2007年10月09日

ふるさとの風第14週

8日1600からの9780kHz、いつものように受信状態は良好だ。お決まりのパターンだが伊豆見教授のお話、列島だよりは体育の日の話題と続く。
祝日法が変わり、変な日が体育の日となった。10月10日、1964年東京オリンピック開会式の日が体育の日となったのだが、今は仕事をしたくない連中らによって連休を作るのが得意になってしまった。日本をダメにする政党のおかげかも。
1700の9820kHz朝鮮語番組「日本の風」は幾分弱め、同じ周波数のロシアの声、フィンランド語と同じレベルで聞こえていた。

今週の一曲はその年のヒット曲、ペギー葉山の「学生時代」だ。

つたの絡まるチャペルで 祈りを捧げた日
夢多かりしあの頃の 想い出をたどれば
懐かしい友の顔が 一人一人うかぶ
重いカバンを抱えて かよったあの道
秋の日の図書館の ノートとインクのにおい
枯葉の散る窓辺 学生時代

賛美歌を歌いながら 清い死を夢見た
何の装いもせずに 口数も少なく
胸の中に秘めていた 恋への憧れは
いつもはかなくやぶれて 一人書いた日記
本棚に目をやれば あの頃読んだ小説
過ぎし日 よわたしの学生時代

ロウソクの灯に輝く 十字架を見つめて
白い指を組みながら うつむいていた友
その美しい横顔 姉のように慕い
いつまでもかわらずにと 願ったしあわせ
テニスコート キャンプファイアー
なつかしい日々は帰らず
すばらしいあの頃 学生時代
すばらしいあの頃 学生時代
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