2007年10月10日

DW DRM Special

BBCについでDWも特別放送をやっている。0900からの15645kHzが良好に受信できた。ドイツ本国からの送信だが復調率は高い。番組は通常の英語放送だ。
一方同時刻に出ているイギリス送信のDWは同じ周波数にCNR1が出ていることもあり、時々信号を捕まえるがとても表示までに至らない。

15645kHzの受信ログ:
Dream
Software Version 1.10.4cvs
Starttime (UTC) 2007-10-10 09:01:32
Frequency 15645 kHz
Latitude 0ー0'N
Longitude 0ー0'E
Label Deutsche Welle
Bitrate 17.46 kbps
Mode B
Bandwidth 10 kHz

MINUTE SNR SYNC AUDIO TYPE
0000 7 150 1312/10 0
0001 19 150 1385/10 0
0002 19 150 1481/10 0
0003 20 150 1499/10 0
0004 21 150 1500/10 0
0005 21 150 1500/10 0
0006 21 151 1500/10 0
0007 21 150 1498/10 0
0008 21 150 1499/10 0
0009 21 150 1490/10 0
0010 20 150 1460/10 0
0011 19 150 1406/10 0
0012 18 150 1154/10 0
0013 17 150 884/10 0

SNR min: 0.6, max: 21.7  
Posted by Hiroshi at 18:48Comments(0)Europe

2007年10月10日

BBC DRM

DRM特別放送が8日から始まっているはずだが、多忙なこともあり10日0800にようやくキャッチすることができた。
周波数が高すぎ、当方のショボイ設備ではDRM信号を捕獲するも局名表示にも至らない。0812に一瞬SN比が21を越したが少なくともこの状態が1分以上続かないと局名は難しい。

一分おきのログはこんな具合だった。
Dream
Software Version 1.10.4cvs
Starttime (UTC) 2007-10-10 08:05:18
Frequency 21525 kHz
Latitude 0ー0'N
Longitude 0ー0'E
Label
Bitrate 20.96 kbps
Mode B
Bandwidth 10 kHz

MINUTE SNR SYNC AUDIO TYPE
0000 9 140 0/10 0
0001 10 144 2/10 0
0002 9 136 0/10 0
0003 10 54 0/10 0
0004 0 0 0/00 0
0005 10 26 0/10 0
0006 12 57 36/10 0
0007 11 146 0/10 0
0008 10 143 2/10 0
0009 8 68 0/10 0
0010 8 99 0/10 0
0011 9 139 0/10 0
0012 9 131 0/10 0
0013 9 146 0/10 0
0014 9 124 0/10 0

SNR min: 1.2, max: 21.2  
Posted by Hiroshi at 17:45Comments(0)Europe

2007年10月10日

VOR English

別に珍しくも何ともないが、周波数が大幅に増えて以前よりは聞きやすい状態である。しかし0100に開始するVORのうち、英語放送には僅か一波だけ、あとはすべてロシア語だ(受信できる極東中継波のみ)。

以下、極東中継で聞こえているVORのうち0100‐0900のスケジュール:
  more
Posted by Hiroshi at 10:55Comments(0)Russia/CIS

2007年10月10日

しおかぜ6045kHz

放送波はスキップしてもジャミングだけはどうもそうではないらしい。VOA‐Koreanに対するジャミングよりも「しおかぜ」に対するジャミングのほうがはるかに強い。豊富なエネルギーを最大限利用しているらしい。
9日2030、日本時間10日0530の放送もほぼ完全につぶされている。2033に信号が上昇、なんとか内容が聞き取れる状態だ。
こんなことにか使用しないエネルギーなど、どの国も支援しないでほしいものだ。もちろん日本は全くその必要はない。
他のどの朝鮮語放送よりも強力なジャミングをかけなければならないほど聞かれたくない放送なのだ。整備不良の送信機で汚い電波を撒き散らし、中国同様ジャミングで相手を抹殺する体制、どんどん強力な制裁をかけ体制崩壊へといってほしい。

VOAの6060kHzは完全にジャミングを押さえ、良好に聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 05:57Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2007年10月10日

TWR on 9510kHz

VOAが出てきてこれはだめかと思ったが、ここ最近ではあの強いはずのVOAがスキップして影も形もない。
このため1830からのTWRが強力に入感している。スケジュールは曜日によって複雑だが言語の変わり目には聞きなれたISが出ている。
土曜日は2000まで、日曜日は2015まで出ている。ナイジェリア・ガーナ方面の聞きなれない言葉である。
8日・9日は1945に終了した。  
Posted by Hiroshi at 05:32Comments(0)Africa/ME

2007年10月09日

エチオピアが賑やか

普段あまり聴くことの無いエチオピアの放送、このところ短波送信機が増えたようで、かなり良好に聞える日が多くなってきた。
海外向けなどのRadio Ethiopiaは変化が無いが、Radio Fanaが一波増え3波で聞えている。ところがこれではいかんとVoice of Tigray Revolutionもがんばっている。10kHz下の5960kHzでも出てきた。
なんとエチオピア局が10kHzおきに並んでしまった。いずれの放送も2000に終了している。5980kHzは5kHz上の北京放送が邪魔をしている時間が多い。5970kHzが一番状態がいいようだ。

