2021年06月05日

17800kHzビルマ語

予告されていたように6月5日1200から17800kHzで、新しくビルマ語放送が始まった。開始時に曲名が出ていると思われるが、ビルマ語の聞き取りはできない。BBCのニュースが引用されているようだ。
Malagasy Global Business S.Aからの放送で、マダガスカル送信のため受信状態は良好である。

5月21-23日、1200-1268に音楽だけを流しテスト放送が行われていた。
5日から始まった放送は土日だけが予定されている。一部情報では、明日6日は21485kHzで放送されるかも。その昔オランダ放送の常用周波数であった。
これ以外の日にも放送される可能性がある。

New Burmese station, June 5 ~ , 2021
1130-1200 Sa.Su. 17800 or 21485 (alt.We.Fr.)

7580kHzのCDNKは5日1400も出ていない。今週は3回とも放送無し、やはり中止されたか。

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2021年06月05日

6月4日ふるさとの風

6月4日に更新されたHFCCによれば、17800kHzで土日にビルマ音楽を出していた局は5日から1130-1200に放送時間を変更している。

1300の「しおかぜ」は5935kHzにジャミングが出ているが今日の八俣sからの電波が強くほとんど影響はない。6040kHzはクリアーに聞こえている。金曜日は朝鮮語放送である。
1405の5980と6090kHzも良好である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は11875、9940、9705、9455kHzがクリアーに聞こえている。この時間帯は毎日同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450と9705kHzが強力である。11995kHzはなぜか出てこない、1429に一瞬ひずんだ音が出たがすぐに停波、以降出てこなかった。何かとトラブルの多いタシケント送信である。11990kHzへのジャミング放送がやたら耳障りな6月4日である。
懐かしい日本の歌は「富士の山」である。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信は1458に停波するため尻切れである。最後の周波数アナウンスが聞けない。この番組は2021年4月13日、23日、5月3日、13日、24日と同じ内容である、

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2021年06月04日

6月3日「しおかぜ」

3日1300の「しおかぜ」、いつも強烈なジャミングにつぶされている5935kHzは放送開始直前にパルスジャミングが止まってしまった。6040kHzとともに強力に入感している。木曜部は英語放送である。
いつものことだが、2波とも同じ出力、送信ビームとされているが、受信した限りでは6040kHzがダントツに強い。S9+50dBに迫る強さである。一方5935kHzはS9+30dBを推移している。この信号強度の差は何なのか、本当に5935kHzも300kWで出ているのか気になるところである。

1300台の朝鮮語と日本語放送は各波強力である。台湾送信の9940と9455kHzはほぼ同じ強さで入感している。この時間帯は毎日同じ番組である。9940kHzは1328に停波、直後9455kHzへ、9455kHzは1329に停波し9705kHzへ出てくる。番組の最初にお知らせが出ている。6月29日開催のオンラインによるシンポジウムの案内である。
この模様は当日1200-1340に11890と11995kHzの台湾送信でもライブ中継される。


1405の「しおかぜ」は5980kHzにジャミングが出てきたが、弱く影響はない。6090kHzも強力である。この時価は6090kHzのほうが強い。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」も台湾送信が強い。9450、9705kHzがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「夕焼け小焼け」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2020年12月新潟県民集会で収録したメッセージである。続いて2019年12月に収録したメッセージ。2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録のメッセージが出ている。今日の一曲は無し。この番組は2021年4月10日、22日、5月2日、12日、23日と同じである。

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2021年06月03日

6月2日ふるさとの風

6月2日1300と1330の放送は各波良好である。タシケント送信の11875kHzは若干弱いが聞き取りは可能である。最初に出ているお知らせで、生中継する周波数がアナウンスされている。HFCCへは6月1日更新のリストには台湾送信として11890kHzが朝鮮語、11995kHzが日本語で登録されている。アナウンスとは逆である。
「ふるさとの風ニュース」は5月21日、グローバルヘルスサミットにおける菅総理のビデオメッセージ全文が出ている。ニュース解説は、5月21日米韓首脳会談について。
「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」である。日本語放送は1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」である。スケジュールなどの紹介があり1357に終了している。

