昨日12日から0000の5890kHzが9575kHzに、0100の12065kHzが11995kHzに変更されている。0100受信状態は良好である。
A21 BBC WS in English; as of June 12, 2021
0000-0030 7465, 11700, 15310
0000-0100 5945, 9575
0100-0200 7410, 11995
0300-0400 9440, 12095
0400-0500 9915, 12095, 13580
0500-0600 3955drm, 6005, 9410, 9915, 12015, 13580
0600-0700 6005, 7345, 12015, 13660, 15400, 15420, 15490
0700-0800 9410, 9745, 12015, 15400, 15420, 15490
0800-0900 15620drm
1000-1200 6195, 9410, 11945
1200-1300 12065, 15145, 15310
1300-1400 11805, 12065
1500-1600 7485, 9410
1600-1700 7445, 7485, 15400, 17640, 17830
1700-1800 6195, 7265, 7445, 7485, 15400, 17780, 17830
1800-1900 6195, 7265, 7445, 7485, 9410, 11810, 13660, 15400
1900-2000 6155, 6195, 7265, 7445, 11810, 12095
2000-2100 11810, 12095
2100-2200 M-F 11810, 12095
2200-2300 3915, 5890, 5955, 6195, 7445
2300-2400 3915, 5890, 6195, 11825
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Europe
土曜日1300の13580kHzは波平女史による日本語放送が出ている。過去の番組が繰り返し再放送されている。番組内のお便りや、スケジュールアナウンスは今もなおパラオ送信のままである。
12日1300土曜日の「しおかぜ」はいつものように良好である。5935kHzにはジャミングが出ているが6040kHzは良好である。5kHz上のジャミングが影響している。昨日と同じ番組で日本語放送から。
1300代の朝鮮語と日本語放送はいずれも良好である。この時間は毎日同じ番組である。6月29日のオンライン国連シンポジウム開催と、短波でのライブ中継のお知らせから始まっている。
1405は5980kHzにジャミングが出ているがこれも弱く大きな影響はない。6090kHzはクリアーかつ強力である。この時間は「ふるさとの風」が出ている。開始と終了はしおかぜのアナウンスである。
1430の「ふるさとの風」は9450と9705kHzが強力である。11995kHzは若干変調が浅く感じられる。懐かしい日本の歌は「思い出のアルバム」が出ている。この時間は曲の途中でカット。
拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルスについてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2021年4月9日、21日、5月1日、11日、21日、6月2日と同じ内容である。
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11日、金曜日1300の「しおかぜ」は日本語放送から、今週から番組のローテーションが一日早くなっている。まず北朝鮮労働党規約改正についての解説。改正規約の骨子が紹介されている。続いて6月4日、東京で開催された天安門事件32周年追悼集会について。
「日本海へかける橋コーナー」はめぐみさんへの手紙である。滋さん死去1年、6月5日横田早紀江さんからの手紙である。
めぐみちゃん、こんにちは。毎日どうしているのかと、考えない日はありません。日本は初夏を迎え、花や緑の息吹を強く感じる季節となりました。ただ、世界を覆う新型コロナウイルスの災厄は収まらず、不安や我慢に耐える日々が続いています。光陰矢の如(ごと)し、昨年6月5日、お父さんが天に召されてから、1年が過ぎようとしています。お父さんの分まで精いっぱい闘うと誓ったのに、拉致事件に進展は見えず、焦りは募るばかりです。
厳しい世相を見つめるとき、お父さんは、本当に恵まれながら、旅立ったと痛感します。めぐみちゃんたち、すべての拉致被害者を救うため、命を削りながら闘った分、安らぎの時を与えられたのでしょう。
きょうも祭壇のお父さんの写真に声をかけ、笑顔に力をもらいます。お父さんは老いや病に弱音を吐かず、たくさんの方々に支えられ、人生を全うしました。「天国に行けるんだからね。懐かしい方が待っているからね」。天に召される間際、耳元でこう叫ぶと、お父さんは、うっすら涙を浮かべていました。今、日本国をどのような思いで見つめているのか。もう、天からめぐみちゃんを見つけているかもしれませんね。
