2007年12月11日

CVC DRM on 17780kHz

CVCのデジタル放送は17835kHzが0600に終了、その30分後17780kHzで始まった。
送信ビームは同じことからこれも良好に聞こえている。番組は英語、この時間AM送信の15360kHzと同じ番組である。
途中0651に10秒ほど電波が止まった。その直後急に信号が強くなったが、送信ビームでも取り違えていたのか。Dreamでの受信画面でもSN比が格段に良くなっているのが分かる。

以前にも書いたが、15360kHzは0600開始、そして0630に一旦切れる。1・2分後また出てくるが、これは送信ビームを変えているためと思われる。周波数リストにもそのように記載されている。  more
Posted by Hiroshi at 16:04Comments(0)Americas

2007年12月11日

CVC DRM on 17835kHz

11日0400に予定通りデジタル放送が始まった。0400から5分間の英語ニュースのほかは音楽番組、英語以外のアナウンスはない。
ニュースはこの後0420、0430など10~20分おきにある。SN比も25db前後と今日のニュージーランドよりも強い。日本向けビームとうたっているだけに強くて当たり前か。

CVCは24時間放送しており、この時間もライブストリーミングと同じ番組を出している。  more
Posted by Hiroshi at 13:21Comments(0)Americas

2007年12月11日

Tibetan on 7470kHz

RFAの西蔵語が毎日7時間も出ているチャンネルだ。しかしいつ聴いても聞こえるのは西蔵語ではなく中国語の時が多い。言うまでも無くジャミングとして中央人民の番組を同じ周波数で出しているからだ。
このうち1500-1600の放送は、クウェート送信のためかなり良好に聞えている。2200-2300にも放送が出ているが、本来は2300からのはずだが、この時間のモンゴル送信はなぜかB07から一時間早く出ている。
1100-1400の放送もモンゴル送信、いつも1229にRFAのIDが出て番組が変る。1200-1229はAmdo方言、1229-1300はKhams方言の番組が出ている。0600-0700にも西蔵語放送があるが、この時間のモンゴル送信はない。

RFA Tibetan on 7470kHz:
0100-0300 Kuwait (17730 Mongol)
1100-1400 Mongol
1500-1600 Kuwait
2200-2300 Mongol - not 2300-2400  
Posted by Hiroshi at 07:38Comments(0)Americas

2007年12月10日

CVC日本向けDRM放送

12月10日からCVCオーストラリア送信がDRM放送を行っている。
Darwinから80kWで、ほぼ北向けビームと発表されている。放送は13日まで。

DRM tests by CVC from Darwin to Japan!!!
10, 11 ,12 and 13 December:

0400-0600 - 17835kHz
0630-1000 - 17780kHz  
Posted by Hiroshi at 22:11Comments(0)Americas

2007年12月10日

同軸ケーブルネットワークアダプタ


先月、PLCと違いノイズの影響を受けないアダプタを発売と予告したコレガ、あらかじめCATVでは使えないとうたってはいたが、やはり発売を中止した。
何でも作りゃいって言うものじゃない。当初から直列配線のケーブルではダメだろうと言っていたがそれも一因かもしれない。コレガは10月にもPLCアダプタの販売を中止したばかり。

そういえば、NECのPLCアダプターも11月29日、形式取り消しとなっている。所詮は市場からクレームの多い製品は受け入れられないと言うことなのだ。
新築家屋では昔の電話線に変わってLAN配線は当たり前、既設でも無線LANの性能向上により利用範囲が広がっている。ノイズ発生器と悪口をたたかれている製品は敬遠されている。やがてPLCアダプターは市場から消えるであろう。否ぜひともそう願いたい。  
Posted by Hiroshi at 21:28Comments(0)Japan

2007年12月10日

FNK on 7510kHz

7日に気付いてから7510kHzをチェックしているが、9日日曜日もいつものように「自由北朝鮮放送」FNKが始まった。
この7510kHzは2000までロシアの声アラビア語が強力に受信できる。その電波を打ち消すように、1953にキャリアーが出てくる。例のピー音が1955から5秒間隔で聞えている。
9日1959'50"からの7510kHzを録音した。これを聞く限り、1200から9950kHzで出ている「自由朝鮮放送」RFCと全く同じパターンである。やはり朝の30分間、放送時間が追加されたと見てよいだろう。

Radio Free North Korea
2000-2030 7510kHz, additional transmission for FNK in Korean to North Korea  
Posted by Hiroshi at 05:42Comments(0)S.N.Korea

2007年12月10日

LOOP9補修

屋根上に上げているフラフープが折れ、中のフィーダー線が剥き出しに。R9000フィルター交換機が持ち主に戻った穏やかな天気の中、フラフープの交換をした。
2ターンの線を1ターンに配線を変更、同調範囲が、3.9~13.9MHzとかなり上へ伸びてしまった。しばらくはこの状態で使ってみることに。また派手な色のループが屋根に上がった。  
Posted by Hiroshi at 05:40Comments(0)Japan

2007年12月09日

KBC Radio

オランダの局がリトアニアから送信されている。放送時間から日本での受信は困難だが可能性は十分ある。
この局が中波1386kHzの使用を12月29日に中止することから、代わりに短波で土日だけの放送から、毎日の放送にするという。
毎日の放送は2008年1月最初から始まると伝えられている。

KBC Radio
2200-2300 on 6235kHz, start on the first of January 2008.  
Posted by Hiroshi at 20:13Comments(0)Europe

2007年12月09日

Sichuan PBS

パンダで知られる四川省からの放送がこのところよく聞えている。6060と7225kHzの2波が出ている。2155の開始から0135まで特に7225kHzが強い。9日は朝の部の終了まで良好に受信できた。夜の放送は0940ごろ始まっており、中国語の他、西蔵語の番組も出ている。日曜日は中国語が殆どだが、平日はかなりの時間西蔵語だ。
短波の2波は、明らかに違う場所から出ている。7225kHzが若干早く聞え、信号も強い。6060kHzは信号も弱い。四川人民广播電台のニュースサイトには日本語ページもあるがほぼ放置状態になっている。

Sichuan PBS:
2155-0135, 0940-1515 6060 7225 Tibetan/Yui/Chinese  
Posted by Hiroshi at 11:51Comments(0)Taiwan/China

2007年12月09日

Tajik on 4635kHz

常連局、タジキスタンの放送がよく聞こえている。やはり放送開始が受信できるのはこの時期ならではのことだ。
冬季は2300開始のためかなり強力に入感している。以前はウェブサイトもあり、番組表も掲載されていたが、今は何もない。
ロシア語、ウズベク語の番組もあるが時間的に聞えない。放送終了は2000だが1100以降、よく聞えている。  
Posted by Hiroshi at 08:34Comments(0)Russia/CIS