz CNR1x2、 XJBS Uighur (0800-)
11855kHz CNR1x2、 NMRB Mongolian
11965kHz CNR1x2、 XJBS Uighur
13650kHz CNR1x2、 NMRB Mongolian
13765kHz CNR1、firedrake、 XJBS Uighur
15515kHz CNR1、firedrake、 NMRB Mongolian

1100-VOA
 6160kHz CNR1x2、 NMRB Mongolian
 9530kHz CNR1、firedrake、 XJBS Uighur
 9680kHz CNR1x2、 NMRB Mongolian
11665kHz CNR1x2、 XJBS Uighur
11785kHz CNR1、firedrake、 NMRB Mongolian
12040kHz CNR1、firedrake、 XJBS Uighur

1300-VOA
 6040kHz CNR1x2、 XJBS Uighur
 7295kHz CNR1x2、 XJBS Uighur
11995kHz CNR1x2、 NMRB Mongolian  
Posted by Hiroshi at 17:58Comments(0)Taiwan/China

2008年03月06日

Jamming in Uighur & Mongolian

VOA中国語に対するジャミングにウイグル語とモンゴル語放送がかけられていることが分かった。

0000からのVOA中国語周波数について調べてみた。

7190kHz CNR1x2、firedrake
9545kHz CNR1x2、firedrake

11925kHz CNR1x2、 XJBS Uighur
15385kHz CNR1x2、 XJBS Uighur

17645kHz CNR1、firedrake、NMRB Mongolian
21580kHz CNR1x2、firedrake  
Posted by Hiroshi at 11:00Comments(0)Taiwan/China

2008年03月06日

KBS Test on 6155kHz


KBS日本語が3月30日からスケジュールの変更をします。それに伴い6155kHzで試験放送をします。
これで思い出すのが、2月20日に出ていた6155kHzのKBS1です。多分これと同じ送信機でしょう。KBSのサイトから。
  
Posted by Hiroshi at 02:18Comments(0)S.N.Korea

2008年03月05日

自由の声放送の正体は?

あるサイトに3月8に開局と紹介されていた予告が消えている。

よく調べてみたら、どうもおかしい。
もしこのウェブサイトがその放送の運営団体だとしたら、とても見過ごすことは出来ない。
その団体とは、竹島を大韓民国の領土だと主張する愛国青年団体だからだ。

新しい大統領になってもこんな放送が認められるようでは日本もなめられたものだ。

実際どうなるのかは不明だが、9970kHzでのテスト放送は、2月28日を最後に聞えていない。
  
Posted by Hiroshi at 22:02Comments(0)S.N.Korea

2008年03月05日

中国の民族語放送がジャミングに

海外からの情報としてハイバンドで、民族語放送が聞こえると言うのが最近もたらされた。
具体的な周波数を確認したところ、例えば、0900台に13650kHz、11665kHzで出ていると言う。

早速それらの周波数をチェックしたところ、CNR1の中国語以外にも確かに違った言語が聞えている。
しかも、いずれもVOAの中国語の出ている周波数でこういった現象が見られるようだ。

5日の1000台、11665kHzではウイグル語が聞える。これは「新疆人民广播電台」XJBSと確認。
同じく、13650kHzではモンゴル語が、これも「内蒙古人民广播電台」NMRBと分かった。
VOA中国語の13650kHzが1100に終了、CNR1と共にモンゴル語も止まった。

今までの火龍ジャミングに変わって地方局の番組までもがジャミングに狩り出された。しかしCNR1は2波出ていることは今まで通りで都合3波のジャミングがかけられている事に変わりはない。

5日のチェックで、火龍ジャミングから民族語放送に変更した周波数は:

VOA Chinese Jamming
XJBS Uighur
11665、9530、6040kHz

NMRB Mongolian
13650、6160、11995kHz  more
Posted by Hiroshi at 21:48Comments(2)Taiwan/China

2008年03月05日

全国人民代表大会&6105kHz

中国の第十一期全国人民代表大会第一回会議が5日から開かれた。
恒例、短波放送でも生中継されており0100からCRIの中国語、英語で聞えている。

今回はCNR1、CNR5、CNR7の他、CNR8の各言語、西蔵語、モンゴル語、ウイグル語、カザフ語、朝鮮語、更に、広東語、厦門語、客家語でも生中継されているいるのが注目される。したがって西蔵、新疆、内蒙古の中国語チャンネルも中継している。