あれから1年、拉致事件は進展しません。お母さんは年を取り、いよいよ衰えを感じます。うっかり転び周りの方に余計な心配をさせることもあります。新型コロナのため全国の皆様に思いを伝える機会は、すっかり減ってしまいました。
政府の方々からはいつも「痛恨の極み」という声が聞こえます。自分自身が元気なうちに、被害者を奪還できなかった私たち親世代の家族は悔しさにさいなまれながら、地獄の業火と向き合う日々を過ごしています。そして、被害者たちが過ごす日常の過酷さは、その比ではないでしょう。
最近は、めぐみちゃんの弟の拓也や哲也たち若い世代の家族が救出運動の前線に立つようになりました。厳しすぎる闘いを、子供たちに引き継ぐことは、無念でなりません。世代をまたぎ、非道の極みである拉致と向き合わなければならない理不尽さを政治家、政府の方々は本当に、胸に刻んでいただきたいのです。
「もう、皆さんが頑張らなくても、私たち国家を担う者たちが必ず、取り戻します」。そう毅然と言い放ち、実現させる政治家はいらっしゃらないのですか。
複雑で奥深い政治や外交は、私たち庶民の知るところではありませんが、北朝鮮をめぐるさまざまな動きは滞り、拉致事件の当事者である日本でさえ、国会で長く論じられていない現実があります。なぜ、これほど重大な問題に、本気度が感じられないのでしょう。
年老いた家族にとって、自分自身が元気なうちに、すべての被害者に祖国の土を踏ませ、子供たちと抱き合うことが宿願でした。お父さんもその願いを胸に、執念を燃やし続けました。
昭和52年11月、めぐみちゃんがいなくなり、なんの手がかりもない地獄の20年を経て、平成9年、あなたが北朝鮮にいることが分かりました。被害者の家族会が発足すると、お父さんは「口下手だから」と心配しながらも代表に就き、全国で1400回もの講演を夫婦で重ねました。お父さんが頼みとしてきたのは、被害者に心を寄せ、全面解決を願う国民、世論の大きな力でした。
家族会は今、運動の方針に、親世代の家族が存命のうちに被害者と抱き合うことが、「解決の期限」であると記しています。家族や、被害者の帰国を願って全力で取り組んできた方々は、次々と天に召されていきます。命の炎が尽きる前に、拉致をすっきり解決していただきたいのです。
今年4月、菅義偉首相と面会し、家族会の運動方針をお渡しした機会に、お母さんは「これが最後だと思います」と、お伝えしました。残された時間は本当に僅かです。家族はもとより、被害者本人もいよいよ年を取り、文字通り、最後の闘いに臨む心境です。
北朝鮮の最高指導者の心をいかに開き、行き詰まった現状を打ち破るか。すべての被害者を帰国させる決断に導き、日本と北朝鮮、世界中に平和をもたらす希望の道筋を描けるのは、政治家や政府に携わる皆さまの決意にかかっています。日本には、それを果たす力がきっと、あるはずです。
そして、国民の皆さま。大切な日本国家のためにも、どうか今一度、わがこととして拉致事件を受け止め、解決を後押ししてください。家族同士で、友人同士で論じ合い、解決への思いを、声にしてください。
そうした声がうねりとなり平成14年、5人の日本人が帰国を果たしました。そして、めぐみちゃんたち残る被害者の安否を偽った北朝鮮の噓を看破し、帰国への望みをつないできました。あと一息、手が届くようで届かない、あなたへの思いを胸に、お母さんは力の続く限り、訴えを続けていくと心に決めています。
この夏、東京では2度目の五輪が開催される予定です。めぐみちゃんは、昭和39年10月、最初の東京五輪の直前に生まれました。本当に長い時が過ぎてしまいましたが、運命めいた、めぐり合わせを感じます。
めぐみちゃん。どうか心を強く持ち、身体に気を付けて暮らしてくださいね。お母さんは静かな祈りの日々の中で、再会の時が訪れることを確信しています。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、2020年12月に開催された国際シンポジウムで収録された長男、飯塚耕一郎さんのメッセージが出ている。1325に緊急放送ISの後、日本への脱出に際しての注意事項がアナウンスされている。
後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」が出ている。6月4日東京で開催された天安門事件32周年集会の模様である。
1300代の朝鮮語と日本語放送、台湾送信、タシケント送信いずれも良好である。この時間は毎日同じ番組が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzが良好である。3波とも強力である。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催の共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京での国民大集会から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2021年4月8日、19日、30日、5月10日、20日、6月1日と同じである。
