2008年03月04日

「ふるさとの風」第35週

日増しにコンディションが上がっているようで、2日の9780kHzも強力に入感していた。
1630放送終了後IDトーンに次いで、また中国語が出てきた。

HFCCの追加申請に、JICがオーストラリア送信で登録されている。情報などによれば2月26にまで試験放送がされた様子が伺える。

3日1600からの9780kHz、早いものでもう35回目の新しい番組での放送となる。しかし受信状態は極めて悪い、今週の一曲は、石川さゆりの津軽海峡冬景色。また受信状態のいい日に録音をアップしよう。

上野発の夜行列車 おりた時から
青森駅は 雪の中
北へ帰る人の群れは 誰も無口で
海鳴りだけを きいている
私もひとり 連絡船に乗り
こごえそうな鴎見つめ
泣いていました
ああ 津軽海峡冬景色

ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと
見知らぬ人が 指をさす
息でくもる窓のガラス ふいてみたけど
はるかにかすみ 見えるだけ
さよならあなた 私は帰ります
風の音が胸をゆする
泣けとばかりに
ああ 津軽海峡冬景色

さよならあなた 私は帰ります
風の音が胸をゆする
泣けとばかりに
ああ 津軽海峡冬景色
3月5日1600の放送が何とか録音できた。

田口八重子さんが拉致された一年前に大ヒットした曲、未だ大韓航空機の爆破さえ認めない北朝鮮、そこで今も飢えと寒さに耐えているのだろうか。
Posted by Hiroshi at 01:40│Comments(0)Japan
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