2007年10月08日

Russian on 9290kHz

時々話題になるこの周波数、ところが特定の時間にはここで北京放送が聞えることがある。ほぼ毎日1500からはロシア語が聞える。
同じバンド内の9880kHzとパラに聞えるが、もちろん信号は弱い。よく耳を澄ませば9585kHzの同じく日本語も聞こえている。スプリアス(spurious)の一種と考えてよいだろう。この現象は原則同じバンド内で同じ送信所から出ている局同士でしか起こらないはず。
9290=9585×2-9880(kHz)
同じ現象は、KBSやVOAなどでもよく起きている。北朝鮮が電波を出すとバンド中ビートが出るのはゴースト。
Posted by Hiroshi at 03:26│Comments(0)Taiwan/China
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