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1300の「しおかぜ」は5935kHzに強力なジャミングが出ているが八俣の電波も強く十分聞き取りはできる。6040kHzはクリアーに聞こえている。それでも後半は八俣の電波も弱くなり若干聞きづらい。木曜日はこれまでの英語ではなく朝鮮語が出ている。火曜日から一日繰り上がっている。
1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。11875、9940、9705、9455kHzが強力に入感している。この時間帯は一週間同じ番組が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1974年のヒット曲アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」、1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」が出てきた。2020年8月と同じ組み合わせである。
1430の「ふるさとの風」は9450と9705kHzが強力である。11995kHzも強いが、11990kHzのジャミング放送がさらに強くガザついている。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話で収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。9450kHzは1458、9705kHzは1459に停波している。この番組は2021年4月7日、18日、29日、5月9日、19日、29日と同じである。
1300の「しおかぜ」は5935と6040kHzが良好である。昨日から番組のローテーションが変更され長で、これまで木曜日に放送されていた英語は今日水曜日に出ている。
5935kHzにはジャミングが出ている。6040kHzはクリアーに聞こえている。
1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。番組冒頭に、6月29日開催のオンライン国連シンポジウムのお知らせが出ている。
「ふるさとの風ニュース」は6月2日、日本政府とGaviの共催でCOVAXワクチン・サミット(AMC増資首脳会合)がオンライン形式で開催され、菅義偉内閣総理大臣がバローゾGavi理事会議長と共に共同議長を務め、茂木敏充外務大臣が議論の進行役を務めた。
ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1974年のヒット曲アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」、1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」が出てきた。2020年8月と同じ組み合わせである。
1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzが聞こえている。各波強力である。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年10月の収録である。次に2020年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。曲の途中で、9450kHzは1458に9705kHzは1459に停波している。終了アナウンスは出ていない。この番組は2021年4月6日,17日、27日、5月8日、18日、28日と同じ内容である。
1300の「しおかぜ」は今日も強力である。八俣の電波はS9+50dBに迫る強さで入感している。5935kHzへのジャミングも気にならない。火曜日は先週まで土日と同じ番組が出ていたが今日は朝鮮語放送が出てきた。後半1330も同じ番組である。
1405no5980kHzにはパルスジャミングが出ているが聞き取りは十分可能である。6090kHzはクリアーかつ強力に聞こえている。
1300台の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。昨日から新しい内容である。後半1330の「ふるさとの風」はこのあと1430も同じ番組が出ている。したがって8日は5回の日本語放送もすべて同じ内容である。
最初は先週と同じお知らせで、6月29日火曜日のオンライン国連シンポジウムをライブ中継するとアナウンスしている。
「ふるさとの風ニュース」は6月2日、日本政府とGaviの共催でCOVAXワクチン・サミット(AMC増資首脳会合)がオンライン形式で開催され、菅義偉内閣総理大臣がバローゾGavi理事会議長と共に共同議長を務め、茂木敏充外務大臣が議論の進行役を務めた。
ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1974年のヒット曲アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」、1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」が出てきた。2020年8月と同じ組み合わせである。