国内向け中央人民广播電台は0045から全チャンネル同時中継となっている。
海外向けCRIは0100から中国語と、英語で多くの周波数で中継されている。通常使われている周波数は定時番組でこの会議の中継のために臨時の周波数が使用されている。

中国語は:13580、13655、15160
英語は: 13750

0100-0200に一時間だけ出ている6105kHzのCNR1、5日も0059'45"からCNR1が、50"からCRIの終了部分、そして今日は特番のため時報がなく、全人代の番組が出ている。その開始部分の録音。録音開始45秒からCNR1が、50秒がCRIです。
このように一時間だけ2局が出ていると言うことは、とりもなおさず、妨害すべき局が出ていることに他ならない。さてどこでしょう。  more
Posted by Hiroshi at 11:10Comments(0)Taiwan/China

2008年03月05日

CNR8 in Mongolian

冬季はなかなか受信できなかった中央人民の少数民族向け放送、4日1600からのそのモンゴル語が各波とも強力に聞こえている。

北京送信の7120kHzは同じ北京放送のヒンディ語と混信している。この時間新疆人民广播電台蒙古語番組もCNR8を中継している。他の波より5秒以上も遅れて聞える。
殆ど喋り捲っている。

1600-1700 CNR8 Mongolian
7120、9645
6145、9420、9630、9890
4500、6190 via XJBS  
Posted by Hiroshi at 01:25Comments(0)Taiwan/China

2008年03月04日

Mongolian on 1350kHz

話題集中の1350kHz、しかし以前リストされていたUlaanbaatarサイトは停止しているはず。

そこで今聞えているのはCHOと登録されている。モンゴルでこれに該当するのはChoibalsanしか見当たらない。
ウランバートルの東600kmの都市である。
ここから平壌まで1400km、さてどんな風に聞えているのだろう。厳しいものがある。

1200からVOAが出ていることは分かったが、これ以前にもモンゴル語が聞こえている。短波4895kHzとパラで聞えることから国内向け番組が出ていることになる。
それでは1300にVOAが終わった後も出ているのではとチェックをしているが、かなり厳しい。それでも時々短波とパラになることから1500にRFAが開始するまで、この時間も国内向けモンゴル語を出しているようだ。
1400のアナウンスが4895kHzとパラで聞えている。1406からMBCの混信が強くなってきた。

1900-2100の間は何が出ているのか、多分モンゴル送信は出てないと思われるが。2100-2200は短波7460kHzとパラになっているのが確認できている。

1350kHz:
....-1200 MR1 Mongolian
1200-1300 VOA Korean
1300-1500 MR1 Mongolian
1500-1900 RFA Korean
2100-2200 RFA Korean  
Posted by Hiroshi at 23:03Comments(0)Asia/Oceania

2008年03月04日

RNW in Chinese

オランダ放送が、中国語のウェブサイトを立ち上げてから一ヶ月以上が経った。
ところどころ日本語交じりで、何と無く見ていても面白い。このまま訂正されることなく続いてほしい気持ちにもなる。

更新は毎日行われているので、気が付いていると思うのだがどうしたものだろう。
4日0000現在のトップページを覗いてみた。  
Posted by Hiroshi at 09:01Comments(0)Europe

2008年03月04日

「ふるさとの風」第35週

日増しにコンディションが上がっているようで、2日の9780kHzも強力に入感していた。
1630放送終了後IDトーンに次いで、また中国語が出てきた。

HFCCの追加申請に、JICがオーストラリア送信で登録されている。情報などによれば2月26にまで試験放送がされた様子が伺える。

3日1600からの9780kHz、早いものでもう35回目の新しい番組での放送となる。しかし受信状態は極めて悪い、今週の一曲は、石川さゆりの津軽海峡冬景色。また受信状態のいい日に録音をアップしよう。

上野発の夜行列車 おりた時から
青森駅は 雪の中
北へ帰る人の群れは 誰も無口で
海鳴りだけを きいている
私もひとり 連絡船に乗り
こごえそうな鴎見つめ
泣いていました
ああ 津軽海峡冬景色

ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと
見知らぬ人が 指をさす
息でくもる窓のガラス ふいてみたけど
はるかにかすみ 見えるだけ
さよならあなた 私は帰ります
風の音が胸をゆする
泣けとばかりに
ああ 津軽海峡冬景色

さよならあなた 私は帰ります
風の音が胸をゆする
泣けとばかりに
ああ 津軽海峡冬景色  more
Posted by Hiroshi at 01:40Comments(0)Japan