Radio Ethiopia
5990 7110 9705

Voice of Tigray Revolution
5960 5980 6185

Radio Fana
5970 6110 7210  
Posted by Hiroshi at 08:26Comments(0)Africa/ME

2007年10月09日

ふるさとの風第14週

8日1600からの9780kHz、いつものように受信状態は良好だ。お決まりのパターンだが伊豆見教授のお話、列島だよりは体育の日の話題と続く。
祝日法が変わり、変な日が体育の日となった。10月10日、1964年東京オリンピック開会式の日が体育の日となったのだが、今は仕事をしたくない連中らによって連休を作るのが得意になってしまった。日本をダメにする政党のおかげかも。
1700の9820kHz朝鮮語番組「日本の風」は幾分弱め、同じ周波数のロシアの声、フィンランド語と同じレベルで聞こえていた。

今週の一曲はその年のヒット曲、ペギー葉山の「学生時代」だ。

つたの絡まるチャペルで 祈りを捧げた日
夢多かりしあの頃の 想い出をたどれば
懐かしい友の顔が 一人一人うかぶ
重いカバンを抱えて かよったあの道
秋の日の図書館の ノートとインクのにおい
枯葉の散る窓辺 学生時代

賛美歌を歌いながら 清い死を夢見た
何の装いもせずに 口数も少なく
胸の中に秘めていた 恋への憧れは
いつもはかなくやぶれて 一人書いた日記
本棚に目をやれば あの頃読んだ小説
過ぎし日 よわたしの学生時代

ロウソクの灯に輝く 十字架を見つめて
白い指を組みながら うつむいていた友
その美しい横顔 姉のように慕い
いつまでもかわらずにと 願ったしあわせ
テニスコート キャンプファイアー
なつかしい日々は帰らず
すばらしいあの頃 学生時代
すばらしいあの頃 学生時代  
Posted by Hiroshi at 03:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2007年10月08日

尻拭い

この言葉、辞書を引くと「他人が失敗した後始末をすること」とある。失敗まで行かなくても、後始末は結構多い。今日の仕事も以前から頼まれていた量販店の尻拭い。もちろん無償でやることでは無いのでこれも仕事と割り切って進んで引き受けている。
依頼内容はいつもの地デジがうまく映らない、最近はもっぱらこれだ。現場を見て今現在どんな状態かをつかんでおく必要がある。今までのアナログ用のアンテナ線をそのままつなぎ変えただけだった。一応メモ書きにして凡そこれほど掛かりますよ、殆どの場合はOKだが中には頭の悪いのもいる。こういうのはじゃ他でお願いしますと言って引き上げる。今日のはかなり素直に奥様が良いじゃないのと味方をしてくれた。
アンテナ直下のレベルは十分あることから途中の機器類・ケーブルを全てCS対応に交換、埋め込みのケーブルまで変えるわけには行かないのでこれで映してみたら予想以上だ。今までとは全く違う鮮明な映像に大満足。
余分なことはしないことが前提。ハイこれで終わりましたと早々に引き上げた。それでもゆうに2時間以上を費やしている。今後ますますこういった事例が出てくるんだろうナ。  
Posted by Hiroshi at 19:20Comments(0)番外編

2007年10月08日

アディゲ共和国放送

ロシア、クラスノダル地方の自治共和国の放送が短波で聞えている。毎週日曜日、1700から7325kHzでそれなりに。7日は5kHz上に「火竜ジャミングが出ていたが、1800過ぎに止まった。
首都の名前マイコープを取りR.Maykopと呼ばれている。アディゲ語で Мыекъуапэ。

同じ周波数で、カバルディノ・バルカル共和国のR.Nalchikも出ている。いずれの放送も共和国国歌で始まっている。1800からはBBCロシア語が強く、そのバックで聞こえている。1700(M)の放送では、後半終了近くにトルコ語とアラビア語も出ている。

7325kHz:
R.Maykop 1700-1800 M. F. / 1800-1900 Su. Adygeyan(アディゲ語)

R.Nalchik
1730-1800 Su. W. Kabardino (カバルド語)
1730-1800 Th. Balkarian (バルカル語)  more
Posted by Hiroshi at 04:16Comments(0)Russia/CIS

2007年10月08日

Russian on 9290kHz

時々話題になるこの周波数、ところが特定の時間にはここで北京放送が聞えることがある。ほぼ毎日1500からはロシア語が聞える。
同じバンド内の9880kHzとパラに聞えるが、もちろん信号は弱い。よく耳を澄ませば9585kHzの同じく日本語も聞こえている。スプリアス(spurious)の一種と考えてよいだろう。この現象は原則同じバンド内で同じ送信所から出ている局同士でしか起こらないはず。
9290=9585×2-9880(kHz)
同じ現象は、KBSやVOAなどでもよく起きている。北朝鮮が電波を出すとバンド中ビートが出るのはゴースト。  
Posted by Hiroshi at 03:26Comments(0)Taiwan/China