1430の9450、9705kHzも強力であr。1330と同じ番組で、1457にアニメソング「ジャングル大帝」が追加されている。
1300の「しおかぜ」は5935と6040kHzが良好である。八俣からの電波は強く5935kHzへのジャミングもほとんど影響はない。月曜日は失踪者家族から寄せられた手紙の一部が読み上げられている。
2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お母さんの久美子さんからの手紙、
1968年失踪の屋木しのぶさんへ、妹さんの板谷春美さんから
1969年失踪の大屋敷正行さんへ、お姉さんの山口幸子さんから
1985年失踪の伊藤 克さんへ、奥さんのしづ子さんから
1960年失踪の木村かほるさんへ、お姉さんの天内みどりさんから
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんの村岡育世さんから
1948年失踪の平本和丸さん、1950年失踪の平本敏昭さんへ、お姉さんの末永直子さんから、寒い「北鮮」でどんな生活をしているか案じている。
1985年失踪の下地才喜さんへ、お母さんの元枝さんからの手紙、父は平成13年8月に亡くなった。
1963年失踪の森 洋子さんへ、お姉さんの林澄子さんから
1977年失踪の布施範行さんへ、お母さんのマサ子さんから
1989年失踪の松岡伸矢さんへ、お父さんの正伸さん、お母さんの圭子さんから
1986年失踪のMさんへ、奥さんのキミさんから
1974年失踪の大澤孝司さんへ、お兄さんの昭一さんからの手紙
1324:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも失踪者家族からの手紙が読まれている。
1977年5月失踪の仲里次弘さんへ、お姉さんの神山磯枝さんから
1965年失踪の藤田 進さんへ、お母さんのフミさんからの手紙
1987年失踪の西安義行さんへ、妹さんの西安圭子さんから
2002年失踪の稲田裕次郎さんへ、お母さんの智子さんから
1987年失踪のNさんへ、お母さんきよ子さんから
1961年失踪の岩佐寅雄さんへ、姪の竹川朋子さんから
1981年失踪の横山辰夫さんへ、お姉さんの浦本カツヨさんから
1988年失踪の種子雅也さんへ、お父さんの一郎さんとお母さんの資子さんから
1972年失踪の平山政子さんへ、お兄さんの勲さんからの手紙
1989年失踪の日高満男さんへ、お姉さんの田中恵美子さんから
1968年失踪の早坂勝男さんへ、お兄さんの勇治さんからの手紙
1990年失踪の清水桂子さんへ、お母さんの弘美さんから
1968年失踪の水島慎一さんへ、弟さんの嘉導さんから
以上の方からの手紙が読み上げられた。1354:38にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。日本語、朝鮮語放送を毎日各4回放送していると告知している。この番組は2018年3月7日、8月14日、9月4日、25日、10月16日、11月6日、27日、12月18日、2019年1月15日、3月19日、4月9日、30日、5月21日、6月11日、7月2日、23日、8月13日、9月3日、24日、10月15日、11月5日、26日、12月17日、2020年1月14日、2月4日、3月17日、6月2日、30日、7月21日、8月25日、9月15日、10月27日、11月17日、12月8日、27日、2021年1月26日、2月22日、3月29日、5月3日と同じ内容である。
日本政府からのメッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本へ帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組「ふるさとの風」は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラム」は夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」
日本政府からのメッセージは依然として古いままである。せめてこれくらいは差し替えてもよいのでは。
1300の「イルボネパラム」は11875、9940、9455kHzが良好である。1330のふるさとの風」は11875、9705、9455kHzが聞こえている。特に台湾送信は強力である。月曜日から新しい内容である。
最初は先週と同じお知らせで、6月29日火曜日のオンライン国連シンポジウムをライブ中継するとアナウンスしている。
「ふるさとの風ニュース」は6月2日、日本政府とGaviの共催でCOVAXワクチン・サミット(AMC増資首脳会合)がオンライン形式で開催され、菅義偉内閣総理大臣がバローゾGavi理事会議長と共に共同議長を務め、茂木敏充外務大臣が議論の進行役を務めた。