1300の「しおかぜ」は5935と6040kHzが良好である。5935kHzにはパルスジャミングが出ているが大きな影響はない。水曜日は朝鮮語放送である。
1405は5980kHzにジャミングが出ているがこれも弱く大きな影響はない。6090kHzはクリアーかつ強力である。この時間は「ふるさとの風」が出ている。開始と終了はしおかぜのアナウンスである。

1430の「ふるさとの風」は9450と9705kHzが強力である。11995kHzは11990kHzに出ている中国のジャミング放送がかぶっている。懐かしい日本の歌は「思い出のアルバム」が出ている。この時間は曲の途中でカット。
拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルスについてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2021年4月9日、21日、5月1日、11日、21日と同じ内容である。

  
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2021年06月02日

6月1日「しおかぜ」

6月1日、火曜日1300の「しおかぜ」は6040kHzがローカル局並みに入感している。6045kHzのスーパージャミングもちょっと弱い。5935kHzも強いが、ジャミングが出ている。火曜日は日本語放送から、土日と同じ番組が出ている。
5月14日に始めた「しおかぜクラウドファンディング」について。しおかぜの送信費用に充てるため、応援プロジェクトを始めている。
続いて、日本共産党に要請、5月24日、国会で日本共産党の穀田恵二国対委員長・笠井亮衆院拉致特委員・武田良介参院拉致特委員とお会いし、特定失踪者家族会からの要請文書を手交した。放送では要請文書の内容が読み上げられている。救出への道コーナーは増元輝明さんから、「日本政府からご家族の声」は松本京子さんへ、2019年2月収録の松本肇さんからのメッセージ。
緊急放送ISに次いで、日本への脱出に関する注意喚起が出ている。

1330の「ふるさとの風」は9455、9705、11875kHzがクリアーに聞こえている。昨日から新しい内容である。まず最初のお知らせが出ている。6月29日(火)、日本、米国、豪州政府及びEUの共催で、日本時間21000から2240まで拉致問題に関する国連シンポジウムをオンラインで開催、この模様は当日11890kHzで日本語、11995kHzで朝鮮語で生中継される。(アナウンスではHzで周波数単位を間違えている)
「ふるさとの風ニュース」は5月21日、グローバルヘルスサミットにおける菅総理のビデオメッセージ全文が出ている。

1405の5980kHzはジャミングでほとんど聞こえない。6090kHzは弱いながらも聞き取り可能である。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。開始と終了は「しおかぜ」のアナウンスが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzが良好である。3波とも強力である。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催の共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京での国民大集会から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2021年4月8日、19日、30日、5月10日、20日と同じである。

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2021年06月01日

国連シンポジウム生中継

6月29日(火)、日本、米国、豪州政府及びEUの共催で、拉致問題に関する国連シンポジウムをオンラインで開催します。
 日本、米国、豪州政府及びEUは、国連のサイドイベントとして、国連加盟各国代表部の参加を得て、「グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携」をテーマにオンライン・シンポジウムを開催します。
本シンポジウムでは、日本及び諸外国の被害者御家族の方々の「生の声」の訴えに耳を傾けると共に、各国の北朝鮮専門家をお招きし、拉致問題の解決に向けた方途について議論していただきます。
本シンポジウムの模様は、国連Webテレビ(英語)及びYouTube拉致問題対策本部公式動画チャンネル(日本語)を通じて生中継しますので、奮って御視聴ください。
・国連Webテレビ
    http://webtv.un.org/  
・YouTube拉致問題対策本部公式動画チャンネル
    https://www.youtube.com/c/rachitaichannel



この模様は当日短波放送で生中継される。
June 29 Tu., 2021 1200-1340 UTC
11890kHz Japanese
11995kHz Korean

1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzがクリアーに聞こえている。31日、月曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。1457のアニメソング、今日は「ジャングル大帝」が出ている。
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