2007年10月07日

DW DRM

17525kHzのDWが強力に聞こえていた。それに引き換えVORの15735kHzは変動が激しい、DWのSNRが11から28に対して、VORは0から15程度、時々音になるくらい。
しかし同時刻にRNZI、DW、VORと3局のデジタル放送が聴けるのは楽しみなことである。その日の伝播常態を知るのにも結構便利な存在でもある。
7日0559、終了間際のDWのログはこんな状態だった。  
Posted by Hiroshi at 17:21Comments(0)Europe

2007年10月07日

DRM特別放送

モスクワでDRMシンポジュームが開かれるのを記念して特別放送がアジア向けにも行われる。10月8日から16日までの予定でBBCはタイ中継で一日2時間予定している。
DWも行うが、これはヨーロッパ向けになりそうだ。発表されているスケジュールは:

DRM special frequencies for the symposium
Oct.9-12 0800-1000 21525kHz 120kW 20°English  Nakhon Sawan
Oct.13-16  0800-1000 21525kHz 120kW 45°English  Nakhon Sawan

Oct.8-12 0900-1000 15480kHz 100kW - English  Woofferton
Oct.9-12 0900-1000 15645kHz 40kW - English  Wertachtal  
Posted by Hiroshi at 07:10Comments(0)Europe

2007年10月07日

Music on 6010kHz

この周波数の常連になった感のある英語局だが、アナウンスがあまり出ない。中国がキャリアーを出す2040ごろまで結構よく聞こえている。
6日1900過ぎからも混信も無く入感、2000ニュースの後バーレン航空のCMと局名アナ、2009にも出ていた。ニュースのテーマ曲がいつも出ている。
以前はバーレン政府のウェブサイトにも詳しい記述があったが今はテレビが主だ。Radio Bahrainのサイトに中波FMの紹介があるだけで短波は?。衛星ラジオは出ているが、インターネットでは流されてないようだ。  more
Posted by Hiroshi at 06:49Comments(0)Europe

2007年10月06日

CNR1 on 15510kHz

相変わらず15510kHzで1200-1300の一時間だけ「中国之声」が出ている。いつ聞いてもVoice of Russiaのアフガン向けしか聞えてこないのだが、妨害しなければならない何かが出ているのだろう。
それが何かが分からない。ロシアの声は1200-1400の2時間番組でダリー語とパシュト語が出ている。

Voice of Russia Dari & Pashto
1200-1400 4965、4975、12015、13745、15510  
Posted by Hiroshi at 21:21Comments(0)Taiwan/China

2007年10月06日

地球ラジオ

言うまでもなくNHKのラジオ番組名である。毎週土日に放送されているこの番組が、初めてインターネットと同時に放送されることになった。
10月6日0800から1000までの2時間NHK第一放送と同時のストリーミング放送が開始された。今までも一部ニュースが短時間出ていたことはあるが、番組丸ごとは初めてではないか。したがって1000UTC(日本時間午後7時)のニュースも同時に出ている。
55分、正時のRadio JapanのISはインターネットのみでラジオ放送では聴かれない。いろいろ気を使っているようだ。  
Posted by Hiroshi at 19:10Comments(0)Japan

2007年10月06日

サイパン送信

RFA Korean 1530の11660kHzが聞えなかったが5日から出てきたようだ。1500-1530はスリランカ送信、1530からはサイパン送信である。切り替わるときにキャリアーが重なるのがよく分かる。
別に同じ送信機から出してもよさそうだが、理由は知らない。同じようなことはVOA Koreanの5890kHzでもやっている。送信所は同じだが送信機を変えているらしい。1330に切り替わる。サイパン送信波は58分に切れることが多い。
1600の11660kHzは再びスリランカ送信になる。ややこしい。

CVCの15335kHzでも0630に一旦キャリアーが切れるが、これは送信ビームを変えているようだ。なぜ変える必要があるのかこれも知らない。

RFA Korean
1500-1900 5870 7210 11660
2100-2200 7460 9385 12075

VOA Korean
1200-1500 5890 7235 11625/11740
1900-2100 6060 7125 9510  
Posted by Hiroshi at 01:13Comments(0)Asia/Oceania

2007年10月06日

西蔵之声

1日から11575kHzで聞えている西蔵之声、3日からは周波数を動かし11578kHzで聞えている。このところ中国のジャミングがスキップして、西蔵語と中国語番組が良好に聞えている。
中国のジャミングは必ず5kHz単位で出るために選択度さえよければジャミング放送の影響を受けず実用になっている。
5日は1523'30"に西蔵語番組が終了した。1100の開始時は17567kHz付近で聞える。1350頃の西蔵語からこの11578kHzへQSYしているらしい。  
Posted by Hiroshi at 00:35Comments(0)Taiwan/China

2007年10月05日

Voice of Abkhazia

グルジアからの独立を目指している紛争地域アブハジア自治共和国、ここからの放送は9495kHzで聞えるとか聞こえないとか正直よく分からないが、国際的に承認されてないものの、独立した放送を行っている。
EUあたりではアブハジアとは言わず、西グルジアと言うらしい。ここから新しくVoice of AbkhaziaがFMで24時間放送を始めたと伝えられている。黒海に面したSamegrelo地区でFM107.2ではじめた。
9495kHzのRadio Republic Abkhaziaアブハジア自治共和国放送はNATOなどの平和維持軍によるロシア語番組なども流されている。グルジア政府とは全く別のため、郵便もロシア経由で行くことになる。
Peace Keeping Forces Radio, Sukhumi, Abkhazia, via Russian Federation.  more
Posted by Hiroshi at 23:52Comments(0)Russia/CIS

2007年10月05日

Moj Them Radio

10月1日からMoj Themは台湾中継が再開されている。これに伴いKWHRハワイ中継は廃止されている。週三日、月・水・金の放送である。時間は今までと同じ0100-0130。他のモン語放送は引き続きハワイ中継である、この局と11655kHzのSuab Xaa Moo Zooは台湾から。
10月5日0100の放送は良好に聞えていた。  
Posted by Hiroshi at 13:06Comments(0)Hmongモン語放送

2007年10月05日

ロシア極東中継波

10月1日以降、0100に開始する周波数が一挙に増えたが、全てロシア語番組、この時間英語は僅かに13775kHzが聞えるのみだ。今まで0100に開始するのはDRM波を入れても僅か3波、これが1日から11波に増えた。
0200に2波が開始、英語、ロシア語が一波ずつ増える。5日の15735kHzDRM放送は強力でほぼ100%復調、この波はKomsomolsk-na-Amur送信となっているが、追加された8波の内、12010kHzがここからと思われる。

勝手に推定した送信サイトは:
9425、9865kHz Vladivostok-Rasdolnoy
11765、15585kHz Petropavlovsk-Kamchasky
12010kHz Komsomolsk-na-Amur
13710kHz Vladivostok-Tavrich
13830kHz Khabarovsk
15755kHz Irkutsk  more
Posted by Hiroshi at 11:29Comments(0)Russia/CIS