「本会合は、新型コロナウィルス感染症の収束のため、COVAXファシリティを通じて、途上国のために安全性、有効性及び品質が保証されたワクチンへの公平なアクセスを確保すべく、2021年末までに必要なワクチンの確保のための資金調達を目的に開催されたものです。会合には、ハリス米国副大統領、フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長等約40か国の首脳級及び閣僚級のほか、グテーレス国連事務総長及びWHO等の国際機関の長、ゲイツ財団といった市民社会・企業の代表等が参加しました。
菅総理大臣からは、新型コロナウィルス感染症との闘いにおける国際社会の更なる連帯とコミットメントを呼びかけ、日本として、人間の安全保障の理念の下、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成に向け、安全で効果的なワクチンを公平かつより多くの人々に届けることを全面的に支援する旨述べました。その上で、菅総理大臣は、日本がCOVAXファシリティの取組を支持し、2億ドルの貢献を行ってきていることを紹介した上で、今後更に8億ドルを追加拠出することを表明しました。また、環境が整えば、しかるべき時期に、日本国内で製造するワクチンを、3,000万回分を目途として、COVAXファシリティ等を通じて各国・地域に供給していく考えも示しました。
茂木大臣からは、各国・機関による更なる協力に期待する旨述べたほか、特に民間セクターを含むパートナーとの協力に関するセッションにおいて、日本の技術や強みを活かし各国の接種現場までワクチンを届ける「ラスト・ワン・マイル支援」の考え方を強調しつつ、COVAXファシリティとの協働を呼びかけました。
今次会合の結果、各国政府及び民間セクターから、多くの追加の資金拠出が表明されました。これにより、18億回分(対象となる途上国の人口約30%相当)のワクチンを確保する上での資金調達目標(83億ドル)を大きく超える額を確保することができました。」
菅総理プレッジ・ステートメントでは
「御出席の皆様、今こそ、行動を起こしていく時であります。私は、目標の達成に向けて団結する国際社会の努力をけん引していく決意です。我が国は、これまでも、COVAXファシリティの形成をリードし、世界でも最初に拠出し、これまでに額にして2億ドルを拠出してまいりました。そして、本日、更なる貢献を行うべく、今後8億ドルを追加拠
出し、コバックス・ファシリティに対し、合計10億ドルの貢献を行うことを表明いたします。
これは、資金ギャップを埋めるために必要な額の大半を占める、かつてない規模の貢献です。加えて、変異株の拡大やワクチン供給の遅れといった厳しい現状を踏まえ、環境が整えば、しかるべき時期に、我が国で製造するワクチンを3000万回分を目途として、COVAXなどを通じ、各国・地域に対して供給を行っていく考えです。ワクチンという希望を、世界中の一人でも多くの方々に、一早く、そして、公平に、お届けしたい。こうした思いで、私は、決断いたしました。
さらに、我が国は、昨日、策定した国家戦略に基づき、ワクチンの評価手法に関する国際的なコンセンサスの形成を進めながら、官民一丸となって、国内での新型コロナ ワクチンの開発・生産に取り組み、将来的には、世界への供給も行っていく考えです。この戦略では、新たな感染症への備えとして、革新的なワクチンの研究開発や人材育成などを通じた国際的な治験環境の整備も進めていきます。
これまでの保健・医療関連の支援で培った強みを活かしながら、必要なワクチンを世界中、一人ひとりに届けるため、コールドチェーンの整備などの「ラスト・ワン・マイル支」も引き続き進めてまいります。
これらの重層的な取組を通じ、途上国をはじめ世界のニーズに応えながら、安全で、効果的なワクチンへの公平なアクセスを加速させてまいります。
御出席の皆様、我々が目指す、「18億回、途上国の人口30%分」のワクチン供給という大きな目標は、一国で成し遂げることはできません。連帯の証として、支援の輪が広がっていくことを期待いたします。
御清聴、ありがとうございました。」
ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1974年のヒット曲アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」、1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」が出てきた。2020年8月と同じ組み合わせである。
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1300の「しおかぜ」は今日も強力入感している。6040kHzはローカル局並みの強さである。5935kHzへはジャミングが出ているがほとんど影響はない。
先週並びに昨日と同じ番組である。まず日本語放送から、5月14日に始めた「しおかぜクラウドファンディング」について。しおかぜの送信費用に充てるため、応援プロジェクトを始めている。予想より速いテンポで目標を達成、次なるステップへ進んでいる。
続いて、日本共産党への要請、5月24日、国会で日本共産党の穀田恵二国対委員長・笠井亮衆院拉致特委員・武田良介参院拉致特委員とお会いし、特定失踪者家族会からの要請文書を手交した。放送では要請文書の内容が読み上げられている。救出への道コーナーは増元輝明さんから、「日本政府からご家族の声」は松本京子さんへ、2019年2月収録の松本肇さんからのメッセージ。
緊急放送ISに次いで、日本への脱出に関する注意喚起が出ている。
1330の「ふるさとの風」は11875、9705、9455kHzが強力である。9455kHzは可変長を思わせるようで音がひずんでいる。9705kHzはクリアーに聞こえている。一週間続いた最後の番組である。最初にお知らせとして、6月29日のオンライン国連シンポジウムの詳細がアナウンスされている。1200-1340の予定で日本語は11890kHzと朝鮮語は11995kHzの台湾送信でライブ中継される。
今週の一曲は、1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」である。認定拉致被害者12名の氏名、スケジュールなどの紹介があり1357に終了している。
1430の「ふるさとの風」は9450、9705、1195kHzが聞こえている。台湾送信は特に強力である。懐かしい日本の歌は「雨降り」である。
拉致問題解説は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2020年1月収録のメッセージである。続いてお兄さん本田勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2020年12月12日の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。この番組は2021年4月15日、25日、5月5日、16日、26日と同じ内容である。
昨日から17800kHzで始まったビルマ語の新局、今日6日はもう一つの周波数21485kHzへ出てきた。1130-1200の放送で、マダガスカル送信である。その昔オランダ放送の常用周波数であった。その時と同じ送信所からのビルマ語放送である。
消息筋によれば、土日以外にも放送されることもあるらしい。毎日の放送を目指している。1130-1200の30分間、ジャミングを避けるため一日おき、あるいは17800か21485kHzのいずれかを使用する予定。
1130-1200 Sa.Su. or daily New Burmese station
17800 or 21485kHz MGB via MDC
June 5 Sa. 17800kHz
June 6 Su. 21485kHz
June 9 W. 17800kHz
June 12 Sa. off the air
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Posted by Hiroshi at
21:00
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S.N.Korea
1300の「しおかぜ」は5935と6040kHzが強力に入感している。八俣からの電波が強く、5935kHzのジャミングも大きな影響はない。土曜日はニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」日本語放送からである。先週と同じ番組が出ている。
5月14日に始めた「しおかぜクラウドファンディング」について。しおかぜの送信費用に充てるため、応援プロジェクトを始めている。
続いて、日本共産党に要請、5月24日、国会で日本共産党の穀田恵二国対委員長・笠井亮衆院拉致特委員・武田良介参院拉致特委員とお会いし、特定失踪者家族会からの要請文書を手交した。放送では要請文書の内容が読み上げられている。救出への道コーナーは増元輝明さんから、「日本政府からご家族の声」は松本京子さんへ、2019年2月収録の松本肇さんからのメッセージ。
緊急放送ISに次いで、日本への脱出に関する注意喚起が出ている。
1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は各波強力である。今日は全般的にどの放送も強力である。伝播状態が極めて良好である。
6月29日のオンライン国連シンポジウムの詳細がアナウンスされている。1200-1340の予定で11890と11995kHzの台湾送信でライブ中継される。
1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzが聞こえている。この時間3波とも強力である。懐かしい日本の歌は「海」である。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日、18日、28日、12月8日、19日、29日、2021年1月9日、19日、30日、2月9日、19日、3月3日、3月13日、23日、4月2日、14日、24日、5月4日、15日、25日と同じ内容である。
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